2010年03月28日
森のようちえん たけのこほり
いつもは土曜日に通っている森のようちえんですが、お休みした分を取り返すべく、木曜日にも参加☆
木曜日は追加と振替の方だけなので、今回は子ども4人の参加でした



着いたら、おばちゃんが恒例の
「おやつのお手伝いして~」
という声掛けをしてくれます。
今日は薪ストーブで焼きりんごを作るべく、
りんごをアルミホイルで包みました。
薪ストーブが最近の憧れです。

そのためには、まず家を建てないと・・・
振り返ってみると、今日の季節のテーブルはりんごでした

今日のお散歩は竹の子掘り。
採った分は安価で分けていただけると聞いて、とっても嬉しいハハたち♪

大きいお兄ちゃん・お姉ちゃんがたけのこを入れる籠を被って歩き出すと・・・
最近カブリモノが恐ろしい娘は(にわかせんべいのお面がトラウマ
)目を伏せて動かなくなってしまいました

それでも竹山に着くと、結構険しいので斜めにゆるやかに登ってきてくださいね、と言われたのに
娘は意外にノリノリでずんずん直角
に進んでゆくので、
これには私の方が舌を巻きました
逞しくなったね。
竹の子を見つけたら、手や鍬でみんなでほりほり♪

うんとこしょ、どっこいしょ、と「おおきなかぶ」の掛け声で第一号が採れました。
私と娘も、一緒に鍬を振るい、採りましたよ。

娘が持ったそばから、水滴がぽたぽた
たけのこさんのいのちの雫です。

根元からうまく採れた時は、色にギョッ
採れたてはこんな色してるんですね~。

あのブツブツが根になる素だってことも初めて知りました。

双子のたけのこちゃんも採れました。
自分で根が生えている子と、竹から横に伸びる堅く太い根から直接生えている子といるんですね。
まったく、森のようちえんに来ると知らないことばかりです。
むしろ大人のようちえん。
見上げると、竹林。
光が竹に透かされて青く充満しています。
心が静かになります。

沢山採れたところで、
「りんごが焼けたよ~」
の掛け声。

溶ける食感。軸の周りに蜜が染み出しています
もちろん美味。
おやつの後は、みんなでたけのこの処理に取り掛かります。

なんだか、どこまで剥いていいものやら?
ハハたちはおばちゃんに包丁を使ってのやり方を教わります。

あんなに大きかったのに、あんなに大変な思いしたのに、
たったこれだけなんだね~!

より一層、たけのこが貴重なものに思われました。
これが、自然の恵みということなのね。

皮はこんなにたくさん!
子ども用の五右衛門風呂のような釜を持ってきて、薪で下茹でしました。

家庭でやるとガス代が半端ないらしいです。
家に帰って、早速天ぷらにしていただきました。

お料理苦手な私ですので、天ぷらなんて作ったことがありません。苦笑
「小麦粉と水だけ?」「卵要るの?」
いろいろ見た結果、小麦粉+コーンスターチで作りました。
素材の良さで美味しくいただけましたよ
が、しかし、次の日から胃がムカムカ。おなかの調子も?
油も新しかったし、胸焼けとも違うような?
あんなに湯掻いたけど、それでも抜けきれないたけのこのあくが
春の毒出しをしてくれてるんだな、きっと。
だいぶ毒が溜まっているようで、なかなか調子が戻らない今日この頃です。
木曜日は追加と振替の方だけなので、今回は子ども4人の参加でした




着いたら、おばちゃんが恒例の
「おやつのお手伝いして~」
という声掛けをしてくれます。
今日は薪ストーブで焼きりんごを作るべく、
りんごをアルミホイルで包みました。
薪ストーブが最近の憧れです。

