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Posted by おてもやん at

2010年09月26日

動物園

今日は、何も予定のない日曜日だったので、思いついて家族で動物園に行ってきました犬猫


サイ。



























サル。

































振り返れば、去年も、おととしも、その前(妊娠中☆)も行っているので、
あまり意識はしていないのに一年に一度は行っていることになりますが、
こんなに食いついてくれたのは初めて♪
私は動物より、動物にびっくりおっあんぐりびっくりしている娘を見ている方が面白かったですエヘッ
それと、赤ちゃんにおっぱいあげているサルの母親に親近感が湧いたりして・・・ハート
大人も子どもも、年齢によって違う楽しみ方があるものですね。
  


Posted by みみもと at 23:24Comments(2)日記

2010年09月26日

おやつ

家に居るようになってから、直面したおやつ問題。
これまではおやつは保育園で食べてたから家ではあまり必要なかったけど、
毎日お菓子買ってたらお金もかかるし、
添加物や砂糖・油脂の取りすぎが気になる><
というわけで、引越しが落ち着いた頃から
おやつはなるべく手作りを始めましたドーナッツ


まずは夏ってことでゼリーを色々作りました。

・豆花(豆乳寒天)
・しょうがシロップ+レモン
・ミルクかん
・かぼす+黒糖
etc・・・

ゼラチンは豚由来ってことでちょっと怖い気がするので、
もっぱら寒天を使用しています。






























結婚祝にいただいて以来、可愛いんだけど使いあぐねていた小さな琉球グラスが
この夏は大活躍でした☆


もう肌寒くなってきたので、
最近はさつま芋・りんご・かぼちゃ・栗などのホクホク系にチャレンジしています。
季節が一巡する頃には、一通り自分なりのレシピができるのかなあと楽しみです♪
  
タグ :食べもの


Posted by みみもと at 10:18Comments(2)食べもの

2010年09月19日

乳母車

今日、おもちゃの乳母車をいただきましたハート
































1年半ほど前にフリマで買うかどうか悩んだのですが、
その頃は歩きがまだ不安定だったので、ひっくり返っちゃうかな・・・とガマン。
今日再会ラブして、もう歩きもしっかりしているし、
お人形を可愛がっている今ならピッタリ!と譲っていただきましたプレゼント
帰宅後、案の定大喜びで家の中を散歩し回っていますヒヨコ
年季もののようでプラスチックがちょっとぺとついているので縄か何かで巻こうかな。
布地も破れなどがあるので、作り直せそうかどうかちょっと調べてみようっと。
でも、誰かが使い倒してくれたものがうちに来たというのがまた嬉しい♪♪


なるべく高価なおもちゃなどを買い与えないようにしているので、
手押し車や三輪車も今のところなく、
たまによその子のを羨ましそーに、じーっと見つめていることもあります。
が、そういう経験もしないとね~ニヤリ
何でも「欲しい」と言う前に与えられるような癖はつけないようにしたいと思っています。


今までうちにあるおもちゃの車といえば、
歩き始めた頃に親の楽しみで買ったカタカタのみ。































リサイクルショップで1,000円でした♪
お友達が遊びに来た時はいつも取り合い困ったな
車が二つになって、平和になるかな~?
  
タグ :おもちゃ


Posted by みみもと at 18:10Comments(4)グッズ

2010年09月17日

排泄の自立

先日、熊本でもイベントのあった「おむつなし育児」ヒヨコ
私は昨年4月、娘が11ヶ月の時に知りました。
ちょっと試してみてもしなかったので、

「なにさ。フンブー

と思い、保育園にも入ったのでオムツ生活に。
それでも、夏になったらすっぽんぽんにしたりトレーニングパンツを履かせたりしてみると、


できたキラキラ


それは感動の瞬間でしたラブ
その感動を味わいたくて、仕事しながら出来る範囲で続けていたかな。
そもそも、出来る範囲で布オムツにしていたのですが、
周りがパンツ式紙オムツになってくると、
お友達と同じのがいい!と主張して布オムツを嫌がり始めおっ
大きくなってくると、寝転がってオムツを当てられるという格好が
見た目にもいかにも赤ちゃんで似つかわしくなくなって来て、
かなり紙オムツ率が高くなってきていましたピッピ
何が「ピッピ」って、オムツ代がかかる~お金


