2011年05月18日
さよなら2才、3才にこんにちは
娘は先日、3才になりました。
自分の誕生日というものを初めて意識した誕生日で、
3才になるのをとても楽しみにしていました。
人間というのは、本能的に成長したいものなのですね
私はというと、3才の誕生日で卒乳する約束をしていたのもあり、
2才時代が可愛くて可愛くて仕方なかったので、
3才になるのがさみしくて、数ヶ月前から
「さみしい~
」
と言っては、
「さみしいねえ。でも二人でがんばろっか。」
と娘に慰められておりました
とうとう3才になった朝
何てことはない、3才もかわいくてかわいくてたまらないことを発見したハハでした
自分の誕生日というものを初めて意識した誕生日で、
3才になるのをとても楽しみにしていました。
人間というのは、本能的に成長したいものなのですね

私はというと、3才の誕生日で卒乳する約束をしていたのもあり、
2才時代が可愛くて可愛くて仕方なかったので、
3才になるのがさみしくて、数ヶ月前から
「さみしい~

と言っては、
「さみしいねえ。でも二人でがんばろっか。」
と娘に慰められておりました

とうとう3才になった朝

何てことはない、3才もかわいくてかわいくてたまらないことを発見したハハでした

2010年09月26日
動物園
今日は、何も予定のない日曜日だったので、思いついて家族で動物園に行ってきました

サイ。

サル。

振り返れば、去年も、おととしも、その前(妊娠中☆)も行っているので、
あまり意識はしていないのに一年に一度は行っていることになりますが、
こんなに食いついてくれたのは初めて♪
私は動物より、動物にびっくり
あんぐり
している娘を見ている方が面白かったです
それと、赤ちゃんにおっぱいあげているサルの母親に親近感が湧いたりして・・・
大人も子どもも、年齢によって違う楽しみ方があるものですね。


サイ。
サル。
振り返れば、去年も、おととしも、その前(妊娠中☆)も行っているので、
あまり意識はしていないのに一年に一度は行っていることになりますが、
こんなに食いついてくれたのは初めて♪
私は動物より、動物にびっくり



それと、赤ちゃんにおっぱいあげているサルの母親に親近感が湧いたりして・・・

大人も子どもも、年齢によって違う楽しみ方があるものですね。
タグ :センスオブワンダー
2010年09月17日
排泄の自立
先日、熊本でもイベントのあった「おむつなし育児」
私は昨年4月、娘が11ヶ月の時に知りました。
ちょっと試してみてもしなかったので、
「なにさ。フン
」
と思い、保育園にも入ったのでオムツ生活に。
それでも、夏になったらすっぽんぽんにしたりトレーニングパンツを履かせたりしてみると、
できた
それは感動の瞬間でした
その感動を味わいたくて、仕事しながら出来る範囲で続けていたかな。
そもそも、出来る範囲で布オムツにしていたのですが、
周りがパンツ式紙オムツになってくると、
お友達と同じのがいい!と主張して布オムツを嫌がり始め
大きくなってくると、寝転がってオムツを当てられるという格好が
見た目にもいかにも赤ちゃんで似つかわしくなくなって来て、
かなり紙オムツ率が高くなってきていました
何が「
」って、オムツ代がかかる~
保育園でも、なるべくトイレに連れて行ってはくれていたんですが、
「場所が離れていてなかなか・・・ごめんなさいね」
とのことでした。クラスは一人じゃないし、仕方ないですね。
しかし、満2歳児クラスはトイレに隣接していたこともあり、
みんなでトイレタイムが楽しかったようで、なかなか上達していきました
そしてついに
引っ越してから1ヶ月、おしっこはほぼ完璧に☆
あんなに「早くオムツ取れんかな~」と思っていたのに、
「あれ?そういやこの二三日、オムツ濡れてなくない?」
と気付いたというさりげなさでした。
そういうもんなのね~。
これも主婦転向・引越し効果?
オムツって子どもからはずれるものだって思っていたけれど、
結局「オムツはずれた」って子だってたまに失敗することもあるわけだし、
はずれたってことにしてパンツはかせるかどうかの問題なんだ、
子どもじゃなくて親のオムツはずれだったんだわ!!と、
新論理を発見したような気分になりました
そしてそして、それから数週間、
おむつなし育児を実践されている生後2ヶ月のharuちゃんが
トイレで用を足しているところを見たその日の夜から、
大も成功~
すごい衝撃だったんでしょうねえ。
(私だって、本では読んでたけど、実際に首の据わらない子が便座に座っているのを見るのは初めてでした☆
次に生まれたら絶対やってみようっ
と思いましたよ。超可愛かったです
)
おしっこは、1年位前から多少なりともトイレでしていたのですが、
大きい方だけは絶対にトイレでしようとしなかったのに。
自分のタイミングで、部屋の隅で、隠れて、立って、踏ん張って、
しかしなかったのに~!
自分で言い出してトイレに行って、いつの間にかしていました
もう、超感動です
そしてそしてそして~!
先週からは、なんと
「おかあさんは、こないで!」
って・・・
ええー、成長が急過ぎてついていけないよぅ
自分でトイレに行って、
パンツ脱いでよじ登って、拭いて、流して、手を洗って、手を拭いて、
戻ってくるようになりました~
今じゃ、ちょっと心配な時はトイレをノックして、
「入ってもいいですか?」
とお伺い立てております・・・
「ダメ!!」
と拒否されることも度々です
なぜか、連れ合いが家にいる時は
「おかあさんはこなくていいから!おとうさんがきて!」
と指名されて、後ろをついて行かされています
それはそれで、楽チン♪ご苦労様でーす

私は昨年4月、娘が11ヶ月の時に知りました。
ちょっと試してみてもしなかったので、
「なにさ。フン

と思い、保育園にも入ったのでオムツ生活に。
それでも、夏になったらすっぽんぽんにしたりトレーニングパンツを履かせたりしてみると、
できた

それは感動の瞬間でした

その感動を味わいたくて、仕事しながら出来る範囲で続けていたかな。
そもそも、出来る範囲で布オムツにしていたのですが、
周りがパンツ式紙オムツになってくると、
お友達と同じのがいい!と主張して布オムツを嫌がり始め

大きくなってくると、寝転がってオムツを当てられるという格好が
見た目にもいかにも赤ちゃんで似つかわしくなくなって来て、
かなり紙オムツ率が高くなってきていました

何が「


保育園でも、なるべくトイレに連れて行ってはくれていたんですが、
「場所が離れていてなかなか・・・ごめんなさいね」
とのことでした。クラスは一人じゃないし、仕方ないですね。
しかし、満2歳児クラスはトイレに隣接していたこともあり、
みんなでトイレタイムが楽しかったようで、なかなか上達していきました

そしてついに

引っ越してから1ヶ月、おしっこはほぼ完璧に☆
あんなに「早くオムツ取れんかな~」と思っていたのに、
「あれ?そういやこの二三日、オムツ濡れてなくない?」
と気付いたというさりげなさでした。
そういうもんなのね~。
これも主婦転向・引越し効果?
オムツって子どもからはずれるものだって思っていたけれど、
結局「オムツはずれた」って子だってたまに失敗することもあるわけだし、
はずれたってことにしてパンツはかせるかどうかの問題なんだ、
子どもじゃなくて親のオムツはずれだったんだわ!!と、
新論理を発見したような気分になりました