そのためには、まず家を建てないと・・・

振り返ってみると、今日の季節のテーブルはりんごでした


今日のお散歩は竹の子掘り。
採った分は安価で分けていただけると聞いて、とっても嬉しいハハたち♪

大きいお兄ちゃん・お姉ちゃんがたけのこを入れる籠を被って歩き出すと・・・
最近カブリモノが恐ろしい娘は(にわかせんべいのお面がトラウマ



それでも竹山に着くと、結構険しいので斜めにゆるやかに登ってきてくださいね、と言われたのに
娘は意外にノリノリでずんずん直角

これには私の方が舌を巻きました

逞しくなったね。
竹の子を見つけたら、手や鍬でみんなでほりほり♪

うんとこしょ、どっこいしょ、と「おおきなかぶ」の掛け声で第一号が採れました。
私と娘も、一緒に鍬を振るい、採りましたよ。

娘が持ったそばから、水滴がぽたぽた

たけのこさんのいのちの雫です。

根元からうまく採れた時は、色にギョッ

採れたてはこんな色してるんですね~。

あのブツブツが根になる素だってことも初めて知りました。

双子のたけのこちゃんも採れました。
自分で根が生えている子と、竹から横に伸びる堅く太い根から直接生えている子といるんですね。
まったく、森のようちえんに来ると知らないことばかりです。
むしろ大人のようちえん。
見上げると、竹林。
光が竹に透かされて青く充満しています。
心が静かになります。

沢山採れたところで、
「りんごが焼けたよ~」
の掛け声。

溶ける食感。軸の周りに蜜が染み出しています

おやつの後は、みんなでたけのこの処理に取り掛かります。

なんだか、どこまで剥いていいものやら?
ハハたちはおばちゃんに包丁を使ってのやり方を教わります。

あんなに大きかったのに、あんなに大変な思いしたのに、
たったこれだけなんだね~!

より一層、たけのこが貴重なものに思われました。
これが、自然の恵みということなのね。

皮はこんなにたくさん!
子ども用の五右衛門風呂のような釜を持ってきて、薪で下茹でしました。

家庭でやるとガス代が半端ないらしいです。
家に帰って、早速天ぷらにしていただきました。

お料理苦手な私ですので、天ぷらなんて作ったことがありません。苦笑
「小麦粉と水だけ?」「卵要るの?」
いろいろ見た結果、小麦粉+コーンスターチで作りました。
素材の良さで美味しくいただけましたよ

が、しかし、次の日から胃がムカムカ。おなかの調子も?
油も新しかったし、胸焼けとも違うような?
あんなに湯掻いたけど、それでも抜けきれないたけのこのあくが
春の毒出しをしてくれてるんだな、きっと。
だいぶ毒が溜まっているようで、なかなか調子が戻らない今日この頃です。
2010年03月24日
言いまつがい
今日、お風呂に浸かったら
娘が
「あかたい?」
と言いました。
「赤たい?」
「あかたい。」
「赤たい?」
「あかたい。」
「赤たい?」
「・・・」
やっと、気付きました。
「あったかい、ねえ?!」
ごめん、気付かんくて

「あかたい?」
と言いました。
「赤たい?」
「あかたい。」
「赤たい?」
「あかたい。」
「赤たい?」
「・・・」
やっと、気付きました。
「あったかい、ねえ?!」
ごめん、気付かんくて

タグ :言葉
2010年03月23日
森のようちえん 春を迎えて
昨日はひさしぶりの森のようちえんでした。
着いたら、
「今日のおやつのお手伝いしてくださーい」
と掛け声。

でこぽんの皮を剥くお手伝い。

前回まで私から離れなかった娘ですが、
大好きなみかん
に引き寄せられておばちゃんの隣に腰を降ろし作業し始めました。
恐るべし、食べ物。笑
お手伝いが済んだら、お散歩にしゅっぱーつ♪