保育園でも、なるべくトイレに連れて行ってはくれていたんですが、

「場所が離れていてなかなか・・・ごめんなさいね」

とのことでした。クラスは一人じゃないし、仕方ないですね。
しかし、満2歳児クラスはトイレに隣接していたこともあり、
みんなでトイレタイムが楽しかったようで、なかなか上達していきましたUP


そしてついに!
引っ越してから1ヶ月、おしっこはほぼ完璧に☆
あんなに「早くオムツ取れんかな~」と思っていたのに、

「あれ?そういやこの二三日、オムツ濡れてなくない?」

と気付いたというさりげなさでした。
そういうもんなのね~。
これも主婦転向・引越し効果?
オムツって子どもからはずれるものだって思っていたけれど、
結局「オムツはずれた」って子だってたまに失敗することもあるわけだし、
はずれたってことにしてパンツはかせるかどうかの問題なんだ、
子どもじゃなくて親のオムツはずれだったんだわ!!と、
新論理を発見したような気分になりましたピカッ


そしてそして、それから数週間、
おむつなし育児を実践されている生後2ヶ月のharuちゃんが
トイレで用を足しているところを見たその日の夜から、
も成功~!!
すごい衝撃だったんでしょうねえ。
(私だって、本では読んでたけど、実際に首の据わらない子が便座に座っているのを見るのは初めてでした☆
次に生まれたら絶対やってみようっハートと思いましたよ。超可愛かったですラブ
おしっこは、1年位前から多少なりともトイレでしていたのですが、
大きい方だけは絶対にトイレでしようとしなかったのに。
自分のタイミングで、部屋の隅で、隠れて、立って、踏ん張って、
しかしなかったのに~!
自分で言い出してトイレに行って、いつの間にかしていましたパチパチ
もう、超感動ですうるうる


そしてそしてそして~!
先週からは、なんと

「おかあさんは、こないで!」

って・・・しずく
ええー、成長が急過ぎてついていけないよぅくすん
自分でトイレに行って、
パンツ脱いでよじ登って、拭いて、流して、手を洗って、手を拭いて、
戻ってくるようになりました~王冠
今じゃ、ちょっと心配な時はトイレをノックして、

「入ってもいいですか?」

とお伺い立てております・・・

「ダメ!!」

と拒否されることも度々です困ったな


なぜか、連れ合いが家にいる時は

「おかあさんはこなくていいから!おとうさんがきて!」

と指名されて、後ろをついて行かされていますぬふりん
それはそれで、楽チン♪ご苦労様でーす頼む
  


Posted by みみもと at 00:26Comments(0)日記

2010年09月16日

あたらしい娘のスペース

以前のマンションではリビングの一部を娘のスペースとしてゆるやかに区切っていました。
今回引っ越すにあたっても、うまく使えるスペースがあればいいなと思っていたところ・・・























ありました!
庭(笑)側から上がって、すぐの床の間です。
立ってもらったら、なんともはまっています家
ちょうど、リビングとして使えそうな部屋に付いていたので、
お互いの気配が感じられてピッタリピカッ


早速、あのピンクのサリーを掛けて、スペースを作りました。






























何度か試行錯誤して、やっとここ数日、
取り出しやすく、遊びやすく、片付けやすくなったようで、
入り込んで熱中してくれていますヒヨコ
壁がここだけ黒くて暗いのと、砂壁なのでパラパラ落ちてくるのがたまにキズハートブレイク




























「ここはお人形のおうち」だということも認識してもらえたようで、
寝る時はお人形もベッドに寝かしつけて、
カーテンを降ろして店じまいができるようになりましたキラキラ

砂壁問題、今後要検討事項ですメモ
  


Posted by みみもと at 07:00Comments(2)

2010年09月15日

あたらしいおうち

家を探すにあたってこだわったのは「戸建て」ということでした。
私の中の大きな、そして密かな理由は、
次に授かったら自宅出産することを選択肢の一つとして考えているということエヘッ
壁の薄いアパートでは、声が漏れたら隣に迷惑かなあってカラオケ
あとは、戸建てが「おうち」という感じがする、というのがなんとなくの理由。
古くてもいい、小奇麗で雰囲気のある家がいいなハートと探し始めました。


