2010年09月17日
排泄の自立
先日、熊本でもイベントのあった「おむつなし育児」
私は昨年4月、娘が11ヶ月の時に知りました。
ちょっと試してみてもしなかったので、
「なにさ。フン
」
と思い、保育園にも入ったのでオムツ生活に。
それでも、夏になったらすっぽんぽんにしたりトレーニングパンツを履かせたりしてみると、
できた
それは感動の瞬間でした
その感動を味わいたくて、仕事しながら出来る範囲で続けていたかな。
そもそも、出来る範囲で布オムツにしていたのですが、
周りがパンツ式紙オムツになってくると、
お友達と同じのがいい!と主張して布オムツを嫌がり始め
大きくなってくると、寝転がってオムツを当てられるという格好が
見た目にもいかにも赤ちゃんで似つかわしくなくなって来て、
かなり紙オムツ率が高くなってきていました
何が「
」って、オムツ代がかかる~
保育園でも、なるべくトイレに連れて行ってはくれていたんですが、
「場所が離れていてなかなか・・・ごめんなさいね」
とのことでした。クラスは一人じゃないし、仕方ないですね。
しかし、満2歳児クラスはトイレに隣接していたこともあり、
みんなでトイレタイムが楽しかったようで、なかなか上達していきました
そしてついに
引っ越してから1ヶ月、おしっこはほぼ完璧に☆
あんなに「早くオムツ取れんかな~」と思っていたのに、
「あれ?そういやこの二三日、オムツ濡れてなくない?」
と気付いたというさりげなさでした。
そういうもんなのね~。
これも主婦転向・引越し効果?
オムツって子どもからはずれるものだって思っていたけれど、
結局「オムツはずれた」って子だってたまに失敗することもあるわけだし、
はずれたってことにしてパンツはかせるかどうかの問題なんだ、
子どもじゃなくて親のオムツはずれだったんだわ!!と、
新論理を発見したような気分になりました
そしてそして、それから数週間、
おむつなし育児を実践されている生後2ヶ月のharuちゃんが
トイレで用を足しているところを見たその日の夜から、
大も成功~
すごい衝撃だったんでしょうねえ。
(私だって、本では読んでたけど、実際に首の据わらない子が便座に座っているのを見るのは初めてでした☆
次に生まれたら絶対やってみようっ
と思いましたよ。超可愛かったです
)
おしっこは、1年位前から多少なりともトイレでしていたのですが、
大きい方だけは絶対にトイレでしようとしなかったのに。
自分のタイミングで、部屋の隅で、隠れて、立って、踏ん張って、
しかしなかったのに~!
自分で言い出してトイレに行って、いつの間にかしていました
もう、超感動です
そしてそしてそして~!
先週からは、なんと
「おかあさんは、こないで!」
って・・・
ええー、成長が急過ぎてついていけないよぅ
自分でトイレに行って、
パンツ脱いでよじ登って、拭いて、流して、手を洗って、手を拭いて、
戻ってくるようになりました~
今じゃ、ちょっと心配な時はトイレをノックして、
「入ってもいいですか?」
とお伺い立てております・・・
「ダメ!!」
と拒否されることも度々です
なぜか、連れ合いが家にいる時は
「おかあさんはこなくていいから!おとうさんがきて!」
と指名されて、後ろをついて行かされています
それはそれで、楽チン♪ご苦労様でーす

私は昨年4月、娘が11ヶ月の時に知りました。
ちょっと試してみてもしなかったので、
「なにさ。フン

と思い、保育園にも入ったのでオムツ生活に。
それでも、夏になったらすっぽんぽんにしたりトレーニングパンツを履かせたりしてみると、
できた

それは感動の瞬間でした

その感動を味わいたくて、仕事しながら出来る範囲で続けていたかな。
そもそも、出来る範囲で布オムツにしていたのですが、
周りがパンツ式紙オムツになってくると、
お友達と同じのがいい!と主張して布オムツを嫌がり始め

大きくなってくると、寝転がってオムツを当てられるという格好が
見た目にもいかにも赤ちゃんで似つかわしくなくなって来て、
かなり紙オムツ率が高くなってきていました

何が「


保育園でも、なるべくトイレに連れて行ってはくれていたんですが、
「場所が離れていてなかなか・・・ごめんなさいね」
とのことでした。クラスは一人じゃないし、仕方ないですね。
しかし、満2歳児クラスはトイレに隣接していたこともあり、
みんなでトイレタイムが楽しかったようで、なかなか上達していきました

そしてついに

引っ越してから1ヶ月、おしっこはほぼ完璧に☆
あんなに「早くオムツ取れんかな~」と思っていたのに、
「あれ?そういやこの二三日、オムツ濡れてなくない?」
と気付いたというさりげなさでした。
そういうもんなのね~。
これも主婦転向・引越し効果?
オムツって子どもからはずれるものだって思っていたけれど、
結局「オムツはずれた」って子だってたまに失敗することもあるわけだし、
はずれたってことにしてパンツはかせるかどうかの問題なんだ、
子どもじゃなくて親のオムツはずれだったんだわ!!と、
新論理を発見したような気分になりました

そしてそして、それから数週間、
おむつなし育児を実践されている生後2ヶ月のharuちゃんが
トイレで用を足しているところを見たその日の夜から、
大も成功~

すごい衝撃だったんでしょうねえ。
(私だって、本では読んでたけど、実際に首の据わらない子が便座に座っているのを見るのは初めてでした☆
次に生まれたら絶対やってみようっ


おしっこは、1年位前から多少なりともトイレでしていたのですが、
大きい方だけは絶対にトイレでしようとしなかったのに。
自分のタイミングで、部屋の隅で、隠れて、立って、踏ん張って、
しかしなかったのに~!
自分で言い出してトイレに行って、いつの間にかしていました

もう、超感動です

そしてそしてそして~!
先週からは、なんと
「おかあさんは、こないで!」
って・・・

ええー、成長が急過ぎてついていけないよぅ

自分でトイレに行って、
パンツ脱いでよじ登って、拭いて、流して、手を洗って、手を拭いて、
戻ってくるようになりました~

今じゃ、ちょっと心配な時はトイレをノックして、
「入ってもいいですか?」
とお伺い立てております・・・
「ダメ!!」
と拒否されることも度々です

なぜか、連れ合いが家にいる時は
「おかあさんはこなくていいから!おとうさんがきて!」
と指名されて、後ろをついて行かされています

それはそれで、楽チン♪ご苦労様でーす

タグ :おむつなし育児
2010年09月16日
あたらしい娘のスペース
以前のマンションではリビングの一部を娘のスペースとしてゆるやかに区切っていました。
今回引っ越すにあたっても、うまく使えるスペースがあればいいなと思っていたところ・・・

ありました!
庭(笑)側から上がって、すぐの床の間です。
立ってもらったら、なんともはまっています
ちょうど、リビングとして使えそうな部屋に付いていたので、
お互いの気配が感じられてピッタリ
早速、あのピンクのサリーを掛けて、スペースを作りました。

何度か試行錯誤して、やっとここ数日、
取り出しやすく、遊びやすく、片付けやすくなったようで、
入り込んで熱中してくれています
壁がここだけ黒くて暗いのと、砂壁なのでパラパラ落ちてくるのがたまにキズ

「ここはお人形のおうち」だということも認識してもらえたようで、
寝る時はお人形もベッドに寝かしつけて、
カーテンを降ろして店じまいができるようになりました
砂壁問題、今後要検討事項です
今回引っ越すにあたっても、うまく使えるスペースがあればいいなと思っていたところ・・・

ありました!
庭(笑)側から上がって、すぐの床の間です。
立ってもらったら、なんともはまっています

ちょうど、リビングとして使えそうな部屋に付いていたので、
お互いの気配が感じられてピッタリ

早速、あのピンクのサリーを掛けて、スペースを作りました。

何度か試行錯誤して、やっとここ数日、
取り出しやすく、遊びやすく、片付けやすくなったようで、
入り込んで熱中してくれています

壁がここだけ黒くて暗いのと、砂壁なのでパラパラ落ちてくるのがたまにキズ


「ここはお人形のおうち」だということも認識してもらえたようで、
寝る時はお人形もベッドに寝かしつけて、
カーテンを降ろして店じまいができるようになりました

砂壁問題、今後要検討事項です

2010年09月15日
あたらしいおうち
家を探すにあたってこだわったのは「戸建て」ということでした。
私の中の大きな、そして密かな理由は、
次に授かったら自宅出産することを選択肢の一つとして考えているということ
壁の薄いアパートでは、声が漏れたら隣に迷惑かなあって
あとは、戸建てが「おうち」という感じがする、というのがなんとなくの理由。
古くてもいい、小奇麗で雰囲気のある家がいいな
と探し始めました。
同じような条件で数軒見て回った後、我が家を見つけました
その日は雨だったのですが、この家は晴れの日のように明るい印象
引き戸が多く全ての部屋がつながっていることと、
南側が芝の敷いてある広い駐車場に面していることが多分明るさの理由です。
庭はないけど、遠くに見える山まで含め、「うちの庭」な気分。笑
隣の家との間が狭い物件などは暗い印象でした
家の中はきれいにリフォームされていても、
周囲の環境がゴミゴミ・ジメジメしていたり。
間取りばかりとにらめっこしていても、実際見に行かないとわかりませんね
そして、私が強く惹かれたのはキッチン・お風呂・トイレのタイル
全部柄が違うんです
トイレ♪

昭和でしょ~
実際、昭和62年に建てられたようですが、もっと古いかと思った。
お風呂♪

お風呂なのに太陽ってところが、カラっと乾いてくれそうでgood~♪
キッチン

黒って珍しいですよね!
お気に入りの欄間。

夜、灯りを消すと、隣の部屋から漏れる光で天国のようです
↓

もちろん、中古なので壊れているところや汚れているところもたくさんあるのですが、
この家は「可もなく不可もなく」ではなく、「住みたい!」と唯一思えたのでした。
ま、結局隣の音はよく聞こえますが
ハンズマンに通って、使ったこともない金具などちまちま買ってきては修理が楽しい我が家です♪
私の中の大きな、そして密かな理由は、
次に授かったら自宅出産することを選択肢の一つとして考えているということ