春の川べりを、咲き乱れる花たちや、まだまだ落ちているどんぐりを帽子に集めて歩きました。

初めてたんぽぽの綿毛を飛ばしたり、

てんとう虫の幼虫を見たり。

ダンゴ虫も久しぶりに見ました。
子供の頃、虫が大っ嫌いだったので、
どの虫を見ても「ナウシカみたい~」って思っちゃう、リアル体験に薄い私です

一人時間を楽しむ娘。
なるべく邪魔しないように、後ろから離れて着いていくくらいでいいのかなと思っています。
また、みんながしゃがみこんでいたので「何かな?」と覗き込むと、小さな動物が横たわっていました。
スタッフのチャオミンさんに
「モグラさんが死んじゃったんだね。」
と言われて初めて、モグラだと知りました。
本物のモグラを見たのは初めてです。
多分、一人の時見たら何の動物なのかわからなかったでしょう。
小さくて小さくて、でもちゃんと指がしっかりあって、今にも動き出しそうなのにぴくりとも動かない。
動物から静物になってしまっているんだなあ、と
そこにあるいのちの亡骸を、感じさせてもらいました。
娘にとっても、もちろんはじめての体験。
よくわからないなりに、一緒にしゃがみこんで、
埋葬するチャオミンさんの手元をじーっと見つめていました。

モグラさん、ありがとう。
みんなでお花を手向けました。

集合場所に戻って絵本の置いてある恒例の季節のテーブルを改めて見てみると、
春になってたくさんの動物たちが出てきて、虫さんはどこかな~?と
みんなが探している場面が開いてあることに気付きました。

とてもさりげないけど、毎回綿密に練られたプログラムになっているんだなあと感心します。
着いたら、
「今日のおやつのお手伝いしてくださーい」
と掛け声。

でこぽんの皮を剥くお手伝い。

前回まで私から離れなかった娘ですが、
大好きなみかん

恐るべし、食べ物。笑
お手伝いが済んだら、お散歩にしゅっぱーつ♪

春の川べりを、咲き乱れる花たちや、まだまだ落ちているどんぐりを帽子に集めて歩きました。

初めてたんぽぽの綿毛を飛ばしたり、

てんとう虫の幼虫を見たり。

ダンゴ虫も久しぶりに見ました。
子供の頃、虫が大っ嫌いだったので、
どの虫を見ても「ナウシカみたい~」って思っちゃう、リアル体験に薄い私です


一人時間を楽しむ娘。
なるべく邪魔しないように、後ろから離れて着いていくくらいでいいのかなと思っています。
また、みんながしゃがみこんでいたので「何かな?」と覗き込むと、小さな動物が横たわっていました。
スタッフのチャオミンさんに
「モグラさんが死んじゃったんだね。」
と言われて初めて、モグラだと知りました。
本物のモグラを見たのは初めてです。
多分、一人の時見たら何の動物なのかわからなかったでしょう。
小さくて小さくて、でもちゃんと指がしっかりあって、今にも動き出しそうなのにぴくりとも動かない。
動物から静物になってしまっているんだなあ、と
そこにあるいのちの亡骸を、感じさせてもらいました。
娘にとっても、もちろんはじめての体験。
よくわからないなりに、一緒にしゃがみこんで、
埋葬するチャオミンさんの手元をじーっと見つめていました。

モグラさん、ありがとう。
みんなでお花を手向けました。

集合場所に戻って絵本の置いてある恒例の季節のテーブルを改めて見てみると、
春になってたくさんの動物たちが出てきて、虫さんはどこかな~?と
みんなが探している場面が開いてあることに気付きました。