同じような条件で数軒見て回った後、我が家を見つけました家
その日は雨だったのですが、この家は晴れの日のように明るい印象晴
引き戸が多く全ての部屋がつながっていることと、
南側が芝の敷いてある広い駐車場に面していることが多分明るさの理由です。
庭はないけど、遠くに見える山まで含め、「うちの庭」な気分。笑
隣の家との間が狭い物件などは暗い印象でしたDOWN
家の中はきれいにリフォームされていても、
周囲の環境がゴミゴミ・ジメジメしていたり。
間取りばかりとにらめっこしていても、実際見に行かないとわかりませんね肯く


そして、私が強く惹かれたのはキッチン・お風呂・トイレのタイルキラキラ
全部柄が違うんですラブ

トイレ♪






























昭和でしょ~エヘッ実際、昭和62年に建てられたようですが、もっと古いかと思った。

お風呂♪






























お風呂なのに太陽ってところが、カラっと乾いてくれそうでgood~♪

キッチン






























黒って珍しいですよね!


お気に入りの欄間。















夜、灯りを消すと、隣の部屋から漏れる光で天国のようです日の出














もちろん、中古なので壊れているところや汚れているところもたくさんあるのですが、
この家は「可もなく不可もなく」ではなく、「住みたい!」と唯一思えたのでした。
ま、結局隣の音はよく聞こえますがえーっと…
ハンズマンに通って、使ったこともない金具などちまちま買ってきては修理が楽しい我が家です♪
  
タグ :住まい


Posted by みみもと at 17:54Comments(2)

2010年09月13日

主婦転向後・娘の様子

仕事をやめると決めて、市外への転出でもあったので、
必然的に公立であった保育園を娘は退園することになりましたヒヨコ
保育園の先生たちにはとってもさみしがってもらってありがたかったけれど、
中には、開口一番

「あら!おうちじゃ退屈しちゃうんじゃないの~」

なんていう方も居て、まあそうかもしれんけど、ひどいよね~うーん
特に私は、前にも書いたように子どもに向き合って遊ぶというのが苦手だと自分で思う質。
シュタイナーの「大人は傍で見守っていればよい」という考え方に救われてはいるものの、

「遊んで!」

とやって来てもちっとも楽しくノッてあげられないことに申し訳なくは思っている訳で・・・
(私には私の楽しいことが山積みなの!ゴメン!)
余計傷つくわあ~くすん

それに、私は家にいるのに家のことが片付かないというのが耐えがたい人なので、
再び「平日・昼間・2人きりの日々」が始まって、
しかも今度は育休中と違い「魔の2歳」と四六時中一緒に居ることになるということに
かなり不安を感じていたのでした。
イライラして叩いたりとかするんじゃないかって・・・


引っ越すことについても、2歳児は特に環境の変化を嫌うと育児書で読んでいたので、
彼女を不安な気持ちにさせるのではないかという思いがあり、いつもより気をつけて観察していました。

*引越し前 : 引越し先の物件を初めて内見した時、すんなり溶け込んでいる娘の姿を見て即決。
          荷造り中はダンボールから中身を引っ張り出したりよじ登ったりしてて楽しむプレゼント
          自分のスペースのモノがどんどん減っていくが、
          「○○がない!」などと騒がず、あるもので遊びを楽しんでいる。
*引越し当日 : 引越しやさんが来て、大興奮!面白がっている。
           が、引越し先にに着いて、「降りる?」と聞いても首を振り、
           手伝いに来てくれた友人と一緒に遊んでいると言い張り
           車の中で待機車一応様子見していた模様。
           引越しやさんが帰ると、車から出てきて新居(中古賃貸だけど)を物色。
           「ここはどう?」と聞くと「うん。気持ちがいいねえ。」とはっきり言ったので
           一同驚くやら笑うやら。
*引越し後 : 一日目からいつもと変わらない様子で寝つく。家の周りを探検し回る足跡

といった感じで、心配の甲斐なく、全く問題なく適応してしまったのでした!
彼女にとっては、母親と父親の居る場所がおうちなんだ、と実感するとともに、
彼女の環境は私たち次第なんだなあ、責任重大だなあと身が引き締まる思いです。