壁の薄いアパートでは、声が漏れたら隣に迷惑かなあって

あとは、戸建てが「おうち」という感じがする、というのがなんとなくの理由。
古くてもいい、小奇麗で雰囲気のある家がいいな

同じような条件で数軒見て回った後、我が家を見つけました

その日は雨だったのですが、この家は晴れの日のように明るい印象

引き戸が多く全ての部屋がつながっていることと、
南側が芝の敷いてある広い駐車場に面していることが多分明るさの理由です。
庭はないけど、遠くに見える山まで含め、「うちの庭」な気分。笑
隣の家との間が狭い物件などは暗い印象でした

家の中はきれいにリフォームされていても、
周囲の環境がゴミゴミ・ジメジメしていたり。
間取りばかりとにらめっこしていても、実際見に行かないとわかりませんね

そして、私が強く惹かれたのはキッチン・お風呂・トイレのタイル

全部柄が違うんです

トイレ♪

昭和でしょ~

お風呂♪

お風呂なのに太陽ってところが、カラっと乾いてくれそうでgood~♪
キッチン

黒って珍しいですよね!
お気に入りの欄間。
夜、灯りを消すと、隣の部屋から漏れる光で天国のようです

↓

もちろん、中古なので壊れているところや汚れているところもたくさんあるのですが、
この家は「可もなく不可もなく」ではなく、「住みたい!」と唯一思えたのでした。
ま、結局隣の音はよく聞こえますが

ハンズマンに通って、使ったこともない金具などちまちま買ってきては修理が楽しい我が家です♪
タグ :住まい
2010年09月13日
主婦転向後・娘の様子
仕事をやめると決めて、市外への転出でもあったので、
必然的に公立であった保育園を娘は退園することになりました
保育園の先生たちにはとってもさみしがってもらってありがたかったけれど、
中には、開口一番
「あら!おうちじゃ退屈しちゃうんじゃないの~」
なんていう方も居て、まあそうかもしれんけど、ひどいよね~
特に私は、前にも書いたように子どもに向き合って遊ぶというのが苦手だと自分で思う質。
シュタイナーの「大人は傍で見守っていればよい」という考え方に救われてはいるものの、
「遊んで!」
とやって来てもちっとも楽しくノッてあげられないことに申し訳なくは思っている訳で・・・
(私には私の楽しいことが山積みなの!ゴメン!)
余計傷つくわあ~
それに、私は家にいるのに家のことが片付かないというのが耐えがたい人なので、
再び「平日・昼間・2人きりの日々」が始まって、
しかも今度は育休中と違い「魔の2歳」と四六時中一緒に居ることになるということに
かなり不安を感じていたのでした。
イライラして叩いたりとかするんじゃないかって・・・
引っ越すことについても、2歳児は特に環境の変化を嫌うと育児書で読んでいたので、
彼女を不安な気持ちにさせるのではないかという思いがあり、いつもより気をつけて観察していました。
*引越し前 : 引越し先の物件を初めて内見した時、すんなり溶け込んでいる娘の姿を見て即決。
荷造り中はダンボールから中身を引っ張り出したりよじ登ったりしてて楽しむ
自分のスペースのモノがどんどん減っていくが、
「○○がない!」などと騒がず、あるもので遊びを楽しんでいる。
*引越し当日 : 引越しやさんが来て、大興奮!面白がっている。
が、引越し先にに着いて、「降りる?」と聞いても首を振り、
手伝いに来てくれた友人と一緒に遊んでいると言い張り
車の中で待機
一応様子見していた模様。
引越しやさんが帰ると、車から出てきて新居(中古賃貸だけど)を物色。
「ここはどう?」と聞くと「うん。気持ちがいいねえ。」とはっきり言ったので
一同驚くやら笑うやら。
*引越し後 : 一日目からいつもと変わらない様子で寝つく。家の周りを探検し回る
といった感じで、心配の甲斐なく、全く問題なく適応してしまったのでした!
彼女にとっては、母親と父親の居る場所がおうちなんだ、と実感するとともに、
彼女の環境は私たち次第なんだなあ、責任重大だなあと身が引き締まる思いです。
さて、引越しから1ヶ月が過ぎ、最近の様子として気付いたのは
*ごはんをムラなく沢山食べるようになった。苦手だった野菜なども急にモリモリ!
*箸で上手に食べるようになった。ある日突然「おはし!」と主張。今は全食おはしでないと食べません。
*おむつがはずれた!このことについてはまた改めて書きます。
*お絵描きでマルばかり描いていたのが、グネグネ線になったり、とうとう顔らしきモノになり始めた。
*体調を崩さなくなった。保育園に通っている時はもらってくるというのもあったのだろうけど、月に一度くらいはお休みしていた気がするのに・・・母親が一緒に居ることで心身ともに安定してきたのでしょうか。
そして、あんなに恐れていた私自身のイライラは全くなし!
おむつがはずれたこともあるし、
毎日どこそこ出歩いていて一日中家に居るということがほとんどないせいかとは思います
しかし、娘が何となく落ち着いてきて、あまり困ったちゃんなことがないような気がするのです。
今のところ、「魔」な気はしない2歳児です。
2・3ヶ月前は「魔」だった、確実に!
私の心の余裕が彼女に伝わっているのか、彼女の心が新しい環境を歓迎しているのか、
どちらもなのか、たまたまなのか。
なんにせよ、なかなかあたらしいおうちを気に入っている様子の娘なのでした
必然的に公立であった保育園を娘は退園することになりました

保育園の先生たちにはとってもさみしがってもらってありがたかったけれど、
中には、開口一番
「あら!おうちじゃ退屈しちゃうんじゃないの~」
なんていう方も居て、まあそうかもしれんけど、ひどいよね~

特に私は、前にも書いたように子どもに向き合って遊ぶというのが苦手だと自分で思う質。
シュタイナーの「大人は傍で見守っていればよい」という考え方に救われてはいるものの、
「遊んで!」
とやって来てもちっとも楽しくノッてあげられないことに申し訳なくは思っている訳で・・・
(私には私の楽しいことが山積みなの!ゴメン!)
余計傷つくわあ~

それに、私は家にいるのに家のことが片付かないというのが耐えがたい人なので、
再び「平日・昼間・2人きりの日々」が始まって、
しかも今度は育休中と違い「魔の2歳」と四六時中一緒に居ることになるということに
かなり不安を感じていたのでした。
イライラして叩いたりとかするんじゃないかって・・・
引っ越すことについても、2歳児は特に環境の変化を嫌うと育児書で読んでいたので、
彼女を不安な気持ちにさせるのではないかという思いがあり、いつもより気をつけて観察していました。
*引越し前 : 引越し先の物件を初めて内見した時、すんなり溶け込んでいる娘の姿を見て即決。
荷造り中はダンボールから中身を引っ張り出したりよじ登ったりしてて楽しむ

自分のスペースのモノがどんどん減っていくが、
「○○がない!」などと騒がず、あるもので遊びを楽しんでいる。
*引越し当日 : 引越しやさんが来て、大興奮!面白がっている。
が、引越し先にに着いて、「降りる?」と聞いても首を振り、
手伝いに来てくれた友人と一緒に遊んでいると言い張り
車の中で待機

引越しやさんが帰ると、車から出てきて新居(中古賃貸だけど)を物色。
「ここはどう?」と聞くと「うん。気持ちがいいねえ。」とはっきり言ったので
一同驚くやら笑うやら。
*引越し後 : 一日目からいつもと変わらない様子で寝つく。家の周りを探検し回る

といった感じで、心配の甲斐なく、全く問題なく適応してしまったのでした!
彼女にとっては、母親と父親の居る場所がおうちなんだ、と実感するとともに、
彼女の環境は私たち次第なんだなあ、責任重大だなあと身が引き締まる思いです。
さて、引越しから1ヶ月が過ぎ、最近の様子として気付いたのは
*ごはんをムラなく沢山食べるようになった。苦手だった野菜なども急にモリモリ!
*箸で上手に食べるようになった。ある日突然「おはし!」と主張。今は全食おはしでないと食べません。
*おむつがはずれた!このことについてはまた改めて書きます。
*お絵描きでマルばかり描いていたのが、グネグネ線になったり、とうとう顔らしきモノになり始めた。
*体調を崩さなくなった。保育園に通っている時はもらってくるというのもあったのだろうけど、月に一度くらいはお休みしていた気がするのに・・・母親が一緒に居ることで心身ともに安定してきたのでしょうか。
そして、あんなに恐れていた私自身のイライラは全くなし!
おむつがはずれたこともあるし、
毎日どこそこ出歩いていて一日中家に居るということがほとんどないせいかとは思います

しかし、娘が何となく落ち着いてきて、あまり困ったちゃんなことがないような気がするのです。
今のところ、「魔」な気はしない2歳児です。
2・3ヶ月前は「魔」だった、確実に!
私の心の余裕が彼女に伝わっているのか、彼女の心が新しい環境を歓迎しているのか、
どちらもなのか、たまたまなのか。
なんにせよ、なかなかあたらしいおうちを気に入っている様子の娘なのでした