とてもさりげないけど、毎回綿密に練られたプログラムになっているんだなあと感心します。
2010年03月15日
刺し子ワークショップ
先日、刺し子ワークショップに参加しました
会場のお宅に伺うと、玄関に品の良い草履が。
「あさって、90歳の誕生日。」という、先生が木綿の着物をお召しでおいででした。
はじめに、刺し子についての先生の文章をいただきました。
毎日の暮らしと
切っても切れない
ふきん
その素材はもめん
それは真夏の太陽の光を充分受け
心行くばかり成熟して
純白の綿は生まれるのです
まさに太陽からのプレゼントとも言えます
もめんの素朴な感触もさることながら
洗うほどに白くなる
乾いている時より
ぬれている時が何割か強度が増す
強くしぼる時気持ちが安らぐそのやさしい響き
大丈夫
最近の消毒漂泊作用のため
空気の綺麗な強い日光に長時間干す
それでやわらかく実に肌ざわりがよい
限りなく安らぎの世界へ誘う
道具を美しく守り 包み 拭き 静かに休める
生活の友として生きてきた
ふきん
何度も見ずにつかりしぼられてなお
美しき持手により命がふきこまれ
一日ゝの楽しみを別ち合う
美しき日々の伴侶としたい
これを戦後まもなく書かれたというのですから、何という心の余裕でしょう
机の上には、赤い刺し子糸と、真っ白な”保田織”という四国の織物が用意されていました。
私はたまたま持っている色とりどりの糸で
やったことない模様を刺してみたいなあ~なんて思っていたのですが、
先生が
「白いもめんに赤の麻の葉模様のふきんが基本です
」
とビシーっと言われるのを聞いて、
「たしかに、プレゼントするばかりで自分では持っていないし、やっぱり基本からにしよう。」
と思い直しました。
「自分で刺した真っ白に赤い糸のふきんが台所にあったら、このふきんを綺麗に保ちたいと思うでしょう。
それが家を引き締めるおへそとなる。」
って。なるほど~
ほかにも、
「『衣食住』と言う。衣が一番先なんです。」
「絹の着物を着ていても、一番下にはもめんの肌着を身に着けるもの。
洋服の暮らしでは合繊の方向に流れがち。」
「藍はヨーロッパの気候では育たない。」
「運針は運をはこぶ(進める)こと。」
などなど、目からウロコの話ばかり!
熱く語っていた先生でしたが、実際刺し始めると、
ニコニコ目を細めながら黙って子守に徹していらっしゃいます。
「ここはどうするんですか?」
などと質問すると、
「好きなように縫ってみればよろしいんです。」
「ふきんがぬれて、しぼった時にどうなるか、自分で想像して布の余裕まで考えて縫ってみなさい。
やってみてだめだったら次に作る時工夫すること。」
「本はどのようにか説明しなきゃならないから一応書いてあるだけで、
それぞれがそれぞれのやりやすいやり方を見つければいいんです。」
と、これまだビシーっ
たしかに、技術的なことは本を見れば載っているけれど、
やりながら、手になじむやり方で、我が家なりのふきんを手から生み出していく、
それが家事全般、生き方につながっていく、ということをおっしゃっていたように思います。
帰宅して、早速糸を追加で買ってきて続きを刺しました。
糸が途切れれば「あの角まで」と思い、
角に到達すれば「この糸がなくなるところまで」と思い、
刺し子ってキリがありません。一週間ほどチクチクをちまちま続けて、先程完成☆


会場のお宅に伺うと、玄関に品の良い草履が。
「あさって、90歳の誕生日。」という、先生が木綿の着物をお召しでおいででした。
はじめに、刺し子についての先生の文章をいただきました。
毎日の暮らしと
切っても切れない
ふきん
その素材はもめん
それは真夏の太陽の光を充分受け
心行くばかり成熟して
純白の綿は生まれるのです
まさに太陽からのプレゼントとも言えます
もめんの素朴な感触もさることながら
洗うほどに白くなる
乾いている時より
ぬれている時が何割か強度が増す
強くしぼる時気持ちが安らぐそのやさしい響き
大丈夫
最近の消毒漂泊作用のため
空気の綺麗な強い日光に長時間干す
それでやわらかく実に肌ざわりがよい
限りなく安らぎの世界へ誘う
道具を美しく守り 包み 拭き 静かに休める
生活の友として生きてきた
ふきん
何度も見ずにつかりしぼられてなお
美しき持手により命がふきこまれ
一日ゝの楽しみを別ち合う
美しき日々の伴侶としたい
これを戦後まもなく書かれたというのですから、何という心の余裕でしょう

机の上には、赤い刺し子糸と、真っ白な”保田織”という四国の織物が用意されていました。
私はたまたま持っている色とりどりの糸で
やったことない模様を刺してみたいなあ~なんて思っていたのですが、
先生が
「白いもめんに赤の麻の葉模様のふきんが基本です