そしてそして、それから数週間、
おむつなし育児を実践されている生後2ヶ月のharuちゃんが
トイレで用を足しているところを見たその日の夜から、
大も成功~

すごい衝撃だったんでしょうねえ。
(私だって、本では読んでたけど、実際に首の据わらない子が便座に座っているのを見るのは初めてでした☆
次に生まれたら絶対やってみようっ


おしっこは、1年位前から多少なりともトイレでしていたのですが、
大きい方だけは絶対にトイレでしようとしなかったのに。
自分のタイミングで、部屋の隅で、隠れて、立って、踏ん張って、
しかしなかったのに~!
自分で言い出してトイレに行って、いつの間にかしていました

もう、超感動です

そしてそしてそして~!
先週からは、なんと
「おかあさんは、こないで!」
って・・・

ええー、成長が急過ぎてついていけないよぅ

自分でトイレに行って、
パンツ脱いでよじ登って、拭いて、流して、手を洗って、手を拭いて、
戻ってくるようになりました~

今じゃ、ちょっと心配な時はトイレをノックして、
「入ってもいいですか?」
とお伺い立てております・・・
「ダメ!!」
と拒否されることも度々です

なぜか、連れ合いが家にいる時は
「おかあさんはこなくていいから!おとうさんがきて!」
と指名されて、後ろをついて行かされています

それはそれで、楽チン♪ご苦労様でーす

タグ :おむつなし育児
2010年09月13日
主婦転向後・娘の様子
仕事をやめると決めて、市外への転出でもあったので、
必然的に公立であった保育園を娘は退園することになりました
保育園の先生たちにはとってもさみしがってもらってありがたかったけれど、
中には、開口一番
「あら!おうちじゃ退屈しちゃうんじゃないの~」
なんていう方も居て、まあそうかもしれんけど、ひどいよね~
特に私は、前にも書いたように子どもに向き合って遊ぶというのが苦手だと自分で思う質。
シュタイナーの「大人は傍で見守っていればよい」という考え方に救われてはいるものの、
「遊んで!」
とやって来てもちっとも楽しくノッてあげられないことに申し訳なくは思っている訳で・・・
(私には私の楽しいことが山積みなの!ゴメン!)
余計傷つくわあ~
それに、私は家にいるのに家のことが片付かないというのが耐えがたい人なので、
再び「平日・昼間・2人きりの日々」が始まって、
しかも今度は育休中と違い「魔の2歳」と四六時中一緒に居ることになるということに
かなり不安を感じていたのでした。
イライラして叩いたりとかするんじゃないかって・・・
引っ越すことについても、2歳児は特に環境の変化を嫌うと育児書で読んでいたので、
彼女を不安な気持ちにさせるのではないかという思いがあり、いつもより気をつけて観察していました。
*引越し前 : 引越し先の物件を初めて内見した時、すんなり溶け込んでいる娘の姿を見て即決。
荷造り中はダンボールから中身を引っ張り出したりよじ登ったりしてて楽しむ
自分のスペースのモノがどんどん減っていくが、
「○○がない!」などと騒がず、あるもので遊びを楽しんでいる。
*引越し当日 : 引越しやさんが来て、大興奮!面白がっている。
が、引越し先にに着いて、「降りる?」と聞いても首を振り、
手伝いに来てくれた友人と一緒に遊んでいると言い張り
車の中で待機
一応様子見していた模様。
引越しやさんが帰ると、車から出てきて新居(中古賃貸だけど)を物色。
「ここはどう?」と聞くと「うん。気持ちがいいねえ。」とはっきり言ったので
一同驚くやら笑うやら。
*引越し後 : 一日目からいつもと変わらない様子で寝つく。家の周りを探検し回る
といった感じで、心配の甲斐なく、全く問題なく適応してしまったのでした!
彼女にとっては、母親と父親の居る場所がおうちなんだ、と実感するとともに、
彼女の環境は私たち次第なんだなあ、責任重大だなあと身が引き締まる思いです。
さて、引越しから1ヶ月が過ぎ、最近の様子として気付いたのは
*ごはんをムラなく沢山食べるようになった。苦手だった野菜なども急にモリモリ!
*箸で上手に食べるようになった。ある日突然「おはし!」と主張。今は全食おはしでないと食べません。
*おむつがはずれた!このことについてはまた改めて書きます。
*お絵描きでマルばかり描いていたのが、グネグネ線になったり、とうとう顔らしきモノになり始めた。
*体調を崩さなくなった。保育園に通っている時はもらってくるというのもあったのだろうけど、月に一度くらいはお休みしていた気がするのに・・・母親が一緒に居ることで心身ともに安定してきたのでしょうか。
そして、あんなに恐れていた私自身のイライラは全くなし!
おむつがはずれたこともあるし、
毎日どこそこ出歩いていて一日中家に居るということがほとんどないせいかとは思います
しかし、娘が何となく落ち着いてきて、あまり困ったちゃんなことがないような気がするのです。
今のところ、「魔」な気はしない2歳児です。
2・3ヶ月前は「魔」だった、確実に!
私の心の余裕が彼女に伝わっているのか、彼女の心が新しい環境を歓迎しているのか、
どちらもなのか、たまたまなのか。
なんにせよ、なかなかあたらしいおうちを気に入っている様子の娘なのでした
必然的に公立であった保育園を娘は退園することになりました

保育園の先生たちにはとってもさみしがってもらってありがたかったけれど、
中には、開口一番
「あら!おうちじゃ退屈しちゃうんじゃないの~」
なんていう方も居て、まあそうかもしれんけど、ひどいよね~

特に私は、前にも書いたように子どもに向き合って遊ぶというのが苦手だと自分で思う質。
シュタイナーの「大人は傍で見守っていればよい」という考え方に救われてはいるものの、
「遊んで!」
とやって来てもちっとも楽しくノッてあげられないことに申し訳なくは思っている訳で・・・
(私には私の楽しいことが山積みなの!ゴメン!)
余計傷つくわあ~

それに、私は家にいるのに家のことが片付かないというのが耐えがたい人なので、
再び「平日・昼間・2人きりの日々」が始まって、
しかも今度は育休中と違い「魔の2歳」と四六時中一緒に居ることになるということに
かなり不安を感じていたのでした。
イライラして叩いたりとかするんじゃないかって・・・
引っ越すことについても、2歳児は特に環境の変化を嫌うと育児書で読んでいたので、
彼女を不安な気持ちにさせるのではないかという思いがあり、いつもより気をつけて観察していました。
*引越し前 : 引越し先の物件を初めて内見した時、すんなり溶け込んでいる娘の姿を見て即決。
荷造り中はダンボールから中身を引っ張り出したりよじ登ったりしてて楽しむ

自分のスペースのモノがどんどん減っていくが、
「○○がない!」などと騒がず、あるもので遊びを楽しんでいる。
*引越し当日 : 引越しやさんが来て、大興奮!面白がっている。
が、引越し先にに着いて、「降りる?」と聞いても首を振り、
手伝いに来てくれた友人と一緒に遊んでいると言い張り
車の中で待機