2010年09月12日
主婦転向後・食のこと
引越し・主婦転向後の食についての雑感です。
仕事している時はあんなに嫌で嫌で仕方なかった料理問題も、
時間に余裕が出来れば何の苦もなくなりました。
そもそも、そんなに嫌いというほどではなかったのです。多分。
ただ、家事の中で好きな順番をつけるとすると他の事の方が上
で。
ちなみに一番好きな家事はアイロンがけです
やらなくても死なないなのに、こんなことまでやってる私ってちゃんとしてるぅ~
という気持ちになれることと、笑
連れ合いを世間に送り出すのに
「私がアイロンかけたヨロイを着せてるから大丈夫!」
というおまじないをかけているようなものです
アイロンがけは別として、基本的に片付けが大好きなので、結婚前は
「結婚するなら料理してくれる旦那さんがいいな。後は私が片付けるから」
なんて考えていたくらいです。
自分で作る料理は自分の口には合いましたが、笑
酒飲みだったので、
「お前の作るものは全部つまみみたいだな」
と言われたことも
あるくらい、家庭のお惣菜には程遠いものでした。
そういうわけで、時間のない中でうまく段取りして美味しくかつ栄養も考えて、
などという高等技術は持ち合わせていなかったため、結婚後仕事を再開してからは
うまく出来ない→出来ないことは楽しくない→楽しめないから余計うまく出来ない、
というスパイラルに陥っていました
食べることが大好きな連れ合いも、家族のために美味しく作ろうという気になれない、
と泣きながら話すのを聞いては
「悲しい」
と言っていて、余計悲しくなる一方
そんな状況から、家族のために美味しく作ろうと思えるようになったことが
今の私の気持ちの余裕を一番象徴してるかな
自分で選んで買ったものさえダメにしていたのに、
常備菜を作ったりすることでおまかせパックの野菜も使いきれるようになったことに自分でも驚きです
最終的はマクロビオティックな食生活を目指しているのですが、
まずは一般的な料理を一通りできるようになろうというのが今の目標
ハンバーグのたねで何種類もバリエーションをつけたり、
何日も塩漬けにして茹で豚にしたり、
なかなか楽しくなってきました♪
おやつは豆乳寒天やら煮豆やら、半分くらいは手作りにできてきて、
砂糖もてんさい糖に戻し、そこそこマクロビな感じになってきつつあります
溜めに溜めていたレシピの切り抜きをスクラップブックにようやく貼り付ける時間も取れたり
したがる娘を足蹴にしないで、一緒に切ったり盛ったりもできるようになって、
娘も何でもたくさん食べてくれるようになりました
実は、保育園では毎日「完食しました!」と報告されていた娘ですが、
家ではムラ食べだったため、家で三食食べるようになったらどうしよ~
と恐れていたのです。
うれしい、うれしい
これから、家にあるだけのレシピぜーんぶ作ってみたい気になっている、今日この頃です。
仕事している時はあんなに嫌で嫌で仕方なかった料理問題も、
時間に余裕が出来れば何の苦もなくなりました。
そもそも、そんなに嫌いというほどではなかったのです。多分。
ただ、家事の中で好きな順番をつけるとすると他の事の方が上

ちなみに一番好きな家事はアイロンがけです

やらなくても死なないなのに、こんなことまでやってる私ってちゃんとしてるぅ~

連れ合いを世間に送り出すのに
「私がアイロンかけたヨロイを着せてるから大丈夫!」
というおまじないをかけているようなものです

アイロンがけは別として、基本的に片付けが大好きなので、結婚前は
「結婚するなら料理してくれる旦那さんがいいな。後は私が片付けるから」
なんて考えていたくらいです。
自分で作る料理は自分の口には合いましたが、笑
酒飲みだったので、
「お前の作るものは全部つまみみたいだな」
と言われたことも

そういうわけで、時間のない中でうまく段取りして美味しくかつ栄養も考えて、
などという高等技術は持ち合わせていなかったため、結婚後仕事を再開してからは
うまく出来ない→出来ないことは楽しくない→楽しめないから余計うまく出来ない、
というスパイラルに陥っていました

食べることが大好きな連れ合いも、家族のために美味しく作ろうという気になれない、
と泣きながら話すのを聞いては
「悲しい」
と言っていて、余計悲しくなる一方

そんな状況から、家族のために美味しく作ろうと思えるようになったことが
今の私の気持ちの余裕を一番象徴してるかな

自分で選んで買ったものさえダメにしていたのに、
常備菜を作ったりすることでおまかせパックの野菜も使いきれるようになったことに自分でも驚きです

最終的はマクロビオティックな食生活を目指しているのですが、
まずは一般的な料理を一通りできるようになろうというのが今の目標

ハンバーグのたねで何種類もバリエーションをつけたり、
何日も塩漬けにして茹で豚にしたり、
なかなか楽しくなってきました♪
おやつは豆乳寒天やら煮豆やら、半分くらいは手作りにできてきて、
砂糖もてんさい糖に戻し、そこそこマクロビな感じになってきつつあります

溜めに溜めていたレシピの切り抜きをスクラップブックにようやく貼り付ける時間も取れたり

したがる娘を足蹴にしないで、一緒に切ったり盛ったりもできるようになって、
娘も何でもたくさん食べてくれるようになりました

実は、保育園では毎日「完食しました!」と報告されていた娘ですが、
家ではムラ食べだったため、家で三食食べるようになったらどうしよ~

うれしい、うれしい

これから、家にあるだけのレシピぜーんぶ作ってみたい気になっている、今日この頃です。
タグ :食べもの
2010年09月11日
主婦転向
もう1ヶ月前になりますが、引っ越しました。
そのまた1ヶ月前になりますが、仕事をやめました。
この一連の動きについてはまとめて書こうと思っていたので、
その間の日記では敢えて触れてこなかったのです。
元はといえば、連れ合いが転職し、
職場が遠くなったので引っ越そうということになったのがきっかけです。
私の職場との真ん中あたりを探そうと思っていたのですが、
そうなるとバスで通えない
じゃあもう一台車買わなきゃ
そのあたりで駐車場2台必要だと駐車場代も多少かかってくる
その分、私がお給料からの貯金が消えてしまい、
何のために働いてるのかわからなくなってくる・・・
保育園も転園しなければならないけど、タイミングよく入れるかどうかわからない
職場では上司や同僚に恵まれ、仕事内容も嫌だということはなかったけれど、
とにかく通勤にへとへとでした。
自分一人でバイクで通勤していた頃はドアツードアで30分かからなかった道程が、
子連れでバスで保育園に寄っていると、2時間近くかかることもありました。
時短勤務にしてもらっていても、多少残業したら帰宅が7時過ぎることもあります
独身の7時と1歳児連れの7時は意味が違います。
保育園の乳幼児のクラスというのは特に持ち物が多くて、
抱っこしながら肩に食い込む荷物を、何度帰り道に捨てようと思ったことか。
それから愚図る子どもを捌きつつ夕飯なんて作ってると、
もう殺伐とした気分になるっていうものです
とにかく、作るだけで精一杯で、
ごはんを家族のために美味しく食べてもらおうなんて気持ちには、さらさらなれませんでした。
そして、そんな自分が悲しくてたまりませんでした。
今まで、この不況の中仕事をやめるのがこわくてここまで来たけど、
彼が今度の仕事がんばろうって思ってくれてるのを家族みんなで応援するっていうのも、
私の覚悟の決め方かもしれない、と思いました。
こんなこともあるかと付け始めていた家計簿と2・3分にらめっこしたら、
仕事しているからこそかかっていた経費を削って、生活の知恵をフル稼働させれば、
家族3人生きていける、って思えて、
次の日の朝にはもう、上司に伝えていました。
引越しについては彼の職場との距離の問題もありますが、
街中で暮らすことのこれからの娘の育ちへの影響が気になり始めてもいました。
森のようちえんに通ううち、自分が小学校の帰り道に摘んでいたような野花を目にしては
「この子の通学路には雑草が生える余地もないなあ・・・」
とさみしく思ったり
週末CO2を沢山排出して遠くの大自然に触れに行くより、
日常に小さな自然がありふれている方がどれだけ「自然」だろうか、と考えるようになっていました。
先に書いたように、かなり何でも全自動なマンションに住んでいて、
娘がそれを当たり前だと思うようになることにも危惧を抱いていました。
私の通勤を考えなくて済むのであれば、引越し先も自由に選択できるわけで、市外の田舎町に決定☆
運良くピンと来る物件にすぐに巡り会えて、戸建てのちいさな家に引っ越しました
最初の一週間、エアコンを解体洗浄に出していて窓を全開にしていたこともあり、
娘は簡単に外に出られるようになったことが嬉しくてたまらない様子で、
いつのまにか庭先に出ていることも。
「おさんぽにいこう!」
が口癖になりました
夕方になると、また外に出て、
「おつきさま
がいたよ」
「キラキラ
がいるよ」
と観月会が始まります。
私自身、ちょっと散歩に出かけただけで全角度見渡せる空に出会った時、
8月なのに田んぼを吹き渡る風が頬を掠めた時、
だだっ広い車のまばらな駐車場に娘と寝転んで飛行機を見た時、
「あー・・・引っ越してよかった・・・」
とじわーっとおなかの底から感じます。
都会に住んでるとたまに必要とする癒しのために色んな娯楽が存在するけど、
この暮らしは毎日が癒しだなあって。
この価値観を共有してくれて、生活をともにしてくれている連れ合いに感謝です
そのまた1ヶ月前になりますが、仕事をやめました。
この一連の動きについてはまとめて書こうと思っていたので、
その間の日記では敢えて触れてこなかったのです。
元はといえば、連れ合いが転職し、
職場が遠くなったので引っ越そうということになったのがきっかけです。
私の職場との真ん中あたりを探そうと思っていたのですが、
そうなるとバスで通えない

じゃあもう一台車買わなきゃ

そのあたりで駐車場2台必要だと駐車場代も多少かかってくる

その分、私がお給料からの貯金が消えてしまい、
何のために働いてるのかわからなくなってくる・・・
保育園も転園しなければならないけど、タイミングよく入れるかどうかわからない

職場では上司や同僚に恵まれ、仕事内容も嫌だということはなかったけれど、
とにかく通勤にへとへとでした。
自分一人でバイクで通勤していた頃はドアツードアで30分かからなかった道程が、
子連れでバスで保育園に寄っていると、2時間近くかかることもありました。
時短勤務にしてもらっていても、多少残業したら帰宅が7時過ぎることもあります