とビシーっと言われるのを聞いて、
「たしかに、プレゼントするばかりで自分では持っていないし、やっぱり基本からにしよう。」
と思い直しました。
「自分で刺した真っ白に赤い糸のふきんが台所にあったら、このふきんを綺麗に保ちたいと思うでしょう。
それが家を引き締めるおへそとなる。」
って。なるほど~

ほかにも、
「『衣食住』と言う。衣が一番先なんです。」
「絹の着物を着ていても、一番下にはもめんの肌着を身に着けるもの。
洋服の暮らしでは合繊の方向に流れがち。」
「藍はヨーロッパの気候では育たない。」
「運針は運をはこぶ(進める)こと。」
などなど、目からウロコの話ばかり!
熱く語っていた先生でしたが、実際刺し始めると、
ニコニコ目を細めながら黙って子守に徹していらっしゃいます。
「ここはどうするんですか?」
などと質問すると、
「好きなように縫ってみればよろしいんです。」
「ふきんがぬれて、しぼった時にどうなるか、自分で想像して布の余裕まで考えて縫ってみなさい。
やってみてだめだったら次に作る時工夫すること。」
「本はどのようにか説明しなきゃならないから一応書いてあるだけで、
それぞれがそれぞれのやりやすいやり方を見つければいいんです。」
と、これまだビシーっ

たしかに、技術的なことは本を見れば載っているけれど、
やりながら、手になじむやり方で、我が家なりのふきんを手から生み出していく、
それが家事全般、生き方につながっていく、ということをおっしゃっていたように思います。
帰宅して、早速糸を追加で買ってきて続きを刺しました。
糸が途切れれば「あの角まで」と思い、
角に到達すれば「この糸がなくなるところまで」と思い、
刺し子ってキリがありません。一週間ほどチクチクをちまちま続けて、先程完成☆
端に紐を付けて、食器拭きにしようと思います
また、森のようちえんの親の会「びごーる」でも、暖かくなったら刺し子しよ!という話になっていますし、
所属する「友の会」の最寄でも、来年度の生活勉強として
一年を通じて刺し子のふきんを縫っていくことになりました。
なんだか、刺し子づいた一年になりそうです♪
タグ :手仕事
2010年03月15日
ゲーム機
昨日は、友人の新築のお宅にお邪魔しに行ってきました
ジャパニーズモダンって感じでとってもお洒落
&木の香りが素敵
お庭の植栽を手伝わせていただいて、
土のある暮らしはいいなあ~という気持ちがますます高まるのでした。
縁側でお昼をいただいた後、近くの公園に遊びに行きました。
近くの公園の遊びに行くってことがまずないので、新鮮☆
娘は初シーソーを楽しみました♪
さてさて、その公園で、PSPだかDSだか、疎いのでよくわかりませんが、
この晴れているのにゲーム機を持ってきてじーっとゲームをしている子供たちを発見。
「こ、これがうわさの・・・」
とひいていると、「ゲーム持ってきたー!」という元気な声が彼方からも。
にっこにこして登場した彼のゲーム機は、よくよく見てみると・・・↓
あんまり感動したので、写真を撮らせてもらいました。
わかりますか?牛乳パックで作ったゲーム機。
ちゃんと、カード入れもついています。
横から飛び出している割り箸を
「何これ?あー、ピっピってやる棒?」
と引っ張り出すと、
「あー!ダメ!!これは電池。」
ですって
カワイイ

ジャパニーズモダンって感じでとってもお洒落


お庭の植栽を手伝わせていただいて、
土のある暮らしはいいなあ~という気持ちがますます高まるのでした。
縁側でお昼をいただいた後、近くの公園に遊びに行きました。
近くの公園の遊びに行くってことがまずないので、新鮮☆
娘は初シーソーを楽しみました♪
さてさて、その公園で、PSPだかDSだか、疎いのでよくわかりませんが、
この晴れているのにゲーム機を持ってきてじーっとゲームをしている子供たちを発見。
「こ、これがうわさの・・・」
とひいていると、「ゲーム持ってきたー!」という元気な声が彼方からも。
にっこにこして登場した彼のゲーム機は、よくよく見てみると・・・↓