さて、引越しから1ヶ月が過ぎ、最近の様子として気付いたのは

*ごはんをムラなく沢山食べるようになった。苦手だった野菜なども急にモリモリ!
*箸で上手に食べるようになった。ある日突然「おはし!」と主張。今は全食おはしでないと食べません。
*おむつがはずれた!このことについてはまた改めて書きます。
*お絵描きでマルばかり描いていたのが、グネグネ線になったり、とうとう顔らしきモノになり始めた。
*体調を崩さなくなった。保育園に通っている時はもらってくるというのもあったのだろうけど、月に一度くらいはお休みしていた気がするのに・・・母親が一緒に居ることで心身ともに安定してきたのでしょうか。

そして、あんなに恐れていた私自身のイライラは全くなし!
おむつがはずれたこともあるし、
毎日どこそこ出歩いていて一日中家に居るということがほとんどないせいかとは思いますバス
しかし、娘が何となく落ち着いてきて、あまり困ったちゃんなことがないような気がするのです。
今のところ、「魔」な気はしない2歳児です。
2・3ヶ月前は「魔」だった、確実に!
私の心の余裕が彼女に伝わっているのか、彼女の心が新しい環境を歓迎しているのか、
どちらもなのか、たまたまなのか。
なんにせよ、なかなかあたらしいおうちを気に入っている様子の娘なのでした家
  


Posted by みみもと at 07:00Comments(3)日記

2010年09月12日

主婦転向後・食のこと

引越し・主婦転向後の食についての雑感です。


仕事している時はあんなに嫌で嫌で仕方なかった料理問題も、
時間に余裕が出来れば何の苦もなくなりました。
そもそも、そんなに嫌いというほどではなかったのです。多分。
ただ、家事の中で好きな順番をつけるとすると他の事の方が上UPで。


ちなみに一番好きな家事はアイロンがけですシャツ
やらなくても死なないなのに、こんなことまでやってる私ってちゃんとしてるぅ~王冠という気持ちになれることと、笑
連れ合いを世間に送り出すのに

「私がアイロンかけたヨロイを着せてるから大丈夫!」

というおまじないをかけているようなものですハート


アイロンがけは別として、基本的に片付けが大好きなので、結婚前は

「結婚するなら料理してくれる旦那さんがいいな。後は私が片付けるから」

なんて考えていたくらいです。
自分で作る料理は自分の口には合いましたが、笑
酒飲みだったので、

「お前の作るものは全部つまみみたいだな」

と言われたことも困ったなあるくらい、家庭のお惣菜には程遠いものでした。
そういうわけで、時間のない中でうまく段取りして美味しくかつ栄養も考えて、
などという高等技術は持ち合わせていなかったため、結婚後仕事を再開してからは
うまく出来ない→出来ないことは楽しくない→楽しめないから余計うまく出来ない、
というスパイラルに陥っていましたDOWN
食べることが大好きな連れ合いも、家族のために美味しく作ろうという気になれない、
と泣きながら話すのを聞いては

「悲しい」

と言っていて、余計悲しくなる一方くすん


そんな状況から、家族のために美味しく作ろうと思えるようになったことが
今の私の気持ちの余裕を一番象徴してるかな食事
自分で選んで買ったものさえダメにしていたのに、
常備菜を作ったりすることでおまかせパックの野菜も使いきれるようになったことに自分でも驚きですピッピ


最終的はマクロビオティックな食生活を目指しているのですが、
まずは一般的な料理を一通りできるようになろうというのが今の目標メモ
ハンバーグのたねで何種類もバリエーションをつけたり、
何日も塩漬けにして茹で豚にしたり、
なかなか楽しくなってきました♪

おやつは豆乳寒天やら煮豆やら、半分くらいは手作りにできてきて、
砂糖もてんさい糖に戻し、そこそこマクロビな感じになってきつつありますケーキ


溜めに溜めていたレシピの切り抜きをスクラップブックにようやく貼り付ける時間も取れたり本
したがる娘を足蹴にしないで、一緒に切ったり盛ったりもできるようになって、
娘も何でもたくさん食べてくれるようになりましたキラキラ
実は、保育園では毎日「完食しました!」と報告されていた娘ですが、
家ではムラ食べだったため、家で三食食べるようになったらどうしよ~ひょえーと恐れていたのです。
うれしい、うれしいにっこり