独身の7時と1歳児連れの7時は意味が違います。
保育園の乳幼児のクラスというのは特に持ち物が多くて、
抱っこしながら肩に食い込む荷物を、何度帰り道に捨てようと思ったことか。
それから愚図る子どもを捌きつつ夕飯なんて作ってると、
もう殺伐とした気分になるっていうものです

とにかく、作るだけで精一杯で、
ごはんを家族のために美味しく食べてもらおうなんて気持ちには、さらさらなれませんでした。
そして、そんな自分が悲しくてたまりませんでした。
今まで、この不況の中仕事をやめるのがこわくてここまで来たけど、
彼が今度の仕事がんばろうって思ってくれてるのを家族みんなで応援するっていうのも、
私の覚悟の決め方かもしれない、と思いました。
こんなこともあるかと付け始めていた家計簿と2・3分にらめっこしたら、
仕事しているからこそかかっていた経費を削って、生活の知恵をフル稼働させれば、
家族3人生きていける、って思えて、
次の日の朝にはもう、上司に伝えていました。
引越しについては彼の職場との距離の問題もありますが、
街中で暮らすことのこれからの娘の育ちへの影響が気になり始めてもいました。
森のようちえんに通ううち、自分が小学校の帰り道に摘んでいたような野花を目にしては
「この子の通学路には雑草が生える余地もないなあ・・・」
とさみしく思ったり

週末CO2を沢山排出して遠くの大自然に触れに行くより、
日常に小さな自然がありふれている方がどれだけ「自然」だろうか、と考えるようになっていました。
先に書いたように、かなり何でも全自動なマンションに住んでいて、
娘がそれを当たり前だと思うようになることにも危惧を抱いていました。
私の通勤を考えなくて済むのであれば、引越し先も自由に選択できるわけで、市外の田舎町に決定☆
運良くピンと来る物件にすぐに巡り会えて、戸建てのちいさな家に引っ越しました

最初の一週間、エアコンを解体洗浄に出していて窓を全開にしていたこともあり、
娘は簡単に外に出られるようになったことが嬉しくてたまらない様子で、
いつのまにか庭先に出ていることも。
「おさんぽにいこう!」
が口癖になりました

夕方になると、また外に出て、
「おつきさま

「キラキラ

と観月会が始まります。
私自身、ちょっと散歩に出かけただけで全角度見渡せる空に出会った時、
8月なのに田んぼを吹き渡る風が頬を掠めた時、
だだっ広い車のまばらな駐車場に娘と寝転んで飛行機を見た時、
「あー・・・引っ越してよかった・・・」
とじわーっとおなかの底から感じます。
都会に住んでるとたまに必要とする癒しのために色んな娯楽が存在するけど、
この暮らしは毎日が癒しだなあって。
この価値観を共有してくれて、生活をともにしてくれている連れ合いに感謝です

2010年07月21日
布ナプキンワークショップ
今日は、ずっと行きたかったアイリーコミュの「布ナプキンワークショップ」に参加してきました。
布ナプキンとの付き合いは振り返ってみればもう10年ほどになるけれど、
自分流で使ってきているので他の人の工夫やいろんな形・種類なども聞いてみたくて
ワークショップに参加してみたいなあ、とずっと思っていたのでした。
それに、縫い物大好き!なので、みんなでチクチク縫いたいなあというのもあり。
最初にハンカチ型か羽根・スナップ付かを選びます。
私は、自由度が高くて使いやすい気がして最近気に入っているので、
ハンカチ型を選びました。
刺繍糸は、草木染の赤のグラデーション

みな思い思いの色でふちをかがり、完成☆
何色も使って虹のような色合いになっていたり、それぞれ可愛くて欲しくなっちゃいました。
ハンカチ型は単純なつくりで早く出来上がったので、私は刺繍を入れました。
縫いながらも、布ナプとの出会いや洗う石けんのこと、布おむつ、子どもへの伝え方など、
おしゃべりがどんどん繋がっていくのが楽しい
私は、一緒にトイレに入りたがる娘に生理の時も隠しません。
娘は
「ち!だいじょうぶ?」
と聞きます。
私は
「そうよ。血よ。赤ちゃんにおふとんを用意してたんだけど、
今月は来なかったから、また来月~ってさよならするのよ。」
と説明します。
娘はわかったようなわからないような顔
わからないなりにも、自然に自分のからだを大切にするということが伝わっていけばいいなあと思います。
今日のおしゃべりの中で、お嬢さんと一緒に布ナプキンを縫った話など聞きました。
いいないいな
娘が十くらいになったら、私も一緒に縫いたいな!
私たちの時代の性教育では○ィスパーが配られていましたが、今はどうなのでしょうか。
それが当たり前と思ってしまう前に、布もあるんだよってことが示せるといいなあ。
アイリーコミュさんが去年から行っている「夏休み!女のコ塾♪」では、
そんな女の子たち対象にワークショップも行われるようです
↓
各ワークショップが、ワンコイン(500円)で受けれます。
・もちろん複数の参加も大歓迎☆
・参加者には当日ご家族も使えるドリンク半額券サービス♪
・女のコって言ってるけど、もちろん男のコも大きな女のコも大歓迎ですよ^^
・対象年齢は、保護者の方の判断でお願いします。以前、2歳の女の子が布なぷちくちくしたことも*
だそうです
それにしても、何て気持ちのいいネルの触り心地
縫うのも楽しくて、あと2セットキットを購入して帰りました。
型紙も付いていたので、家にある布でも作ってみたいと思います♪
布ナプキンとの付き合いは振り返ってみればもう10年ほどになるけれど、
自分流で使ってきているので他の人の工夫やいろんな形・種類なども聞いてみたくて
ワークショップに参加してみたいなあ、とずっと思っていたのでした。
それに、縫い物大好き!なので、みんなでチクチク縫いたいなあというのもあり。
最初にハンカチ型か羽根・スナップ付かを選びます。
私は、自由度が高くて使いやすい気がして最近気に入っているので、
ハンカチ型を選びました。
刺繍糸は、草木染の赤のグラデーション


みな思い思いの色でふちをかがり、完成☆
何色も使って虹のような色合いになっていたり、それぞれ可愛くて欲しくなっちゃいました。
ハンカチ型は単純なつくりで早く出来上がったので、私は刺繍を入れました。
縫いながらも、布ナプとの出会いや洗う石けんのこと、布おむつ、子どもへの伝え方など、
おしゃべりがどんどん繋がっていくのが楽しい

私は、一緒にトイレに入りたがる娘に生理の時も隠しません。
娘は
「ち!だいじょうぶ?」
と聞きます。
私は
「そうよ。血よ。赤ちゃんにおふとんを用意してたんだけど、
今月は来なかったから、また来月~ってさよならするのよ。」
と説明します。
娘はわかったようなわからないような顔

わからないなりにも、自然に自分のからだを大切にするということが伝わっていけばいいなあと思います。
今日のおしゃべりの中で、お嬢さんと一緒に布ナプキンを縫った話など聞きました。
いいないいな

私たちの時代の性教育では○ィスパーが配られていましたが、今はどうなのでしょうか。
それが当たり前と思ってしまう前に、布もあるんだよってことが示せるといいなあ。
アイリーコミュさんが去年から行っている「夏休み!女のコ塾♪」では、
そんな女の子たち対象にワークショップも行われるようです

↓
各ワークショップが、ワンコイン(500円)で受けれます。
・もちろん複数の参加も大歓迎☆
・参加者には当日ご家族も使えるドリンク半額券サービス♪
・女のコって言ってるけど、もちろん男のコも大きな女のコも大歓迎ですよ^^
・対象年齢は、保護者の方の判断でお願いします。以前、2歳の女の子が布なぷちくちくしたことも*
だそうです

それにしても、何て気持ちのいいネルの触り心地

縫うのも楽しくて、あと2セットキットを購入して帰りました。
型紙も付いていたので、家にある布でも作ってみたいと思います♪
タグ :性教育
2010年07月18日
日本の子育て、世界の子育て
昨日は、初めてくまもと県民カレッジに参加してきました。
以前から興味のある講座があればと思っていたところ、
「<国際理解コース>日本の子育て、世界の子育て~国際的視点から考える日本の教育と子育てについて~」
というものを発見
アメリカ・フィンランド・フランス・韓国と4カ国について全5回、それぞれ専門の先生の講義が行われます。
特にフィンランドについて興味があったので早速申し込みました。
託児のないコースだったので、
「何とかならないでしょうか・・・
」
と申込みの際にお願いしたところ、検討の結果、やっていただけることに!
しかも無料なんです。(コース自体は1500円/5回)
ボランティアで支えられているとのこと。
こんな風に生涯学習の機会が用意されているというのはありがたいことだなあ
と
しみじみ感じながら参加することができました。
参加人数は思ったより多く、年代も幅広い方が受講されていて、
素晴らしいことだなと思いました
さて、復習として、講義についてここに記していこうと思います。
第1回の今日は
「こんなに違う、世界の教育と価値観~比較教育文化の視点から見た日本の教育~」
初めに、チャイムの音や学校・ランドセルの写真などを見せられ、
「これは何だと思いますか?」
もちろん、みんなすぐ答えられるわけですが、
それは日本の学校環境で育ったからこそピンと来るんだと体験。
「文化を映し出す鏡としての学校」として、
・学年暦
・教室
・教科書
・掃除
・規律と体罰
というテーマで各国を比較してみると、宗教や歴史・思想などが背景となって
実に様々な実情が浮かび上がります。
講師は、私が興味を持っている第3回のフィンランドの講義も担当される熊本大学の准教授渡邊あや先生で、
以前からお名前は存じ上げていたので
「どんな方だろう?」
とワクワクしていたのですが、
まさに「比較教育文化」のタイトルにふさわしく、どれがいいとか悪いとか言うことはなく、
非常に中立かつご自身も文化の違いを面白がっていらっしゃるようなところが印象的でした。
とかく「こうあるべきである」という議論が起こりやすいテーマである「教育」の分野。
質疑応答でも、
「それは質問ではないような・・・?」
と思われるような持論を展開した挙句、
「どう思います?」
と聞かれる方が何人かいらっしゃいました。
そういった質問への答えも、
「大変重要なことですね」
などとおっしゃりながら、ちゃんと比較教育文化の論点としてどう見たらよいのかというところに話を持って行かれるところがさすがだと感じ入りました
残念ながら第3回はどうしても外せない用事で出席できなくなってしまったので
渡邊先生にお願いしたところ、資料は次の回まで預けてくださることに、
わからないことがあればメールなどさせていただくことになりました。
日本の教育論を読んだり聞いたりしていると暗い気持ちになることが多く、
時期が来るまで目をそむけていたいと思っていましたが、
今回の講義で
「こんな見方もあるんだ
」
と少し冷静になれた気がします。
今後も公開講座などで渡邊先生の講義を聞ける機会があればぜひ参加して、
教育のことを考える時間を少しずつ増やしたいなと思います。
託児の部屋に戻ると、泣き疲れて眠った娘。
保育園は慣れているけど、初めての保育者の方に子ども一人で緊張したようです。
自分のしたいことのためだからこそ、仕事の時よりも
「頑張って待っていてくれて、ありがとう!!」
という気持ちになれて、保育者の方へも感謝の気持ちを伝えることができました。
次回以降もよろしくお願いします
以前から興味のある講座があればと思っていたところ、
「<国際理解コース>日本の子育て、世界の子育て~国際的視点から考える日本の教育と子育てについて~」
というものを発見