あんまり感動したので、写真を撮らせてもらいました。
わかりますか?牛乳パックで作ったゲーム機。
ちゃんと、カード入れもついています。
横から飛び出している割り箸を
「何これ?あー、ピっピってやる棒?」
と引っ張り出すと、
「あー!ダメ!!これは電池。」
ですって


2010年03月10日
熊本弁
娘、昨日、熊本弁デビュー
何と言ったかと言えば、
サラダの中の魚肉ソーセージばかりを選りわけて食べていて、
自分の分がなくなったものだから私の鉢に手を伸ばし、
「いいとー?いいとー?」(←「食べてもいいの?」の意)
と連呼しつつ、上目遣いで顔色を伺いながら、私の魚肉ソーセージを略奪!
いえ、いいとは言ってませんけど
しかし、やっぱり食べ物か。笑

何と言ったかと言えば、
サラダの中の魚肉ソーセージばかりを選りわけて食べていて、
自分の分がなくなったものだから私の鉢に手を伸ばし、
「いいとー?いいとー?」(←「食べてもいいの?」の意)
と連呼しつつ、上目遣いで顔色を伺いながら、私の魚肉ソーセージを略奪!
いえ、いいとは言ってませんけど

しかし、やっぱり食べ物か。笑
タグ :言葉
2010年03月04日
保育園での衝撃
今朝、保育園でのこと。
毎朝顔を合わせる隣のクラス(去年の春時点で1歳の子達)の女の子におはようをした時、
何か口の中でころがすようにモグモグしています。
「なんだろう?」
と覗き込むと・・・そこには、ガムが
2歳でガム。いや、もーしかすると1歳?
これって、ふ、普通なのでしょうか。
それに、噛むんだってこととか、出すってこととか、わかってんのかな?
わかってたとしても、間違って飲み込んだら喉に詰まらない??
お母さんが口に入れたとしても、もう姿は見えないし、先生、出させなくて大丈夫なの~???
いや、1歳児にペプシのペットボトルラッパ飲みさせてる連れ合いの友人もいたし、普通なのかも。
なのかも・・・
毎朝顔を合わせる隣のクラス(去年の春時点で1歳の子達)の女の子におはようをした時、
何か口の中でころがすようにモグモグしています。
「なんだろう?」
と覗き込むと・・・そこには、ガムが

2歳でガム。いや、もーしかすると1歳?
これって、ふ、普通なのでしょうか。
それに、噛むんだってこととか、出すってこととか、わかってんのかな?
わかってたとしても、間違って飲み込んだら喉に詰まらない??
お母さんが口に入れたとしても、もう姿は見えないし、先生、出させなくて大丈夫なの~???
いや、1歳児にペプシのペットボトルラッパ飲みさせてる連れ合いの友人もいたし、普通なのかも。
なのかも・・・
2010年03月04日
菊池養生園の健康講座
平日のため私は行けなさそうですが、前々から一度行ってみたかった、菊池養生園のイベントを発見したのでご紹介します。
実は毎週あっているらしいのですが、今回産直クラブで紹介されていて知りました。
菊池養生園の健康講座
日時 : 2010年3月12日(金) 10:30~12:45
費用 : 大人・中学生以上 1,200円(資料含む) 小学生600円(資料なし) 小学生未満無料
* これプラス、申し込みをしていると、1,000円で自然食の昼食が食べられるらしいです!
が、しかし、これは産直クラブのちらし情報なので、一般の方は申し込み先がわからない><
中途半端な情報ごめんなさい。興味がある方はお調べくださいませね。
私が菊池養生園が気になる訳は、名誉園長である竹熊宜孝さんのプロフィールにあった
「土からの医療」という本のタイトル
見覚えが!!と思ったら、昔、家の本棚にあったことを思い出しました。
家の本はほとんどが父のもので、毎年年間何百冊だかが目標とか言って浴びるほどに読んでいます。
政治小説、経済小説、ゴルフマンガ、ミステリー、B級グルメ解説本。東海林さだおとかね。
かたや、かたくななまでに料理やインテリアなどの実用書・雑誌くらいしか読書しようとしなかった母。
少女時代は文学少女だったらしいのですが、本当に何を薦めても
「そうねえ~」とか「うん、まあ、あたしはいいの。」とか言って、のらりくらりと読もうとしませんでした。謎です。
が、この本については、「若い頃読んだのよー!」と殊更に聞いた記憶があるのです。
本当に数少ない蔵書の1冊だったので、きっとそれだけ印象深かったのでしょう。
不思議なもので、常に本が手元にある父のオススメはあまりピンと来るものがなく(笑・残念)、
母に薦められずとも「あ、それ、うちにあった。」という本には自ら巡り合うことが多いです。
「土からの医療」、今度母の本棚に探しに行こう。
実は毎週あっているらしいのですが、今回産直クラブで紹介されていて知りました。