引越しやさんが帰ると、車から出てきて新居(中古賃貸だけど)を物色。
「ここはどう?」と聞くと「うん。気持ちがいいねえ。」とはっきり言ったので
一同驚くやら笑うやら。
*引越し後 : 一日目からいつもと変わらない様子で寝つく。家の周りを探検し回る

といった感じで、心配の甲斐なく、全く問題なく適応してしまったのでした!
彼女にとっては、母親と父親の居る場所がおうちなんだ、と実感するとともに、
彼女の環境は私たち次第なんだなあ、責任重大だなあと身が引き締まる思いです。
さて、引越しから1ヶ月が過ぎ、最近の様子として気付いたのは
*ごはんをムラなく沢山食べるようになった。苦手だった野菜なども急にモリモリ!
*箸で上手に食べるようになった。ある日突然「おはし!」と主張。今は全食おはしでないと食べません。
*おむつがはずれた!このことについてはまた改めて書きます。
*お絵描きでマルばかり描いていたのが、グネグネ線になったり、とうとう顔らしきモノになり始めた。
*体調を崩さなくなった。保育園に通っている時はもらってくるというのもあったのだろうけど、月に一度くらいはお休みしていた気がするのに・・・母親が一緒に居ることで心身ともに安定してきたのでしょうか。
そして、あんなに恐れていた私自身のイライラは全くなし!
おむつがはずれたこともあるし、
毎日どこそこ出歩いていて一日中家に居るということがほとんどないせいかとは思います

しかし、娘が何となく落ち着いてきて、あまり困ったちゃんなことがないような気がするのです。
今のところ、「魔」な気はしない2歳児です。
2・3ヶ月前は「魔」だった、確実に!
私の心の余裕が彼女に伝わっているのか、彼女の心が新しい環境を歓迎しているのか、
どちらもなのか、たまたまなのか。
なんにせよ、なかなかあたらしいおうちを気に入っている様子の娘なのでした

2010年09月11日
主婦転向
もう1ヶ月前になりますが、引っ越しました。
そのまた1ヶ月前になりますが、仕事をやめました。
この一連の動きについてはまとめて書こうと思っていたので、
その間の日記では敢えて触れてこなかったのです。
元はといえば、連れ合いが転職し、
職場が遠くなったので引っ越そうということになったのがきっかけです。
私の職場との真ん中あたりを探そうと思っていたのですが、
そうなるとバスで通えない
じゃあもう一台車買わなきゃ
そのあたりで駐車場2台必要だと駐車場代も多少かかってくる
その分、私がお給料からの貯金が消えてしまい、
何のために働いてるのかわからなくなってくる・・・
保育園も転園しなければならないけど、タイミングよく入れるかどうかわからない
職場では上司や同僚に恵まれ、仕事内容も嫌だということはなかったけれど、
とにかく通勤にへとへとでした。
自分一人でバイクで通勤していた頃はドアツードアで30分かからなかった道程が、
子連れでバスで保育園に寄っていると、2時間近くかかることもありました。
時短勤務にしてもらっていても、多少残業したら帰宅が7時過ぎることもあります
独身の7時と1歳児連れの7時は意味が違います。
保育園の乳幼児のクラスというのは特に持ち物が多くて、
抱っこしながら肩に食い込む荷物を、何度帰り道に捨てようと思ったことか。
それから愚図る子どもを捌きつつ夕飯なんて作ってると、
もう殺伐とした気分になるっていうものです
とにかく、作るだけで精一杯で、
ごはんを家族のために美味しく食べてもらおうなんて気持ちには、さらさらなれませんでした。
そして、そんな自分が悲しくてたまりませんでした。
今まで、この不況の中仕事をやめるのがこわくてここまで来たけど、
彼が今度の仕事がんばろうって思ってくれてるのを家族みんなで応援するっていうのも、
私の覚悟の決め方かもしれない、と思いました。
こんなこともあるかと付け始めていた家計簿と2・3分にらめっこしたら、
仕事しているからこそかかっていた経費を削って、生活の知恵をフル稼働させれば、
家族3人生きていける、って思えて、
次の日の朝にはもう、上司に伝えていました。
引越しについては彼の職場との距離の問題もありますが、
街中で暮らすことのこれからの娘の育ちへの影響が気になり始めてもいました。
森のようちえんに通ううち、自分が小学校の帰り道に摘んでいたような野花を目にしては
「この子の通学路には雑草が生える余地もないなあ・・・」
とさみしく思ったり
週末CO2を沢山排出して遠くの大自然に触れに行くより、
日常に小さな自然がありふれている方がどれだけ「自然」だろうか、と考えるようになっていました。
先に書いたように、かなり何でも全自動なマンションに住んでいて、
娘がそれを当たり前だと思うようになることにも危惧を抱いていました。
私の通勤を考えなくて済むのであれば、引越し先も自由に選択できるわけで、市外の田舎町に決定☆
運良くピンと来る物件にすぐに巡り会えて、戸建てのちいさな家に引っ越しました
最初の一週間、エアコンを解体洗浄に出していて窓を全開にしていたこともあり、
娘は簡単に外に出られるようになったことが嬉しくてたまらない様子で、
いつのまにか庭先に出ていることも。
「おさんぽにいこう!」
が口癖になりました
夕方になると、また外に出て、
「おつきさま
がいたよ」
「キラキラ
がいるよ」
と観月会が始まります。
私自身、ちょっと散歩に出かけただけで全角度見渡せる空に出会った時、
8月なのに田んぼを吹き渡る風が頬を掠めた時、
だだっ広い車のまばらな駐車場に娘と寝転んで飛行機を見た時、
「あー・・・引っ越してよかった・・・」
とじわーっとおなかの底から感じます。
都会に住んでるとたまに必要とする癒しのために色んな娯楽が存在するけど、
この暮らしは毎日が癒しだなあって。
この価値観を共有してくれて、生活をともにしてくれている連れ合いに感謝です
そのまた1ヶ月前になりますが、仕事をやめました。
この一連の動きについてはまとめて書こうと思っていたので、
その間の日記では敢えて触れてこなかったのです。
元はといえば、連れ合いが転職し、
職場が遠くなったので引っ越そうということになったのがきっかけです。
私の職場との真ん中あたりを探そうと思っていたのですが、
そうなるとバスで通えない

じゃあもう一台車買わなきゃ

そのあたりで駐車場2台必要だと駐車場代も多少かかってくる

その分、私がお給料からの貯金が消えてしまい、
何のために働いてるのかわからなくなってくる・・・
保育園も転園しなければならないけど、タイミングよく入れるかどうかわからない

職場では上司や同僚に恵まれ、仕事内容も嫌だということはなかったけれど、
とにかく通勤にへとへとでした。
自分一人でバイクで通勤していた頃はドアツードアで30分かからなかった道程が、
子連れでバスで保育園に寄っていると、2時間近くかかることもありました。
時短勤務にしてもらっていても、多少残業したら帰宅が7時過ぎることもあります

独身の7時と1歳児連れの7時は意味が違います。
保育園の乳幼児のクラスというのは特に持ち物が多くて、
抱っこしながら肩に食い込む荷物を、何度帰り道に捨てようと思ったことか。
それから愚図る子どもを捌きつつ夕飯なんて作ってると、
もう殺伐とした気分になるっていうものです