これから、家にあるだけのレシピぜーんぶ作ってみたい気になっている、今日この頃です。
  
タグ :食べもの


Posted by みみもと at 19:00Comments(5)料理

2010年09月11日

主婦転向

もう1ヶ月前になりますが、引っ越しました。
そのまた1ヶ月前になりますが、仕事をやめました。
この一連の動きについてはまとめて書こうと思っていたので、
その間の日記では敢えて触れてこなかったのです。


元はといえば、連れ合いが転職し、
職場が遠くなったので引っ越そうということになったのがきっかけです。
私の職場との真ん中あたりを探そうと思っていたのですが、
そうなるとバスで通えないバス
じゃあもう一台車買わなきゃ車
そのあたりで駐車場2台必要だと駐車場代も多少かかってくるお金
その分、私がお給料からの貯金が消えてしまい、
何のために働いてるのかわからなくなってくる・・・
保育園も転園しなければならないけど、タイミングよく入れるかどうかわからないヒヨコ


職場では上司や同僚に恵まれ、仕事内容も嫌だということはなかったけれど、
とにかく通勤にへとへとでした。
自分一人でバイクで通勤していた頃はドアツードアで30分かからなかった道程が、
子連れでバスで保育園に寄っていると、2時間近くかかることもありました。
時短勤務にしてもらっていても、多少残業したら帰宅が7時過ぎることもあります時計
独身の7時と1歳児連れの7時は意味が違います。
保育園の乳幼児のクラスというのは特に持ち物が多くて、
抱っこしながら肩に食い込む荷物を、何度帰り道に捨てようと思ったことか。
それから愚図る子どもを捌きつつ夕飯なんて作ってると、
もう殺伐とした気分になるっていうものです見上げる
とにかく、作るだけで精一杯で、
ごはんを家族のために美味しく食べてもらおうなんて気持ちには、さらさらなれませんでした。
そして、そんな自分が悲しくてたまりませんでした。


今まで、この不況の中仕事をやめるのがこわくてここまで来たけど、
彼が今度の仕事がんばろうって思ってくれてるのを家族みんなで応援するっていうのも、
私の覚悟の決め方かもしれない、と思いました。
こんなこともあるかと付け始めていた家計簿と2・3分にらめっこしたら、
仕事しているからこそかかっていた経費を削って、生活の知恵をフル稼働させれば、
家族3人生きていける、って思えて、
次の日の朝にはもう、上司に伝えていました。


引越しについては彼の職場との距離の問題もありますが、
街中で暮らすことのこれからの娘の育ちへの影響が気になり始めてもいました。
森のようちえんに通ううち、自分が小学校の帰り道に摘んでいたような野花を目にしては

「この子の通学路には雑草が生える余地もないなあ・・・」

とさみしく思ったり若葉
週末CO2を沢山排出して遠くの大自然に触れに行くより、
日常に小さな自然がありふれている方がどれだけ「自然」だろうか、と考えるようになっていました。
先に書いたように、かなり何でも全自動なマンションに住んでいて、
娘がそれを当たり前だと思うようになることにも危惧を抱いていました。


私の通勤を考えなくて済むのであれば、引越し先も自由に選択できるわけで、市外の田舎町に決定☆
運良くピンと来る物件にすぐに巡り会えて、戸建てのちいさな家に引っ越しました家

最初の一週間、エアコンを解体洗浄に出していて窓を全開にしていたこともあり、
娘は簡単に外に出られるようになったことが嬉しくてたまらない様子で、
いつのまにか庭先に出ていることも。

「おさんぽにいこう!」

が口癖になりました足跡
夕方になると、また外に出て、

「おつきさま月がいたよ」
「キラキラ星がいるよ」

と観月会が始まります。


私自身、ちょっと散歩に出かけただけで全角度見渡せる空に出会った時、
8月なのに田んぼを吹き渡る風が頬を掠めた時、
だだっ広い車のまばらな駐車場に娘と寝転んで飛行機を見た時、

「あー・・・引っ越してよかった・・・」

とじわーっとおなかの底から感じます。
都会に住んでるとたまに必要とする癒しのために色んな娯楽が存在するけど、
この暮らしは毎日が癒しだなあって。
この価値観を共有してくれて、生活をともにしてくれている連れ合いに感謝ですキラキラ
  
タグ :住まい田舎


Posted by みみもと at 23:06Comments(7)日記