日時 : 2010年3月12日(金) 10:30~12:45
費用 : 大人・中学生以上 1,200円(資料含む) 小学生600円(資料なし) 小学生未満無料
* これプラス、申し込みをしていると、1,000円で自然食の昼食が食べられるらしいです!
が、しかし、これは産直クラブのちらし情報なので、一般の方は申し込み先がわからない><
中途半端な情報ごめんなさい。興味がある方はお調べくださいませね。
私が菊池養生園が気になる訳は、名誉園長である竹熊宜孝さんのプロフィールにあった
「土からの医療」という本のタイトル

見覚えが!!と思ったら、昔、家の本棚にあったことを思い出しました。
家の本はほとんどが父のもので、毎年年間何百冊だかが目標とか言って浴びるほどに読んでいます。
政治小説、経済小説、ゴルフマンガ、ミステリー、B級グルメ解説本。東海林さだおとかね。
かたや、かたくななまでに料理やインテリアなどの実用書・雑誌くらいしか読書しようとしなかった母。
少女時代は文学少女だったらしいのですが、本当に何を薦めても
「そうねえ~」とか「うん、まあ、あたしはいいの。」とか言って、のらりくらりと読もうとしませんでした。謎です。
が、この本については、「若い頃読んだのよー!」と殊更に聞いた記憶があるのです。
本当に数少ない蔵書の1冊だったので、きっとそれだけ印象深かったのでしょう。
不思議なもので、常に本が手元にある父のオススメはあまりピンと来るものがなく(笑・残念)、
母に薦められずとも「あ、それ、うちにあった。」という本には自ら巡り合うことが多いです。
「土からの医療」、今度母の本棚に探しに行こう。
2010年03月02日
ピンクのサリー
先日天蓋に使ったサリーに、シュタイナーとのつながりを思い出したので書き留めておくことにします。
私があのサリーを買ったインド旅行は個人的なものではなく、
当時勤めていたフェアトレードの会社のスタディツアーでした。
このスタディツアーは単なる旅行ではなく、フェアトレード製品の生産者を訪ねる旅。
手紡ぎ・手織り・草木染め、彫刻や型押し染め、キャンドル作りなど多岐に渡る製品たち。
それぞれに製品ではなく作品と呼びたくなるような、
作っているプロセスさえも美しいモノたちの数々でした
その中の一つに、バイオダイナミック農法の紅茶がありました。
当時、オーガニックとバイオダイナミック農法の違いがイマイチわかってなかった私。
きっと、お客様にも十分なご説明ができていなかっただろうと推察します。
(↑覚えていないくらいだからきっと。恥)
バイオダイナミック農園としても高品質で高値を付ける紅茶園としても有名な
「マカイバリ農園」を訪問し、初めてその宇宙の神秘と繋がる農に触れてクラクラきたのです!
(くわしくは、以前の記事へ)
その時はバイオダイナミック農法にだけ気を取られて、
「シュタイナーって教育分野でも何かあるらしい」くらいにしか思っていなかったけれど、
あの旅行で一目惚れして連れて帰ってきたサリーが、
(しかも予定もない結婚式に着るために、たまたま一緒に行った仕立て屋さんに
帰国後ぴったりサイズのサリーブラウスまで誂えていただいた気合の入りよう
)
自分の子どもの部屋を彩ることになるなんて・・・
ちゃあんと、今につながってたんですね><感動です☆
そして、あらためてどっちを向いてもついてくるシュタイナーの偉大さに尊敬してしまうのでした
私があのサリーを買ったインド旅行は個人的なものではなく、
当時勤めていたフェアトレードの会社のスタディツアーでした。
このスタディツアーは単なる旅行ではなく、フェアトレード製品の生産者を訪ねる旅。
手紡ぎ・手織り・草木染め、彫刻や型押し染め、キャンドル作りなど多岐に渡る製品たち。
それぞれに製品ではなく作品と呼びたくなるような、
作っているプロセスさえも美しいモノたちの数々でした