とにかく、作るだけで精一杯で、
ごはんを家族のために美味しく食べてもらおうなんて気持ちには、さらさらなれませんでした。
そして、そんな自分が悲しくてたまりませんでした。
今まで、この不況の中仕事をやめるのがこわくてここまで来たけど、
彼が今度の仕事がんばろうって思ってくれてるのを家族みんなで応援するっていうのも、
私の覚悟の決め方かもしれない、と思いました。
こんなこともあるかと付け始めていた家計簿と2・3分にらめっこしたら、
仕事しているからこそかかっていた経費を削って、生活の知恵をフル稼働させれば、
家族3人生きていける、って思えて、
次の日の朝にはもう、上司に伝えていました。
引越しについては彼の職場との距離の問題もありますが、
街中で暮らすことのこれからの娘の育ちへの影響が気になり始めてもいました。
森のようちえんに通ううち、自分が小学校の帰り道に摘んでいたような野花を目にしては
「この子の通学路には雑草が生える余地もないなあ・・・」
とさみしく思ったり

週末CO2を沢山排出して遠くの大自然に触れに行くより、
日常に小さな自然がありふれている方がどれだけ「自然」だろうか、と考えるようになっていました。
先に書いたように、かなり何でも全自動なマンションに住んでいて、
娘がそれを当たり前だと思うようになることにも危惧を抱いていました。
私の通勤を考えなくて済むのであれば、引越し先も自由に選択できるわけで、市外の田舎町に決定☆
運良くピンと来る物件にすぐに巡り会えて、戸建てのちいさな家に引っ越しました

最初の一週間、エアコンを解体洗浄に出していて窓を全開にしていたこともあり、
娘は簡単に外に出られるようになったことが嬉しくてたまらない様子で、
いつのまにか庭先に出ていることも。
「おさんぽにいこう!」
が口癖になりました

夕方になると、また外に出て、
「おつきさま

「キラキラ

と観月会が始まります。
私自身、ちょっと散歩に出かけただけで全角度見渡せる空に出会った時、
8月なのに田んぼを吹き渡る風が頬を掠めた時、
だだっ広い車のまばらな駐車場に娘と寝転んで飛行機を見た時、
「あー・・・引っ越してよかった・・・」
とじわーっとおなかの底から感じます。
都会に住んでるとたまに必要とする癒しのために色んな娯楽が存在するけど、
この暮らしは毎日が癒しだなあって。
この価値観を共有してくれて、生活をともにしてくれている連れ合いに感謝です

2010年07月21日
布ナプキンワークショップ
今日は、ずっと行きたかったアイリーコミュの「布ナプキンワークショップ」に参加してきました。
布ナプキンとの付き合いは振り返ってみればもう10年ほどになるけれど、
自分流で使ってきているので他の人の工夫やいろんな形・種類なども聞いてみたくて
ワークショップに参加してみたいなあ、とずっと思っていたのでした。
それに、縫い物大好き!なので、みんなでチクチク縫いたいなあというのもあり。
最初にハンカチ型か羽根・スナップ付かを選びます。
私は、自由度が高くて使いやすい気がして最近気に入っているので、
ハンカチ型を選びました。
刺繍糸は、草木染の赤のグラデーション

みな思い思いの色でふちをかがり、完成☆
何色も使って虹のような色合いになっていたり、それぞれ可愛くて欲しくなっちゃいました。
ハンカチ型は単純なつくりで早く出来上がったので、私は刺繍を入れました。
縫いながらも、布ナプとの出会いや洗う石けんのこと、布おむつ、子どもへの伝え方など、
おしゃべりがどんどん繋がっていくのが楽しい
私は、一緒にトイレに入りたがる娘に生理の時も隠しません。
娘は
「ち!だいじょうぶ?」
と聞きます。
私は
「そうよ。血よ。赤ちゃんにおふとんを用意してたんだけど、
今月は来なかったから、また来月~ってさよならするのよ。」
と説明します。
娘はわかったようなわからないような顔
わからないなりにも、自然に自分のからだを大切にするということが伝わっていけばいいなあと思います。
今日のおしゃべりの中で、お嬢さんと一緒に布ナプキンを縫った話など聞きました。
いいないいな
娘が十くらいになったら、私も一緒に縫いたいな!
私たちの時代の性教育では○ィスパーが配られていましたが、今はどうなのでしょうか。
それが当たり前と思ってしまう前に、布もあるんだよってことが示せるといいなあ。
アイリーコミュさんが去年から行っている「夏休み!女のコ塾♪」では、
そんな女の子たち対象にワークショップも行われるようです
↓
各ワークショップが、ワンコイン(500円)で受けれます。
・もちろん複数の参加も大歓迎☆
・参加者には当日ご家族も使えるドリンク半額券サービス♪
・女のコって言ってるけど、もちろん男のコも大きな女のコも大歓迎ですよ^^
・対象年齢は、保護者の方の判断でお願いします。以前、2歳の女の子が布なぷちくちくしたことも*
だそうです
それにしても、何て気持ちのいいネルの触り心地
縫うのも楽しくて、あと2セットキットを購入して帰りました。
型紙も付いていたので、家にある布でも作ってみたいと思います♪
布ナプキンとの付き合いは振り返ってみればもう10年ほどになるけれど、
自分流で使ってきているので他の人の工夫やいろんな形・種類なども聞いてみたくて
ワークショップに参加してみたいなあ、とずっと思っていたのでした。
それに、縫い物大好き!なので、みんなでチクチク縫いたいなあというのもあり。
最初にハンカチ型か羽根・スナップ付かを選びます。
私は、自由度が高くて使いやすい気がして最近気に入っているので、
ハンカチ型を選びました。
刺繍糸は、草木染の赤のグラデーション


みな思い思いの色でふちをかがり、完成☆
何色も使って虹のような色合いになっていたり、それぞれ可愛くて欲しくなっちゃいました。
ハンカチ型は単純なつくりで早く出来上がったので、私は刺繍を入れました。
縫いながらも、布ナプとの出会いや洗う石けんのこと、布おむつ、子どもへの伝え方など、
おしゃべりがどんどん繋がっていくのが楽しい

私は、一緒にトイレに入りたがる娘に生理の時も隠しません。
娘は
「ち!だいじょうぶ?」
と聞きます。
私は
「そうよ。血よ。赤ちゃんにおふとんを用意してたんだけど、
今月は来なかったから、また来月~ってさよならするのよ。」
と説明します。
娘はわかったようなわからないような顔

わからないなりにも、自然に自分のからだを大切にするということが伝わっていけばいいなあと思います。
今日のおしゃべりの中で、お嬢さんと一緒に布ナプキンを縫った話など聞きました。
いいないいな

私たちの時代の性教育では○ィスパーが配られていましたが、今はどうなのでしょうか。
それが当たり前と思ってしまう前に、布もあるんだよってことが示せるといいなあ。
アイリーコミュさんが去年から行っている「夏休み!女のコ塾♪」では、
そんな女の子たち対象にワークショップも行われるようです

↓
各ワークショップが、ワンコイン(500円)で受けれます。
・もちろん複数の参加も大歓迎☆
・参加者には当日ご家族も使えるドリンク半額券サービス♪
・女のコって言ってるけど、もちろん男のコも大きな女のコも大歓迎ですよ^^
・対象年齢は、保護者の方の判断でお願いします。以前、2歳の女の子が布なぷちくちくしたことも*
だそうです