アメリカ・フィンランド・フランス・韓国と4カ国について全5回、それぞれ専門の先生の講義が行われます。
特にフィンランドについて興味があったので早速申し込みました。
託児のないコースだったので、
「何とかならないでしょうか・・・

と申込みの際にお願いしたところ、検討の結果、やっていただけることに!
しかも無料なんです。(コース自体は1500円/5回)
ボランティアで支えられているとのこと。
こんな風に生涯学習の機会が用意されているというのはありがたいことだなあ

しみじみ感じながら参加することができました。
参加人数は思ったより多く、年代も幅広い方が受講されていて、
素晴らしいことだなと思いました

さて、復習として、講義についてここに記していこうと思います。
第1回の今日は
「こんなに違う、世界の教育と価値観~比較教育文化の視点から見た日本の教育~」
初めに、チャイムの音や学校・ランドセルの写真などを見せられ、
「これは何だと思いますか?」
もちろん、みんなすぐ答えられるわけですが、
それは日本の学校環境で育ったからこそピンと来るんだと体験。
「文化を映し出す鏡としての学校」として、
・学年暦
・教室
・教科書
・掃除
・規律と体罰
というテーマで各国を比較してみると、宗教や歴史・思想などが背景となって
実に様々な実情が浮かび上がります。
講師は、私が興味を持っている第3回のフィンランドの講義も担当される熊本大学の准教授渡邊あや先生で、
以前からお名前は存じ上げていたので
「どんな方だろう?」
とワクワクしていたのですが、
まさに「比較教育文化」のタイトルにふさわしく、どれがいいとか悪いとか言うことはなく、
非常に中立かつご自身も文化の違いを面白がっていらっしゃるようなところが印象的でした。
とかく「こうあるべきである」という議論が起こりやすいテーマである「教育」の分野。
質疑応答でも、
「それは質問ではないような・・・?」
と思われるような持論を展開した挙句、
「どう思います?」
と聞かれる方が何人かいらっしゃいました。
そういった質問への答えも、
「大変重要なことですね」
などとおっしゃりながら、ちゃんと比較教育文化の論点としてどう見たらよいのかというところに話を持って行かれるところがさすがだと感じ入りました

残念ながら第3回はどうしても外せない用事で出席できなくなってしまったので

渡邊先生にお願いしたところ、資料は次の回まで預けてくださることに、
わからないことがあればメールなどさせていただくことになりました。
日本の教育論を読んだり聞いたりしていると暗い気持ちになることが多く、
時期が来るまで目をそむけていたいと思っていましたが、
今回の講義で
「こんな見方もあるんだ

と少し冷静になれた気がします。
今後も公開講座などで渡邊先生の講義を聞ける機会があればぜひ参加して、
教育のことを考える時間を少しずつ増やしたいなと思います。
託児の部屋に戻ると、泣き疲れて眠った娘。
保育園は慣れているけど、初めての保育者の方に子ども一人で緊張したようです。
自分のしたいことのためだからこそ、仕事の時よりも
「頑張って待っていてくれて、ありがとう!!」
という気持ちになれて、保育者の方へも感謝の気持ちを伝えることができました。
次回以降もよろしくお願いします

タグ :世界の教育
2010年07月15日
叱らない 森の子育て
昨日、銀行の待ち時間に目が留まったテレビの番組タイトル。
「叱らない 森の子育て」
叱らない、森の子育て?
ペルーの森の中で、精霊を信じている人々の話。
悪さをした時は、叱るのではなく、薬草を摘みに行って、体をさすったりするらしい☆
興味が湧いて、一生懸命耳をそばだてていたのですが、
何せ銀行のロビーなので邪魔にならない程度の音量に抑えてある上、
書類を書いたり呼ばれたりするため、よくわかりませんでした><
銀行の方にチャンネルを聞いて、帰ってきてから調べました。
↓
NHKプラネットベイビーズ 「叱らない 森の子育て」
NHKさん、いい番組作りますよね
しかし、これだけでもよくわからないので、もう一回ちゃんと見たい><
他の回も面白そうです。
「叱らない 森の子育て」
叱らない、森の子育て?
ペルーの森の中で、精霊を信じている人々の話。
悪さをした時は、叱るのではなく、薬草を摘みに行って、体をさすったりするらしい☆
興味が湧いて、一生懸命耳をそばだてていたのですが、
何せ銀行のロビーなので邪魔にならない程度の音量に抑えてある上、
書類を書いたり呼ばれたりするため、よくわかりませんでした><
銀行の方にチャンネルを聞いて、帰ってきてから調べました。
↓
NHKプラネットベイビーズ 「叱らない 森の子育て」
NHKさん、いい番組作りますよね

しかし、これだけでもよくわからないので、もう一回ちゃんと見たい><
他の回も面白そうです。
タグ :世界の教育
2010年06月13日
わらべうたの会に行ってきました
今日は、先日紹介した「乳幼児体操とわらべ歌の会」に行ってきました。
最初はちょっとわいわいがやがやしていた会場。
先生がたんぽぽのわらべうたをささやくように歌いながら登場し
フーっ
と息を吹きかけると、たちまち子ども達の注目を集め
しーん
と水を打ったように静まり返ったのには感服しました
古い地域に根ざした歌ばかりなので方言交じりで
一つも知っているものはありませんでしたが、
短いフレーズを何度も何度も耳にしているうちに
何だか聞いたことがあるような気がしてくるから不思議です。
抱っこして揺らしたり、立ったり座ったり、
からだあそびを取り入れて繰り返すうちに
ちょっと緊張気味だった娘も口ずさみだし笑顔が出ました
この「繰り返し」が大事なんだそうです
「もう一回!もう一回!この気持ちが学習の第一歩です」
とのこと。なるほど~!
「え~もうさっきやったじゃ~ん」
なんて言ったことある気が。(汗)
いい気づきをいただけました
わらべうただけでも結構普段使わない筋肉使いましたが、
体操も結構動き回りました。
これだけ毎日一緒にしっかりたっぷり遊んであげたら、
子どもは満足だろうな~。
一時間半ほどのプログラムでしたが、
終了後娘はすでに眠そうだったくらいですから
体操で印象に残ったのは、
「1~3歳のお子さんは上手に腹式呼吸をしています」
ということ。
まだ緊張してる時でおなかを触らせてくれなかったので、
今度じっくり観察してみようっと
最後は先生の動きに合わせてクルクル踊り、楽しめた様子でほっとしました。
森のようちえんでもそうでしたが、いつも保育園では我が物顔の娘が
初めての人がたくさんいる場面に遭遇するとぴったりくっついて離れないのを見るにつけ、
「ああ、そうだった、まだ小さいんだった。」
と再認識します。
終了後、先生方とお話しするチャンスがありました。
「生歌や音なのがとってもよかったです。
保育園で朝からガチャガチャCDがかかっているのが気になって・・・
先生たちも大声を張り上げて・・・。
今日は『フーっ』とやっただけで静かになったのに感動しました。」
と気になっていたことをお話したところ、
「拡声器持ち出しちゃったりしてね。(笑)
子どもたちはとっても耳がいいから、(小声で)
『はじまるよー』って言うだけでちゃんと聞こえるのにね。」
と。
ああ、シュタイナーじゃなくったって、私にとっては
この感性を理解しあえることが大事なんだな、と実感。
コダーイについて、少し勉強してみたくなりました
最初はちょっとわいわいがやがやしていた会場。
先生がたんぽぽのわらべうたをささやくように歌いながら登場し
フーっ
と息を吹きかけると、たちまち子ども達の注目を集め
しーん
と水を打ったように静まり返ったのには感服しました

古い地域に根ざした歌ばかりなので方言交じりで
一つも知っているものはありませんでしたが、
短いフレーズを何度も何度も耳にしているうちに
何だか聞いたことがあるような気がしてくるから不思議です。
抱っこして揺らしたり、立ったり座ったり、
からだあそびを取り入れて繰り返すうちに
ちょっと緊張気味だった娘も口ずさみだし笑顔が出ました

この「繰り返し」が大事なんだそうです

「もう一回!もう一回!この気持ちが学習の第一歩です」
とのこと。なるほど~!
「え~もうさっきやったじゃ~ん」
なんて言ったことある気が。(汗)
いい気づきをいただけました