その中の一つに、バイオダイナミック農法の紅茶がありました。
当時、オーガニックとバイオダイナミック農法の違いがイマイチわかってなかった私。
きっと、お客様にも十分なご説明ができていなかっただろうと推察します。
(↑覚えていないくらいだからきっと。恥)
バイオダイナミック農園としても高品質で高値を付ける紅茶園としても有名な
「マカイバリ農園」を訪問し、初めてその宇宙の神秘と繋がる農に触れてクラクラきたのです!
(くわしくは、以前の記事へ)
その時はバイオダイナミック農法にだけ気を取られて、
「シュタイナーって教育分野でも何かあるらしい」くらいにしか思っていなかったけれど、
あの旅行で一目惚れして連れて帰ってきたサリーが、
(しかも予定もない結婚式に着るために、たまたま一緒に行った仕立て屋さんに
帰国後ぴったりサイズのサリーブラウスまで誂えていただいた気合の入りよう

自分の子どもの部屋を彩ることになるなんて・・・
ちゃあんと、今につながってたんですね><感動です☆
そして、あらためてどっちを向いてもついてくるシュタイナーの偉大さに尊敬してしまうのでした

2010年03月01日
「センス・オブ・ワンダー」
森のようちえんの体験会に参加して以来、気になっていた「センス・オブ・ワンダー」をやっと読みました。

散文詩のような本です。
難しいことはいらない、ただ自然の繰り返しの営みの美しさを感じられる人は、人生に希望が持てる、という言葉(実際はもっと美しく書かれています)に、子どもにもそれを無言のうちに伝えられる自分であったら、と思います。
余談ですが、先日上司との雑談の中で
「お金持ちの人っているもんですねえ。」
とため息まじりに言ったら、
「お金持ちの人生なんてつまらんよ。ギリギリのところでもがくけん、人生は楽しいとたい。」
と即答され、かっこい~!と惚れ直してしまいました。
レイチュルも、最初から選び放題選べる人生だったら、きっとこの本に到達していなかったのでしょう。
有名な人ですが、家族を支えつつ科学者でありながら作家の夢を実現した、彼女の強さにも惹かれます。

散文詩のような本です。
難しいことはいらない、ただ自然の繰り返しの営みの美しさを感じられる人は、人生に希望が持てる、という言葉(実際はもっと美しく書かれています)に、子どもにもそれを無言のうちに伝えられる自分であったら、と思います。
余談ですが、先日上司との雑談の中で
「お金持ちの人っているもんですねえ。」
とため息まじりに言ったら、
「お金持ちの人生なんてつまらんよ。ギリギリのところでもがくけん、人生は楽しいとたい。」
と即答され、かっこい~!と惚れ直してしまいました。
レイチュルも、最初から選び放題選べる人生だったら、きっとこの本に到達していなかったのでしょう。
有名な人ですが、家族を支えつつ科学者でありながら作家の夢を実現した、彼女の強さにも惹かれます。