それにしても、何て気持ちのいいネルの触り心地

縫うのも楽しくて、あと2セットキットを購入して帰りました。
型紙も付いていたので、家にある布でも作ってみたいと思います♪
タグ :性教育
2010年07月15日
叱らない 森の子育て
昨日、銀行の待ち時間に目が留まったテレビの番組タイトル。
「叱らない 森の子育て」
叱らない、森の子育て?
ペルーの森の中で、精霊を信じている人々の話。
悪さをした時は、叱るのではなく、薬草を摘みに行って、体をさすったりするらしい☆
興味が湧いて、一生懸命耳をそばだてていたのですが、
何せ銀行のロビーなので邪魔にならない程度の音量に抑えてある上、
書類を書いたり呼ばれたりするため、よくわかりませんでした><
銀行の方にチャンネルを聞いて、帰ってきてから調べました。
↓
NHKプラネットベイビーズ 「叱らない 森の子育て」
NHKさん、いい番組作りますよね
しかし、これだけでもよくわからないので、もう一回ちゃんと見たい><
他の回も面白そうです。
「叱らない 森の子育て」
叱らない、森の子育て?
ペルーの森の中で、精霊を信じている人々の話。
悪さをした時は、叱るのではなく、薬草を摘みに行って、体をさすったりするらしい☆
興味が湧いて、一生懸命耳をそばだてていたのですが、
何せ銀行のロビーなので邪魔にならない程度の音量に抑えてある上、
書類を書いたり呼ばれたりするため、よくわかりませんでした><
銀行の方にチャンネルを聞いて、帰ってきてから調べました。
↓
NHKプラネットベイビーズ 「叱らない 森の子育て」
NHKさん、いい番組作りますよね

しかし、これだけでもよくわからないので、もう一回ちゃんと見たい><
他の回も面白そうです。
タグ :世界の教育
2010年06月13日
わらべうたの会に行ってきました
今日は、先日紹介した「乳幼児体操とわらべ歌の会」に行ってきました。
最初はちょっとわいわいがやがやしていた会場。
先生がたんぽぽのわらべうたをささやくように歌いながら登場し
フーっ
と息を吹きかけると、たちまち子ども達の注目を集め
しーん
と水を打ったように静まり返ったのには感服しました
古い地域に根ざした歌ばかりなので方言交じりで
一つも知っているものはありませんでしたが、
短いフレーズを何度も何度も耳にしているうちに
何だか聞いたことがあるような気がしてくるから不思議です。
抱っこして揺らしたり、立ったり座ったり、
からだあそびを取り入れて繰り返すうちに
ちょっと緊張気味だった娘も口ずさみだし笑顔が出ました
この「繰り返し」が大事なんだそうです
「もう一回!もう一回!この気持ちが学習の第一歩です」
とのこと。なるほど~!
「え~もうさっきやったじゃ~ん」
なんて言ったことある気が。(汗)
いい気づきをいただけました
わらべうただけでも結構普段使わない筋肉使いましたが、
体操も結構動き回りました。
これだけ毎日一緒にしっかりたっぷり遊んであげたら、
子どもは満足だろうな~。
一時間半ほどのプログラムでしたが、
終了後娘はすでに眠そうだったくらいですから
体操で印象に残ったのは、
「1~3歳のお子さんは上手に腹式呼吸をしています」
ということ。
まだ緊張してる時でおなかを触らせてくれなかったので、
今度じっくり観察してみようっと
最後は先生の動きに合わせてクルクル踊り、楽しめた様子でほっとしました。
森のようちえんでもそうでしたが、いつも保育園では我が物顔の娘が
初めての人がたくさんいる場面に遭遇するとぴったりくっついて離れないのを見るにつけ、
「ああ、そうだった、まだ小さいんだった。」
と再認識します。
終了後、先生方とお話しするチャンスがありました。
「生歌や音なのがとってもよかったです。
保育園で朝からガチャガチャCDがかかっているのが気になって・・・
先生たちも大声を張り上げて・・・。
今日は『フーっ』とやっただけで静かになったのに感動しました。」
と気になっていたことをお話したところ、
「拡声器持ち出しちゃったりしてね。(笑)
子どもたちはとっても耳がいいから、(小声で)
『はじまるよー』って言うだけでちゃんと聞こえるのにね。」
と。
ああ、シュタイナーじゃなくったって、私にとっては
この感性を理解しあえることが大事なんだな、と実感。
コダーイについて、少し勉強してみたくなりました
最初はちょっとわいわいがやがやしていた会場。
先生がたんぽぽのわらべうたをささやくように歌いながら登場し
フーっ
と息を吹きかけると、たちまち子ども達の注目を集め
しーん
と水を打ったように静まり返ったのには感服しました

古い地域に根ざした歌ばかりなので方言交じりで
一つも知っているものはありませんでしたが、
短いフレーズを何度も何度も耳にしているうちに
何だか聞いたことがあるような気がしてくるから不思議です。
抱っこして揺らしたり、立ったり座ったり、
からだあそびを取り入れて繰り返すうちに
ちょっと緊張気味だった娘も口ずさみだし笑顔が出ました

この「繰り返し」が大事なんだそうです

「もう一回!もう一回!この気持ちが学習の第一歩です」
とのこと。なるほど~!
「え~もうさっきやったじゃ~ん」
なんて言ったことある気が。(汗)
いい気づきをいただけました

わらべうただけでも結構普段使わない筋肉使いましたが、
体操も結構動き回りました。
これだけ毎日一緒にしっかりたっぷり遊んであげたら、
子どもは満足だろうな~。
一時間半ほどのプログラムでしたが、
終了後娘はすでに眠そうだったくらいですから

体操で印象に残ったのは、
「1~3歳のお子さんは上手に腹式呼吸をしています」
ということ。
まだ緊張してる時でおなかを触らせてくれなかったので、
今度じっくり観察してみようっと

最後は先生の動きに合わせてクルクル踊り、楽しめた様子でほっとしました。
森のようちえんでもそうでしたが、いつも保育園では我が物顔の娘が
初めての人がたくさんいる場面に遭遇するとぴったりくっついて離れないのを見るにつけ、
「ああ、そうだった、まだ小さいんだった。」
と再認識します。
終了後、先生方とお話しするチャンスがありました。
「生歌や音なのがとってもよかったです。
保育園で朝からガチャガチャCDがかかっているのが気になって・・・
先生たちも大声を張り上げて・・・。
今日は『フーっ』とやっただけで静かになったのに感動しました。」
と気になっていたことをお話したところ、
「拡声器持ち出しちゃったりしてね。(笑)
子どもたちはとっても耳がいいから、(小声で)
『はじまるよー』って言うだけでちゃんと聞こえるのにね。」
と。
ああ、シュタイナーじゃなくったって、私にとっては
この感性を理解しあえることが大事なんだな、と実感。
コダーイについて、少し勉強してみたくなりました