わらべうただけでも結構普段使わない筋肉使いましたが、
体操も結構動き回りました。
これだけ毎日一緒にしっかりたっぷり遊んであげたら、
子どもは満足だろうな~。
一時間半ほどのプログラムでしたが、
終了後娘はすでに眠そうだったくらいですから

体操で印象に残ったのは、
「1~3歳のお子さんは上手に腹式呼吸をしています」
ということ。
まだ緊張してる時でおなかを触らせてくれなかったので、
今度じっくり観察してみようっと

最後は先生の動きに合わせてクルクル踊り、楽しめた様子でほっとしました。
森のようちえんでもそうでしたが、いつも保育園では我が物顔の娘が
初めての人がたくさんいる場面に遭遇するとぴったりくっついて離れないのを見るにつけ、
「ああ、そうだった、まだ小さいんだった。」
と再認識します。
終了後、先生方とお話しするチャンスがありました。
「生歌や音なのがとってもよかったです。
保育園で朝からガチャガチャCDがかかっているのが気になって・・・
先生たちも大声を張り上げて・・・。
今日は『フーっ』とやっただけで静かになったのに感動しました。」
と気になっていたことをお話したところ、
「拡声器持ち出しちゃったりしてね。(笑)
子どもたちはとっても耳がいいから、(小声で)
『はじまるよー』って言うだけでちゃんと聞こえるのにね。」
と。
ああ、シュタイナーじゃなくったって、私にとっては
この感性を理解しあえることが大事なんだな、と実感。
コダーイについて、少し勉強してみたくなりました

2010年06月05日
枯葉剤
たびたび書いてきた、娘の通う保育園の隣の気持ちの良い墓地のことです。
10日ほど前から、違和感はあったのですが、日を経るごとにはっきりしてきました。
除草剤です。
この高温多湿な時期だというのに、生い茂っていた雑草が見渡す限り茶色です。
冬の枯れた葉っぱは風情があるけれど、初夏のこの光景は気味が悪いばかりです。
草の茂り具合で毎日季節が進んでいることを体を感じていただけに・・・悲しくて胸が塞がれます。
娘が毎日摘んで
「フー」
と飛ばすのを楽しみにしていたたんぽぽの綿毛が、ある日突然姿を消した理由がわかりました。
しかし、それでも草をかき分けて探していた娘・・・今となってはゾっとします。
これからお彼岸もあるので草むしりの手間を省きたかったとか、
新しい墓石を入れる場所を作るためだとか、蚊対策だとか、事情があるのもわかるのですが、
乳幼児もいる保育園の隣で除草剤を撒くということの意味を、お寺なら考えるべきではないのかと思う、
ここ数日の通園路です。
10日ほど前から、違和感はあったのですが、日を経るごとにはっきりしてきました。
除草剤です。
この高温多湿な時期だというのに、生い茂っていた雑草が見渡す限り茶色です。
冬の枯れた葉っぱは風情があるけれど、初夏のこの光景は気味が悪いばかりです。
草の茂り具合で毎日季節が進んでいることを体を感じていただけに・・・悲しくて胸が塞がれます。
娘が毎日摘んで
「フー」
と飛ばすのを楽しみにしていたたんぽぽの綿毛が、ある日突然姿を消した理由がわかりました。
しかし、それでも草をかき分けて探していた娘・・・今となってはゾっとします。
これからお彼岸もあるので草むしりの手間を省きたかったとか、
新しい墓石を入れる場所を作るためだとか、蚊対策だとか、事情があるのもわかるのですが、
乳幼児もいる保育園の隣で除草剤を撒くということの意味を、お寺なら考えるべきではないのかと思う、
ここ数日の通園路です。
2010年06月04日
乳幼児親子の体操とわらべうたの会
私が所属している熊本友の会で開催するイベントです。
日時 : 2010年6月12日(土) 受付9:30~、開催10:00~11:30
場所 : 熊本友の家 1Fホール
対象 : おおむね1歳から3歳の親子
参加費 : 500円
持ってくるもの : タオル、水筒、必要であれば着替え、動きやすい服装でお出かけください。
詳しくは↓をご覧ください
http://www4.ocn.ne.jp/~kumatomo/nyuuyoujitaisoukai.jpg
体操の講師は、元福岡友の会生活団体操講師の方。
助産師さんで、現在は産婦人科で妊婦・親子体操、ベビーマッサージなどを教えていらっしゃるそうです。
デンマークの体操学校卒って、どんな体操を教えてくださるんでしょう!
わらべ歌の講師は、コダーイの理論に基づいて保育士・親子・音楽教室のための
指導にあたっていらっしゃるという方。
クーヨンで知ってから、コダーイ興味があったのです~!
来週が楽しみです
日時 : 2010年6月12日(土) 受付9:30~、開催10:00~11:30
場所 : 熊本友の家 1Fホール
対象 : おおむね1歳から3歳の親子
参加費 : 500円
持ってくるもの : タオル、水筒、必要であれば着替え、動きやすい服装でお出かけください。
詳しくは↓をご覧ください
http://www4.ocn.ne.jp/~kumatomo/nyuuyoujitaisoukai.jpg
体操の講師は、元福岡友の会生活団体操講師の方。
助産師さんで、現在は産婦人科で妊婦・親子体操、ベビーマッサージなどを教えていらっしゃるそうです。
デンマークの体操学校卒って、どんな体操を教えてくださるんでしょう!
わらべ歌の講師は、コダーイの理論に基づいて保育士・親子・音楽教室のための
指導にあたっていらっしゃるという方。
クーヨンで知ってから、コダーイ興味があったのです~!
来週が楽しみです

2010年06月03日
わたし
この一週間ほどで、時折娘が自分のことを
「わたしもー」
と言うようになりました。
今までは、皆が呼んでいる名前で自分のことを指していたのですが。
時同じくして、髪を結わせてくれるように。
むしろ、
「むすんで!」
と訴えてきます。
結んで、鏡を見ると満足そうです
先日の「おんなのこ!」事件もあり、自分というものへの認識が変わったんだなと感じます。
自意識の芽生えと鏡って、シュタイナー的にはどうなんでしょうね??
映像は見せない方がいい→写真も?→じゃあ鏡も?という連想で、
もっと小さい頃は鏡もあまり見せないようにしていましたが、最近は忘れてました。笑
あまり神経質になるのは嫌ですが、それらのものは敢えてこちらから見せる必要はないと思っています。
ともすると視覚にばかり頼りすぎる傾向の強い現代社会なので、
触感など全身で「じぶん」を感じられるよう、
マッサージをしたり、抱きしめたり、風を感じたり・・・といった体験を大事にしてあげたいなと。
が、チューしすぎて「チューイヤ!」と嫌がられる始末の私です
「わたしもー」
と言うようになりました。
今までは、皆が呼んでいる名前で自分のことを指していたのですが。
時同じくして、髪を結わせてくれるように。
むしろ、
「むすんで!」
と訴えてきます。
結んで、鏡を見ると満足そうです

先日の「おんなのこ!」事件もあり、自分というものへの認識が変わったんだなと感じます。
自意識の芽生えと鏡って、シュタイナー的にはどうなんでしょうね??
映像は見せない方がいい→写真も?→じゃあ鏡も?という連想で、
もっと小さい頃は鏡もあまり見せないようにしていましたが、最近は忘れてました。笑
あまり神経質になるのは嫌ですが、それらのものは敢えてこちらから見せる必要はないと思っています。
ともすると視覚にばかり頼りすぎる傾向の強い現代社会なので、
触感など全身で「じぶん」を感じられるよう、
マッサージをしたり、抱きしめたり、風を感じたり・・・といった体験を大事にしてあげたいなと。
が、チューしすぎて「チューイヤ!」と嫌がられる始末の私です

2010年06月01日
男の子 女の子
おととい、やっと髪を結ばせてくれるようになった娘。
初めて三つ編みお下げができて、赤毛のアンフリークの私は大感激です
夕食時、連れ合いに報告し
「かわいいね」
と言われてニコニコだった娘。
その後事件は起こりました
夕食も終わりかけの頃、娘がお行儀悪い格好をしたのを見た連れ合いが
「やめなさい。男の子みたいだよ~」
とからかうような言い方をしたのに対し、
立ち上がって連れ合いの隣に仁王立ちし、怒気溢れる声で
「おんなのこ!おんなのこ!」
と訴える娘。
私は台所から
「ほら、女の子だよって主張してるわよ。」
とフォローしたのですが、連れ合いはちょっと耳が聞こえ辛いこともあり、
何を言われているのか意味がわからず、(結果的に)無視していると・・・
ギエー
と、連れ合いの叫び声。
主張しているのに、聞き入れてもらえないのに業を煮やした娘が、
連れ合いの腕を噛んでいたのです
連れ合いは意味がさっぱりわからず、
ナンデ?ナンデ?俺何かした?!
と大混乱。
娘も大泣き
私がもう一度娘の気持ちを代弁したところ、ようやく連れ合いは理解し、謝って仲直りしたのでした。
しかしながら、噛むのはよくないとはいえ、
私は女の子。男の子と言われるのは嫌。
という気持ちがこんなに強く芽生えているとはと驚きました。
ジェンダーフリーに育てようと思って、そういうこと言わずにきたつもりなんだけどなあ。
服や髪型は、私の好みでかなり少女趣味だと思うけど、
「かわいい」とほめたことはあっても、「女の子らしいね」などと言ったことはないはず。
やあっぱ、保育園でいろいろ覚えて来るんだろーなあ
初めて三つ編みお下げができて、赤毛のアンフリークの私は大感激です

夕食時、連れ合いに報告し
「かわいいね」
と言われてニコニコだった娘。
その後事件は起こりました

夕食も終わりかけの頃、娘がお行儀悪い格好をしたのを見た連れ合いが
「やめなさい。男の子みたいだよ~」
とからかうような言い方をしたのに対し、
立ち上がって連れ合いの隣に仁王立ちし、怒気溢れる声で
「おんなのこ!おんなのこ!」
と訴える娘。
私は台所から
「ほら、女の子だよって主張してるわよ。」
とフォローしたのですが、連れ合いはちょっと耳が聞こえ辛いこともあり、
何を言われているのか意味がわからず、(結果的に)無視していると・・・
ギエー

