2010年09月26日
おやつ
これまではおやつは保育園で食べてたから家ではあまり必要なかったけど、
毎日お菓子買ってたらお金もかかるし、
添加物や砂糖・油脂の取りすぎが気になる><
というわけで、引越しが落ち着いた頃から
おやつはなるべく手作りを始めました

まずは夏ってことでゼリーを色々作りました。
・豆花(豆乳寒天)
・しょうがシロップ+レモン
・ミルクかん
・かぼす+黒糖
etc・・・
ゼラチンは豚由来ってことでちょっと怖い気がするので、
もっぱら寒天を使用しています。

結婚祝にいただいて以来、可愛いんだけど使いあぐねていた小さな琉球グラスが
この夏は大活躍でした☆
もう肌寒くなってきたので、
最近はさつま芋・りんご・かぼちゃ・栗などのホクホク系にチャレンジしています。
季節が一巡する頃には、一通り自分なりのレシピができるのかなあと楽しみです♪
2010年02月01日
とうふ白玉
最近、なぜか白玉づいています。
白玉なんて簡単なんだけど、それでも料理苦手な私は失敗したり。
なあんか、手触りが不思議、かなり少しずつ水を加えたつもりなのに、トロトロに・・・?
と思ったら、なんと、片栗粉だった!とか
どうりで入れる前、この白玉粉顆粒状じゃないなあ、と思っていたのでした。
あんまりトロトロなもんで途中で粉が足りなくなって、
買ってきた白玉粉を投入したから何とかまとまったみたいです。
茹でてから、味見してあまりの食感のまずさに
「何かおかしい・・・?」
と、気がついたという・・・
おかげさまで、それ以来袋の文字を確認するようになりました☆
さて、そんな白玉。
小さい子どもには喉に詰まらせるのが心配だなあ、と小さくちぎったりしていたのですが、
雑誌で豆腐と混ぜるレシピが載っていたので早速試したところ、
ふわふわに出来上がって、これはイケる
実はレシピでは豆腐の水気を切れと書いてあったのに無視し、
しかも間違って(また失敗)倍の量投入したせいか、
茹でる前は「大丈夫?」と思うくらいぽてっとしていました。
ほんとは、豆腐で足りない水分は足すことになっているくらいなので、
もっと耳たぶ程度の柔らかさにするんだと思います。
でもまあ、これはこれで、子どもだけじゃなく、大人も楽しめるお味でした
きなこと黒ごまのトッピングを用意して家族みんなで食べました。
白玉自体にも少し甘味をつけたので、そのままでも美味しい
娘がバクバク食べても、安心
また白玉粉を買ってきて、今度こそレシピ通りに作ってみるぞ♪
2010年01月28日
私の食遍歴
食べ物のことに触れたので、私の食べ物遍歴を書こうと思います。
幼児期。
あまりにオクラが好きなことを面白がって、親が3歳の誕生日に
「ケーキとどっちが好き?」
と尋ねたら
「オクラ!」
と即答したらしい。
「寝るのと食べるの、好かんもん!」
と、お昼寝しない、おやつ嫌いな幼児でした。
今でも、果物はほとんど好きではありません。
小学校の頃はGコープの共同購入+スーパーへ買い物の二本立てだった覚えがあります。
高学年くらいから母がお菓子・パン作りにハマったので、
おやつにホールのチーズケーキ1/3くらい食べたりしてました・・・
うちで七輪が流行って、スペアリブ1キロとか子どもだけで平らげたり・・・
この頃、かなり肉・乳製品を摂っていると思われます。
中・高と食べ盛りになってくると、太るのを気にして
お弁当のお肉をボイル&ポン酢和えにしたりしてくれていました。
大学時代。
実家を離れてのフリーダムに溺れ、午過ぎ起床、夕食用の寮食(量が半端ない)を食し、夕方までダラダラ→バイトの日は居酒屋で11時までホール→まかないがまたお腹が痛くなるほど量が多い&美味しい→ビール買って帰宅→タバコ吸いながらお菓子を食べつつ明け方までしゃべる
または、夕方大学から帰ってきた友だちと一緒に夕食→夜中にラーメン
というどちらかのパターン
太りました。当たり前です。
こんなんで4年で卒業できて、自分も周りも大変驚きました
大学を卒業した後、東京のフェアトレード&エコロジー関連の会社に就職したところ、
職場は半分はベジタリアン。
マクロビオティックを実践している人もいましたし、ヴィーガンな人にも出会いました。
私も1年半くらい、肉の塊は食べない、というくらいのゆるいベジでいたこともありますが、
帰省した時に親がご馳走してくれた馬刺しを断り切れずに食べたら夜中に嘔吐に見舞われ、
その後仕事をやめて熊本に帰って来る時に
「地元で家族と暮らそうとするのにベジは無理。」
と思ってやめました。
この期間、生活の規則正しさはましになったものの、
取り扱っているチョコレートが美味しくて体重にはそんなに変化なし
ところが25過ぎるとやせるもの?
熊本でOL生活をしているうちにあれよあれよと体重が減りました。
一人暮らしを始めてからは、懐かしのGコープの宅配に申し込み。
でも、一人でおうちではなかなか作れないものです~
コンビニ弁当と外食にはかなりお世話になりました。
つわりの時期は、なぜかハム(ひんやりして美味しかった)をよく食べたくなったな~。
そして、かんきつ類を1日1個くらい食べてました。(ほとんど唯一食べられる果物なんです。)
そしてそして、ヨーグルトをものすごくよく食べてました。
娘が生まれてからは、最初こそおっぱいの詰まりに怯えていたものの、
どうやら詰まりにくい体質だと判明してきたので、ストイックな食生活はしていません。
焼き肉とかも、恐る恐るちょっと食べてみたり。
Gコープは好きだったんだけど、組織が大きくなりすぎて?
なかなか話が通らなかったりすることに多く直面して
「これじゃ、取り扱っている商品のトレーサビリティも、心配。」
と思うに至り、退会しました。
現在、我が家の食卓はほとんど「くまもと産直クラブ」のもの。
最初は高い!と思ったけど、半年ほど過ぎてみて、
意外にも以前と比べて食費が高くなったわけではないのです
多分、
・1週間分冷静に考えて、金額を計算しながら注文できる
・スーパーだとついで買いや重複買いがある
ということが原因かと分析しています
しかも、
・スーパーで「国産vs外国産」「オーガニックvs非表示」などの間で毎回ジレンマに陥るストレスの解消
・料理苦手な私でも、せめて材料だけはまともなものを子どもに食べさせてると思える
・日本の食料自給率や農業崩壊などのニュースを見た時に罪悪感を感じなくて済む
というメリットが♪
って、なんかネガティブっぽい理由ばかり挙げちゃいましたね
ええと、カタログ読んでても深く具体的に生産者と関わっていることが感じられるし、
「そこまでする~?!」って思うくらいにこだわった商品ばかりで、
そんな食べ物を作る人がいてくれているからこそ食べられるってことに、本当に感謝できます。
スタッフも話が通じる人ばかりで、ひとつひとつの仕事に気持ちが行き渡っていて気持ちがいいです。
生産者訪問ツアーや農場見学もあるみたいなので、
これからいろいろ娘を連れて参加したいと思っています
今私が食において大切にしていることは、
なるべくいのちの本来の形に近いものをいただく
なるべく近くで採れたものをいただく
というところでしょうか。
娘にも、それが伝わるようなごはんを手渡していきたいなあと思います