2010年06月05日
枯葉剤
たびたび書いてきた、娘の通う保育園の隣の気持ちの良い墓地のことです。
10日ほど前から、違和感はあったのですが、日を経るごとにはっきりしてきました。
除草剤です。
この高温多湿な時期だというのに、生い茂っていた雑草が見渡す限り茶色です。
冬の枯れた葉っぱは風情があるけれど、初夏のこの光景は気味が悪いばかりです。
草の茂り具合で毎日季節が進んでいることを体を感じていただけに・・・悲しくて胸が塞がれます。
娘が毎日摘んで
「フー」
と飛ばすのを楽しみにしていたたんぽぽの綿毛が、ある日突然姿を消した理由がわかりました。
しかし、それでも草をかき分けて探していた娘・・・今となってはゾっとします。
これからお彼岸もあるので草むしりの手間を省きたかったとか、
新しい墓石を入れる場所を作るためだとか、蚊対策だとか、事情があるのもわかるのですが、
乳幼児もいる保育園の隣で除草剤を撒くということの意味を、お寺なら考えるべきではないのかと思う、
ここ数日の通園路です。
10日ほど前から、違和感はあったのですが、日を経るごとにはっきりしてきました。
除草剤です。
この高温多湿な時期だというのに、生い茂っていた雑草が見渡す限り茶色です。
冬の枯れた葉っぱは風情があるけれど、初夏のこの光景は気味が悪いばかりです。
草の茂り具合で毎日季節が進んでいることを体を感じていただけに・・・悲しくて胸が塞がれます。
娘が毎日摘んで
「フー」
と飛ばすのを楽しみにしていたたんぽぽの綿毛が、ある日突然姿を消した理由がわかりました。
しかし、それでも草をかき分けて探していた娘・・・今となってはゾっとします。
これからお彼岸もあるので草むしりの手間を省きたかったとか、
新しい墓石を入れる場所を作るためだとか、蚊対策だとか、事情があるのもわかるのですが、
乳幼児もいる保育園の隣で除草剤を撒くということの意味を、お寺なら考えるべきではないのかと思う、
ここ数日の通園路です。
2010年06月03日
わたし
この一週間ほどで、時折娘が自分のことを
「わたしもー」
と言うようになりました。
今までは、皆が呼んでいる名前で自分のことを指していたのですが。
時同じくして、髪を結わせてくれるように。
むしろ、
「むすんで!」
と訴えてきます。
結んで、鏡を見ると満足そうです
先日の「おんなのこ!」事件もあり、自分というものへの認識が変わったんだなと感じます。
自意識の芽生えと鏡って、シュタイナー的にはどうなんでしょうね??
映像は見せない方がいい→写真も?→じゃあ鏡も?という連想で、
もっと小さい頃は鏡もあまり見せないようにしていましたが、最近は忘れてました。笑
あまり神経質になるのは嫌ですが、それらのものは敢えてこちらから見せる必要はないと思っています。
ともすると視覚にばかり頼りすぎる傾向の強い現代社会なので、
触感など全身で「じぶん」を感じられるよう、
マッサージをしたり、抱きしめたり、風を感じたり・・・といった体験を大事にしてあげたいなと。
が、チューしすぎて「チューイヤ!」と嫌がられる始末の私です
「わたしもー」
と言うようになりました。
今までは、皆が呼んでいる名前で自分のことを指していたのですが。
時同じくして、髪を結わせてくれるように。
むしろ、
「むすんで!」
と訴えてきます。
結んで、鏡を見ると満足そうです

先日の「おんなのこ!」事件もあり、自分というものへの認識が変わったんだなと感じます。
自意識の芽生えと鏡って、シュタイナー的にはどうなんでしょうね??
映像は見せない方がいい→写真も?→じゃあ鏡も?という連想で、
もっと小さい頃は鏡もあまり見せないようにしていましたが、最近は忘れてました。笑
あまり神経質になるのは嫌ですが、それらのものは敢えてこちらから見せる必要はないと思っています。
ともすると視覚にばかり頼りすぎる傾向の強い現代社会なので、
触感など全身で「じぶん」を感じられるよう、
マッサージをしたり、抱きしめたり、風を感じたり・・・といった体験を大事にしてあげたいなと。
が、チューしすぎて「チューイヤ!」と嫌がられる始末の私です

2010年06月01日
男の子 女の子
おととい、やっと髪を結ばせてくれるようになった娘。
初めて三つ編みお下げができて、赤毛のアンフリークの私は大感激です
夕食時、連れ合いに報告し
「かわいいね」
と言われてニコニコだった娘。
その後事件は起こりました
夕食も終わりかけの頃、娘がお行儀悪い格好をしたのを見た連れ合いが
「やめなさい。男の子みたいだよ~」
とからかうような言い方をしたのに対し、
立ち上がって連れ合いの隣に仁王立ちし、怒気溢れる声で
「おんなのこ!おんなのこ!」
と訴える娘。
私は台所から
「ほら、女の子だよって主張してるわよ。」
とフォローしたのですが、連れ合いはちょっと耳が聞こえ辛いこともあり、
何を言われているのか意味がわからず、(結果的に)無視していると・・・
ギエー
と、連れ合いの叫び声。
主張しているのに、聞き入れてもらえないのに業を煮やした娘が、
連れ合いの腕を噛んでいたのです
連れ合いは意味がさっぱりわからず、
ナンデ?ナンデ?俺何かした?!
と大混乱。
娘も大泣き
私がもう一度娘の気持ちを代弁したところ、ようやく連れ合いは理解し、謝って仲直りしたのでした。
しかしながら、噛むのはよくないとはいえ、
私は女の子。男の子と言われるのは嫌。
という気持ちがこんなに強く芽生えているとはと驚きました。
ジェンダーフリーに育てようと思って、そういうこと言わずにきたつもりなんだけどなあ。
服や髪型は、私の好みでかなり少女趣味だと思うけど、
「かわいい」とほめたことはあっても、「女の子らしいね」などと言ったことはないはず。
やあっぱ、保育園でいろいろ覚えて来るんだろーなあ
初めて三つ編みお下げができて、赤毛のアンフリークの私は大感激です

夕食時、連れ合いに報告し
「かわいいね」
と言われてニコニコだった娘。
その後事件は起こりました

夕食も終わりかけの頃、娘がお行儀悪い格好をしたのを見た連れ合いが
「やめなさい。男の子みたいだよ~」
とからかうような言い方をしたのに対し、
立ち上がって連れ合いの隣に仁王立ちし、怒気溢れる声で
「おんなのこ!おんなのこ!」
と訴える娘。
私は台所から
「ほら、女の子だよって主張してるわよ。」
とフォローしたのですが、連れ合いはちょっと耳が聞こえ辛いこともあり、
何を言われているのか意味がわからず、(結果的に)無視していると・・・
ギエー

と、連れ合いの叫び声。
主張しているのに、聞き入れてもらえないのに業を煮やした娘が、
連れ合いの腕を噛んでいたのです

連れ合いは意味がさっぱりわからず、
ナンデ?ナンデ?俺何かした?!
と大混乱。
娘も大泣き

私がもう一度娘の気持ちを代弁したところ、ようやく連れ合いは理解し、謝って仲直りしたのでした。
しかしながら、噛むのはよくないとはいえ、
私は女の子。男の子と言われるのは嫌。
という気持ちがこんなに強く芽生えているとはと驚きました。
ジェンダーフリーに育てようと思って、そういうこと言わずにきたつもりなんだけどなあ。
服や髪型は、私の好みでかなり少女趣味だと思うけど、
「かわいい」とほめたことはあっても、「女の子らしいね」などと言ったことはないはず。
やあっぱ、保育園でいろいろ覚えて来るんだろーなあ