と、連れ合いの叫び声。
主張しているのに、聞き入れてもらえないのに業を煮やした娘が、
連れ合いの腕を噛んでいたのです

連れ合いは意味がさっぱりわからず、
ナンデ?ナンデ?俺何かした?!
と大混乱。
娘も大泣き

私がもう一度娘の気持ちを代弁したところ、ようやく連れ合いは理解し、謝って仲直りしたのでした。
しかしながら、噛むのはよくないとはいえ、
私は女の子。男の子と言われるのは嫌。
という気持ちがこんなに強く芽生えているとはと驚きました。
ジェンダーフリーに育てようと思って、そういうこと言わずにきたつもりなんだけどなあ。
服や髪型は、私の好みでかなり少女趣味だと思うけど、
「かわいい」とほめたことはあっても、「女の子らしいね」などと言ったことはないはず。
やあっぱ、保育園でいろいろ覚えて来るんだろーなあ

2010年05月12日
ライアーコンサートのお知らせ
私は予定があって行けないのですが、今週末のイベントのご紹介です。
ミュージック・ウェーブ 「ライアーアンサンブル”菜の花”」
日時 : 2010年5月15日(土) 14:00~
場所 : 熊本市現代美術館 ホームギャラリー
今、調べたら、「千と千尋の神隠し」の主題歌に使われていたのがライアーだとか。
菜の花さんの演奏は以前聴かせていただいて、その音色に癒されました
入場無料だそうです
ミュージック・ウェーブ 「ライアーアンサンブル”菜の花”」
日時 : 2010年5月15日(土) 14:00~
場所 : 熊本市現代美術館 ホームギャラリー
今、調べたら、「千と千尋の神隠し」の主題歌に使われていたのがライアーだとか。
菜の花さんの演奏は以前聴かせていただいて、その音色に癒されました

入場無料だそうです

タグ :ライアー
2010年05月01日
ヴォーカリーズ・テキスタイル
GW初日の今日は、熊本市現代美術館にダンス・パフォーマンスを見に行ってきました。
崇城大学芸術学部教授の宇佐美先生のオイリュトミーと
ヨー・コージさんのサックスのコラボレーション
行きたいなあと思っていたら、ちょうど別件でお会いする打ち合わせをしていた方も行く予定だとわかり、
じゃあ現美で!ということになったのです
舞踊と併せ、宇佐美先生によって「オイリュトミーとは」などの解説がありました。
ギリシャ語のオイ=調和、リュトミー=リズムから名付けられているそうです。
どうりで、ドイツ語ではライムじゃなかったの?と思っていたのでした。
今、確認のためにウィキペディアで検索してみたら、
オイリュトミーはリトミックと音が似ているなあと思っていましたが、
リトミックも「Eurhythmics,ユーリズミックス,ユーリトミクス」って書いてあります。
同じ??
中・高時代から語源が大好きな私です。
「テキスタイル」をテーマに、音楽を糸や布などに例えると?など、
大変興味深い話が続き、ひさしぶりに大学の授業を受けたような感覚でした。
ああ面白かった!
さて、娘はというとキッズスペースの木のプールに寝そべってぼーっと浮かんで(?)みたり
絵本を選び放題選んでみたりと、かなりエンジョイ
「祝祭と祈りのテキスタイル」展では躍動感溢れる幟旗に大興奮で走り出し、
学芸員さんに怒られちゃいました
声を出したわけでも、展示物に触ったわけでもないのに・・・
体全体で楽しめる美術館がニューウェイブで、
現美はそんな美術館なのだろうと思っていたので、
ちょっとがっかりでした。
崇城大学芸術学部教授の宇佐美先生のオイリュトミーと
ヨー・コージさんのサックスのコラボレーション

行きたいなあと思っていたら、ちょうど別件でお会いする打ち合わせをしていた方も行く予定だとわかり、
じゃあ現美で!ということになったのです

舞踊と併せ、宇佐美先生によって「オイリュトミーとは」などの解説がありました。
ギリシャ語のオイ=調和、リュトミー=リズムから名付けられているそうです。
どうりで、ドイツ語ではライムじゃなかったの?と思っていたのでした。
今、確認のためにウィキペディアで検索してみたら、
オイリュトミーはリトミックと音が似ているなあと思っていましたが、
リトミックも「Eurhythmics,ユーリズミックス,ユーリトミクス」って書いてあります。
同じ??
中・高時代から語源が大好きな私です。
「テキスタイル」をテーマに、音楽を糸や布などに例えると?など、
大変興味深い話が続き、ひさしぶりに大学の授業を受けたような感覚でした。
ああ面白かった!
さて、娘はというとキッズスペースの木のプールに寝そべってぼーっと浮かんで(?)みたり
絵本を選び放題選んでみたりと、かなりエンジョイ

「祝祭と祈りのテキスタイル」展では躍動感溢れる幟旗に大興奮で走り出し、
学芸員さんに怒られちゃいました

声を出したわけでも、展示物に触ったわけでもないのに・・・
体全体で楽しめる美術館がニューウェイブで、
現美はそんな美術館なのだろうと思っていたので、
ちょっとがっかりでした。
2010年04月30日
森のようちえん ありがとうの会
ずい分更新していませんでした
3月末にあった、「森のようちえん りとろ 冬から春へ」の「ありがとうの会」について記しておきます。
森のようちえんの冬のコース修了式のようなもの。
春からも楽しみにしていたのですが、1歳の娘には遠距離の通園で少し無理させたかなという反省があり、
とりあえず卒園することにしました
最後となる今回は、連れ合いも初参加です♪

桜並木をお父さんに抱っこしてもらって歩きました。
今回の季節のテーブル。

季節のテーブルにもポストにも、いたるところに「ありがとう」が書いてあります。
最後のお散歩は遠くまで!
おなじみの田んぼにごあいさつ。
もう黒々とした卵やおたまじゃくしの群はいなくなっています。
みんな蛙さんになってしまったんですね。
そういえば、前回初めてリアル「かえるのうた」を聞いた娘です
「・・・!ほら聞いて!かえるのうたが~♪、だよ!」
と声をひそめると、じーっと耳を澄ませたあと、
「かえるのうたが~♪だ!」
と目を丸くしていました。
れんげ畑では、誰からともなくネックレス作りが流行りました。
草笛を作ったり。

シンプル。
口に伝わる震えが何とも心地よい。
かなりの山道で、連れ合いは古傷の膝が痛くなったほど。笑
抱っこもありましたが、娘、がんばりました。
ゴールのお花見会場に辿り着くと、ここにも「ありがとう」の旗がはためいています。

修了証書とプレゼントのDVDをいただいて、
名残惜しいながらも用事があったので途中で失礼させていただきました。
最後までみんなと一緒に楽しみたかったなあ。
帰ってからDVDを見て、ちゃんとひとりひとり作ってあることが感じられてまたまた感動
これからも、単発のイベントなどで参加したいなあ!

3月末にあった、「森のようちえん りとろ 冬から春へ」の「ありがとうの会」について記しておきます。
森のようちえんの冬のコース修了式のようなもの。
春からも楽しみにしていたのですが、1歳の娘には遠距離の通園で少し無理させたかなという反省があり、
とりあえず卒園することにしました

最後となる今回は、連れ合いも初参加です♪

桜並木をお父さんに抱っこしてもらって歩きました。
今回の季節のテーブル。


季節のテーブルにもポストにも、いたるところに「ありがとう」が書いてあります。
最後のお散歩は遠くまで!
おなじみの田んぼにごあいさつ。
もう黒々とした卵やおたまじゃくしの群はいなくなっています。
みんな蛙さんになってしまったんですね。
そういえば、前回初めてリアル「かえるのうた」を聞いた娘です

「・・・!ほら聞いて!かえるのうたが~♪、だよ!」
と声をひそめると、じーっと耳を澄ませたあと、
「かえるのうたが~♪だ!」
と目を丸くしていました。
れんげ畑では、誰からともなくネックレス作りが流行りました。

草笛を作ったり。

シンプル。
口に伝わる震えが何とも心地よい。
かなりの山道で、連れ合いは古傷の膝が痛くなったほど。笑
抱っこもありましたが、娘、がんばりました。
ゴールのお花見会場に辿り着くと、ここにも「ありがとう」の旗がはためいています。

修了証書とプレゼントのDVDをいただいて、
名残惜しいながらも用事があったので途中で失礼させていただきました。

最後までみんなと一緒に楽しみたかったなあ。
帰ってからDVDを見て、ちゃんとひとりひとり作ってあることが感じられてまたまた感動

これからも、単発のイベントなどで参加したいなあ!
タグ :森のようちえん りとろ
2010年03月28日
森のようちえん たけのこほり
いつもは土曜日に通っている森のようちえんですが、お休みした分を取り返すべく、木曜日にも参加☆
木曜日は追加と振替の方だけなので、今回は子ども4人の参加でした



着いたら、おばちゃんが恒例の
「おやつのお手伝いして~」
という声掛けをしてくれます。
今日は薪ストーブで焼きりんごを作るべく、
りんごをアルミホイルで包みました。
薪ストーブが最近の憧れです。

そのためには、まず家を建てないと・・・
振り返ってみると、今日の季節のテーブルはりんごでした

今日のお散歩は竹の子掘り。
採った分は安価で分けていただけると聞いて、とっても嬉しいハハたち♪

大きいお兄ちゃん・お姉ちゃんがたけのこを入れる籠を被って歩き出すと・・・
最近カブリモノが恐ろしい娘は(にわかせんべいのお面がトラウマ
)目を伏せて動かなくなってしまいました

それでも竹山に着くと、結構険しいので斜めにゆるやかに登ってきてくださいね、と言われたのに
娘は意外にノリノリでずんずん直角
に進んでゆくので、
これには私の方が舌を巻きました
逞しくなったね。
竹の子を見つけたら、手や鍬でみんなでほりほり♪

うんとこしょ、どっこいしょ、と「おおきなかぶ」の掛け声で第一号が採れました。
私と娘も、一緒に鍬を振るい、採りましたよ。

娘が持ったそばから、水滴がぽたぽた
たけのこさんのいのちの雫です。

根元からうまく採れた時は、色にギョッ
採れたてはこんな色してるんですね~。

あのブツブツが根になる素だってことも初めて知りました。

双子のたけのこちゃんも採れました。
自分で根が生えている子と、竹から横に伸びる堅く太い根から直接生えている子といるんですね。
まったく、森のようちえんに来ると知らないことばかりです。
むしろ大人のようちえん。
見上げると、竹林。
光が竹に透かされて青く充満しています。
心が静かになります。

沢山採れたところで、
「りんごが焼けたよ~」
の掛け声。

溶ける食感。軸の周りに蜜が染み出しています
もちろん美味。
おやつの後は、みんなでたけのこの処理に取り掛かります。

なんだか、どこまで剥いていいものやら?
ハハたちはおばちゃんに包丁を使ってのやり方を教わります。

あんなに大きかったのに、あんなに大変な思いしたのに、
たったこれだけなんだね~!