2010年04月30日
森のようちえん ありがとうの会
ずい分更新していませんでした
3月末にあった、「森のようちえん りとろ 冬から春へ」の「ありがとうの会」について記しておきます。
森のようちえんの冬のコース修了式のようなもの。
春からも楽しみにしていたのですが、1歳の娘には遠距離の通園で少し無理させたかなという反省があり、
とりあえず卒園することにしました
最後となる今回は、連れ合いも初参加です♪

桜並木をお父さんに抱っこしてもらって歩きました。
今回の季節のテーブル。

季節のテーブルにもポストにも、いたるところに「ありがとう」が書いてあります。
最後のお散歩は遠くまで!
おなじみの田んぼにごあいさつ。
もう黒々とした卵やおたまじゃくしの群はいなくなっています。
みんな蛙さんになってしまったんですね。
そういえば、前回初めてリアル「かえるのうた」を聞いた娘です
「・・・!ほら聞いて!かえるのうたが~♪、だよ!」
と声をひそめると、じーっと耳を澄ませたあと、
「かえるのうたが~♪だ!」
と目を丸くしていました。
れんげ畑では、誰からともなくネックレス作りが流行りました。
草笛を作ったり。

シンプル。
口に伝わる震えが何とも心地よい。
かなりの山道で、連れ合いは古傷の膝が痛くなったほど。笑
抱っこもありましたが、娘、がんばりました。
ゴールのお花見会場に辿り着くと、ここにも「ありがとう」の旗がはためいています。

修了証書とプレゼントのDVDをいただいて、
名残惜しいながらも用事があったので途中で失礼させていただきました。
最後までみんなと一緒に楽しみたかったなあ。
帰ってからDVDを見て、ちゃんとひとりひとり作ってあることが感じられてまたまた感動
これからも、単発のイベントなどで参加したいなあ!

3月末にあった、「森のようちえん りとろ 冬から春へ」の「ありがとうの会」について記しておきます。
森のようちえんの冬のコース修了式のようなもの。
春からも楽しみにしていたのですが、1歳の娘には遠距離の通園で少し無理させたかなという反省があり、
とりあえず卒園することにしました

最後となる今回は、連れ合いも初参加です♪

桜並木をお父さんに抱っこしてもらって歩きました。
今回の季節のテーブル。


季節のテーブルにもポストにも、いたるところに「ありがとう」が書いてあります。
最後のお散歩は遠くまで!
おなじみの田んぼにごあいさつ。
もう黒々とした卵やおたまじゃくしの群はいなくなっています。
みんな蛙さんになってしまったんですね。
そういえば、前回初めてリアル「かえるのうた」を聞いた娘です

「・・・!ほら聞いて!かえるのうたが~♪、だよ!」
と声をひそめると、じーっと耳を澄ませたあと、
「かえるのうたが~♪だ!」
と目を丸くしていました。
れんげ畑では、誰からともなくネックレス作りが流行りました。

草笛を作ったり。

シンプル。
口に伝わる震えが何とも心地よい。
かなりの山道で、連れ合いは古傷の膝が痛くなったほど。笑
抱っこもありましたが、娘、がんばりました。
ゴールのお花見会場に辿り着くと、ここにも「ありがとう」の旗がはためいています。

修了証書とプレゼントのDVDをいただいて、
名残惜しいながらも用事があったので途中で失礼させていただきました。

最後までみんなと一緒に楽しみたかったなあ。
帰ってからDVDを見て、ちゃんとひとりひとり作ってあることが感じられてまたまた感動

これからも、単発のイベントなどで参加したいなあ!
タグ :森のようちえん りとろ
2010年03月28日
森のようちえん たけのこほり
いつもは土曜日に通っている森のようちえんですが、お休みした分を取り返すべく、木曜日にも参加☆
木曜日は追加と振替の方だけなので、今回は子ども4人の参加でした



着いたら、おばちゃんが恒例の
「おやつのお手伝いして~」
という声掛けをしてくれます。
今日は薪ストーブで焼きりんごを作るべく、
りんごをアルミホイルで包みました。
薪ストーブが最近の憧れです。

そのためには、まず家を建てないと・・・
振り返ってみると、今日の季節のテーブルはりんごでした

今日のお散歩は竹の子掘り。
採った分は安価で分けていただけると聞いて、とっても嬉しいハハたち♪

大きいお兄ちゃん・お姉ちゃんがたけのこを入れる籠を被って歩き出すと・・・
最近カブリモノが恐ろしい娘は(にわかせんべいのお面がトラウマ
)目を伏せて動かなくなってしまいました

それでも竹山に着くと、結構険しいので斜めにゆるやかに登ってきてくださいね、と言われたのに
娘は意外にノリノリでずんずん直角
に進んでゆくので、
これには私の方が舌を巻きました
逞しくなったね。
竹の子を見つけたら、手や鍬でみんなでほりほり♪

うんとこしょ、どっこいしょ、と「おおきなかぶ」の掛け声で第一号が採れました。
私と娘も、一緒に鍬を振るい、採りましたよ。

娘が持ったそばから、水滴がぽたぽた
たけのこさんのいのちの雫です。

根元からうまく採れた時は、色にギョッ
採れたてはこんな色してるんですね~。

あのブツブツが根になる素だってことも初めて知りました。

双子のたけのこちゃんも採れました。
自分で根が生えている子と、竹から横に伸びる堅く太い根から直接生えている子といるんですね。
まったく、森のようちえんに来ると知らないことばかりです。
むしろ大人のようちえん。
見上げると、竹林。
光が竹に透かされて青く充満しています。
心が静かになります。

沢山採れたところで、
「りんごが焼けたよ~」
の掛け声。

溶ける食感。軸の周りに蜜が染み出しています
もちろん美味。
おやつの後は、みんなでたけのこの処理に取り掛かります。

なんだか、どこまで剥いていいものやら?
ハハたちはおばちゃんに包丁を使ってのやり方を教わります。

あんなに大きかったのに、あんなに大変な思いしたのに、
たったこれだけなんだね~!