より一層、たけのこが貴重なものに思われました。
これが、自然の恵みということなのね。

皮はこんなにたくさん!
子ども用の五右衛門風呂のような釜を持ってきて、薪で下茹でしました。

家庭でやるとガス代が半端ないらしいです。
家に帰って、早速天ぷらにしていただきました。

お料理苦手な私ですので、天ぷらなんて作ったことがありません。苦笑
「小麦粉と水だけ?」「卵要るの?」
いろいろ見た結果、小麦粉+コーンスターチで作りました。
素材の良さで美味しくいただけましたよ
が、しかし、次の日から胃がムカムカ。おなかの調子も?
油も新しかったし、胸焼けとも違うような?
あんなに湯掻いたけど、それでも抜けきれないたけのこのあくが
春の毒出しをしてくれてるんだな、きっと。
だいぶ毒が溜まっているようで、なかなか調子が戻らない今日この頃です。
木曜日は追加と振替の方だけなので、今回は子ども4人の参加でした




着いたら、おばちゃんが恒例の
「おやつのお手伝いして~」
という声掛けをしてくれます。
今日は薪ストーブで焼きりんごを作るべく、
りんごをアルミホイルで包みました。
薪ストーブが最近の憧れです。

そのためには、まず家を建てないと・・・

振り返ってみると、今日の季節のテーブルはりんごでした


今日のお散歩は竹の子掘り。
採った分は安価で分けていただけると聞いて、とっても嬉しいハハたち♪

大きいお兄ちゃん・お姉ちゃんがたけのこを入れる籠を被って歩き出すと・・・
最近カブリモノが恐ろしい娘は(にわかせんべいのお面がトラウマ



それでも竹山に着くと、結構険しいので斜めにゆるやかに登ってきてくださいね、と言われたのに
娘は意外にノリノリでずんずん直角

これには私の方が舌を巻きました

逞しくなったね。
竹の子を見つけたら、手や鍬でみんなでほりほり♪

うんとこしょ、どっこいしょ、と「おおきなかぶ」の掛け声で第一号が採れました。
私と娘も、一緒に鍬を振るい、採りましたよ。

娘が持ったそばから、水滴がぽたぽた

たけのこさんのいのちの雫です。

根元からうまく採れた時は、色にギョッ

採れたてはこんな色してるんですね~。

あのブツブツが根になる素だってことも初めて知りました。

双子のたけのこちゃんも採れました。
自分で根が生えている子と、竹から横に伸びる堅く太い根から直接生えている子といるんですね。
まったく、森のようちえんに来ると知らないことばかりです。
むしろ大人のようちえん。
見上げると、竹林。
光が竹に透かされて青く充満しています。
心が静かになります。

沢山採れたところで、
「りんごが焼けたよ~」
の掛け声。

溶ける食感。軸の周りに蜜が染み出しています

おやつの後は、みんなでたけのこの処理に取り掛かります。

なんだか、どこまで剥いていいものやら?
ハハたちはおばちゃんに包丁を使ってのやり方を教わります。

あんなに大きかったのに、あんなに大変な思いしたのに、
たったこれだけなんだね~!

より一層、たけのこが貴重なものに思われました。
これが、自然の恵みということなのね。

皮はこんなにたくさん!
子ども用の五右衛門風呂のような釜を持ってきて、薪で下茹でしました。

家庭でやるとガス代が半端ないらしいです。
家に帰って、早速天ぷらにしていただきました。

お料理苦手な私ですので、天ぷらなんて作ったことがありません。苦笑
「小麦粉と水だけ?」「卵要るの?」
いろいろ見た結果、小麦粉+コーンスターチで作りました。
素材の良さで美味しくいただけましたよ

が、しかし、次の日から胃がムカムカ。おなかの調子も?
油も新しかったし、胸焼けとも違うような?
あんなに湯掻いたけど、それでも抜けきれないたけのこのあくが
春の毒出しをしてくれてるんだな、きっと。
だいぶ毒が溜まっているようで、なかなか調子が戻らない今日この頃です。
2010年03月24日
言いまつがい
今日、お風呂に浸かったら
娘が
「あかたい?」
と言いました。
「赤たい?」
「あかたい。」
「赤たい?」
「あかたい。」
「赤たい?」
「・・・」
やっと、気付きました。
「あったかい、ねえ?!」
ごめん、気付かんくて

「あかたい?」
と言いました。
「赤たい?」
「あかたい。」
「赤たい?」
「あかたい。」
「赤たい?」
「・・・」
やっと、気付きました。
「あったかい、ねえ?!」
ごめん、気付かんくて

タグ :言葉
2010年03月23日
森のようちえん 春を迎えて
昨日はひさしぶりの森のようちえんでした。
着いたら、
「今日のおやつのお手伝いしてくださーい」
と掛け声。

でこぽんの皮を剥くお手伝い。

前回まで私から離れなかった娘ですが、
大好きなみかん
に引き寄せられておばちゃんの隣に腰を降ろし作業し始めました。
恐るべし、食べ物。笑
お手伝いが済んだら、お散歩にしゅっぱーつ♪

春の川べりを、咲き乱れる花たちや、まだまだ落ちているどんぐりを帽子に集めて歩きました。

初めてたんぽぽの綿毛を飛ばしたり、

てんとう虫の幼虫を見たり。

ダンゴ虫も久しぶりに見ました。
子供の頃、虫が大っ嫌いだったので、
どの虫を見ても「ナウシカみたい~」って思っちゃう、リアル体験に薄い私です

一人時間を楽しむ娘。
なるべく邪魔しないように、後ろから離れて着いていくくらいでいいのかなと思っています。
また、みんながしゃがみこんでいたので「何かな?」と覗き込むと、小さな動物が横たわっていました。
スタッフのチャオミンさんに
「モグラさんが死んじゃったんだね。」
と言われて初めて、モグラだと知りました。
本物のモグラを見たのは初めてです。
多分、一人の時見たら何の動物なのかわからなかったでしょう。
小さくて小さくて、でもちゃんと指がしっかりあって、今にも動き出しそうなのにぴくりとも動かない。
動物から静物になってしまっているんだなあ、と
そこにあるいのちの亡骸を、感じさせてもらいました。
娘にとっても、もちろんはじめての体験。
よくわからないなりに、一緒にしゃがみこんで、
埋葬するチャオミンさんの手元をじーっと見つめていました。

モグラさん、ありがとう。
みんなでお花を手向けました。

集合場所に戻って絵本の置いてある恒例の季節のテーブルを改めて見てみると、
春になってたくさんの動物たちが出てきて、虫さんはどこかな~?と
みんなが探している場面が開いてあることに気付きました。

とてもさりげないけど、毎回綿密に練られたプログラムになっているんだなあと感心します。
着いたら、
「今日のおやつのお手伝いしてくださーい」
と掛け声。

でこぽんの皮を剥くお手伝い。

前回まで私から離れなかった娘ですが、
大好きなみかん

恐るべし、食べ物。笑
お手伝いが済んだら、お散歩にしゅっぱーつ♪

春の川べりを、咲き乱れる花たちや、まだまだ落ちているどんぐりを帽子に集めて歩きました。

初めてたんぽぽの綿毛を飛ばしたり、

てんとう虫の幼虫を見たり。

ダンゴ虫も久しぶりに見ました。
子供の頃、虫が大っ嫌いだったので、
どの虫を見ても「ナウシカみたい~」って思っちゃう、リアル体験に薄い私です


一人時間を楽しむ娘。
なるべく邪魔しないように、後ろから離れて着いていくくらいでいいのかなと思っています。
また、みんながしゃがみこんでいたので「何かな?」と覗き込むと、小さな動物が横たわっていました。
スタッフのチャオミンさんに
「モグラさんが死んじゃったんだね。」
と言われて初めて、モグラだと知りました。
本物のモグラを見たのは初めてです。
多分、一人の時見たら何の動物なのかわからなかったでしょう。
小さくて小さくて、でもちゃんと指がしっかりあって、今にも動き出しそうなのにぴくりとも動かない。
動物から静物になってしまっているんだなあ、と
そこにあるいのちの亡骸を、感じさせてもらいました。
娘にとっても、もちろんはじめての体験。
よくわからないなりに、一緒にしゃがみこんで、
埋葬するチャオミンさんの手元をじーっと見つめていました。

モグラさん、ありがとう。
みんなでお花を手向けました。

集合場所に戻って絵本の置いてある恒例の季節のテーブルを改めて見てみると、
春になってたくさんの動物たちが出てきて、虫さんはどこかな~?と
みんなが探している場面が開いてあることに気付きました。

とてもさりげないけど、毎回綿密に練られたプログラムになっているんだなあと感心します。