より一層、たけのこが貴重なものに思われました。
これが、自然の恵みということなのね。

皮はこんなにたくさん!
子ども用の五右衛門風呂のような釜を持ってきて、薪で下茹でしました。

家庭でやるとガス代が半端ないらしいです。
家に帰って、早速天ぷらにしていただきました。

お料理苦手な私ですので、天ぷらなんて作ったことがありません。苦笑
「小麦粉と水だけ?」「卵要るの?」
いろいろ見た結果、小麦粉+コーンスターチで作りました。
素材の良さで美味しくいただけましたよ
が、しかし、次の日から胃がムカムカ。おなかの調子も?
油も新しかったし、胸焼けとも違うような?
あんなに湯掻いたけど、それでも抜けきれないたけのこのあくが
春の毒出しをしてくれてるんだな、きっと。
だいぶ毒が溜まっているようで、なかなか調子が戻らない今日この頃です。
木曜日は追加と振替の方だけなので、今回は子ども4人の参加でした




着いたら、おばちゃんが恒例の
「おやつのお手伝いして~」
という声掛けをしてくれます。
今日は薪ストーブで焼きりんごを作るべく、
りんごをアルミホイルで包みました。
薪ストーブが最近の憧れです。

そのためには、まず家を建てないと・・・

振り返ってみると、今日の季節のテーブルはりんごでした


今日のお散歩は竹の子掘り。
採った分は安価で分けていただけると聞いて、とっても嬉しいハハたち♪

大きいお兄ちゃん・お姉ちゃんがたけのこを入れる籠を被って歩き出すと・・・
最近カブリモノが恐ろしい娘は(にわかせんべいのお面がトラウマ



それでも竹山に着くと、結構険しいので斜めにゆるやかに登ってきてくださいね、と言われたのに
娘は意外にノリノリでずんずん直角

これには私の方が舌を巻きました

逞しくなったね。
竹の子を見つけたら、手や鍬でみんなでほりほり♪

うんとこしょ、どっこいしょ、と「おおきなかぶ」の掛け声で第一号が採れました。
私と娘も、一緒に鍬を振るい、採りましたよ。

娘が持ったそばから、水滴がぽたぽた

たけのこさんのいのちの雫です。

根元からうまく採れた時は、色にギョッ

採れたてはこんな色してるんですね~。

あのブツブツが根になる素だってことも初めて知りました。

双子のたけのこちゃんも採れました。
自分で根が生えている子と、竹から横に伸びる堅く太い根から直接生えている子といるんですね。
まったく、森のようちえんに来ると知らないことばかりです。
むしろ大人のようちえん。
見上げると、竹林。
光が竹に透かされて青く充満しています。
心が静かになります。

沢山採れたところで、
「りんごが焼けたよ~」
の掛け声。

溶ける食感。軸の周りに蜜が染み出しています

おやつの後は、みんなでたけのこの処理に取り掛かります。

なんだか、どこまで剥いていいものやら?
ハハたちはおばちゃんに包丁を使ってのやり方を教わります。

あんなに大きかったのに、あんなに大変な思いしたのに、
たったこれだけなんだね~!

より一層、たけのこが貴重なものに思われました。
これが、自然の恵みということなのね。

皮はこんなにたくさん!
子ども用の五右衛門風呂のような釜を持ってきて、薪で下茹でしました。

家庭でやるとガス代が半端ないらしいです。
家に帰って、早速天ぷらにしていただきました。

お料理苦手な私ですので、天ぷらなんて作ったことがありません。苦笑
「小麦粉と水だけ?」「卵要るの?」
いろいろ見た結果、小麦粉+コーンスターチで作りました。
素材の良さで美味しくいただけましたよ

が、しかし、次の日から胃がムカムカ。おなかの調子も?
油も新しかったし、胸焼けとも違うような?
あんなに湯掻いたけど、それでも抜けきれないたけのこのあくが
春の毒出しをしてくれてるんだな、きっと。
だいぶ毒が溜まっているようで、なかなか調子が戻らない今日この頃です。
2010年03月24日
言いまつがい
今日、お風呂に浸かったら
娘が
「あかたい?」
と言いました。
「赤たい?」
「あかたい。」
「赤たい?」
「あかたい。」
「赤たい?」
「・・・」
やっと、気付きました。
「あったかい、ねえ?!」
ごめん、気付かんくて

「あかたい?」
と言いました。
「赤たい?」
「あかたい。」
「赤たい?」
「あかたい。」
「赤たい?」
「・・・」
やっと、気付きました。
「あったかい、ねえ?!」
ごめん、気付かんくて

タグ :言葉
2010年03月23日
森のようちえん 春を迎えて
昨日はひさしぶりの森のようちえんでした。
着いたら、
「今日のおやつのお手伝いしてくださーい」
と掛け声。

でこぽんの皮を剥くお手伝い。

前回まで私から離れなかった娘ですが、
大好きなみかん
に引き寄せられておばちゃんの隣に腰を降ろし作業し始めました。
恐るべし、食べ物。笑
お手伝いが済んだら、お散歩にしゅっぱーつ♪

春の川べりを、咲き乱れる花たちや、まだまだ落ちているどんぐりを帽子に集めて歩きました。

初めてたんぽぽの綿毛を飛ばしたり、

てんとう虫の幼虫を見たり。

ダンゴ虫も久しぶりに見ました。
子供の頃、虫が大っ嫌いだったので、
どの虫を見ても「ナウシカみたい~」って思っちゃう、リアル体験に薄い私です

一人時間を楽しむ娘。
なるべく邪魔しないように、後ろから離れて着いていくくらいでいいのかなと思っています。
また、みんながしゃがみこんでいたので「何かな?」と覗き込むと、小さな動物が横たわっていました。
スタッフのチャオミンさんに
「モグラさんが死んじゃったんだね。」
と言われて初めて、モグラだと知りました。
本物のモグラを見たのは初めてです。
多分、一人の時見たら何の動物なのかわからなかったでしょう。
小さくて小さくて、でもちゃんと指がしっかりあって、今にも動き出しそうなのにぴくりとも動かない。
動物から静物になってしまっているんだなあ、と
そこにあるいのちの亡骸を、感じさせてもらいました。
娘にとっても、もちろんはじめての体験。
よくわからないなりに、一緒にしゃがみこんで、
埋葬するチャオミンさんの手元をじーっと見つめていました。

モグラさん、ありがとう。
みんなでお花を手向けました。

集合場所に戻って絵本の置いてある恒例の季節のテーブルを改めて見てみると、
春になってたくさんの動物たちが出てきて、虫さんはどこかな~?と
みんなが探している場面が開いてあることに気付きました。

とてもさりげないけど、毎回綿密に練られたプログラムになっているんだなあと感心します。
着いたら、
「今日のおやつのお手伝いしてくださーい」
と掛け声。

でこぽんの皮を剥くお手伝い。

前回まで私から離れなかった娘ですが、
大好きなみかん

恐るべし、食べ物。笑
お手伝いが済んだら、お散歩にしゅっぱーつ♪

春の川べりを、咲き乱れる花たちや、まだまだ落ちているどんぐりを帽子に集めて歩きました。

初めてたんぽぽの綿毛を飛ばしたり、

てんとう虫の幼虫を見たり。

ダンゴ虫も久しぶりに見ました。
子供の頃、虫が大っ嫌いだったので、
どの虫を見ても「ナウシカみたい~」って思っちゃう、リアル体験に薄い私です


一人時間を楽しむ娘。
なるべく邪魔しないように、後ろから離れて着いていくくらいでいいのかなと思っています。
また、みんながしゃがみこんでいたので「何かな?」と覗き込むと、小さな動物が横たわっていました。
スタッフのチャオミンさんに
「モグラさんが死んじゃったんだね。」
と言われて初めて、モグラだと知りました。
本物のモグラを見たのは初めてです。
多分、一人の時見たら何の動物なのかわからなかったでしょう。
小さくて小さくて、でもちゃんと指がしっかりあって、今にも動き出しそうなのにぴくりとも動かない。
動物から静物になってしまっているんだなあ、と
そこにあるいのちの亡骸を、感じさせてもらいました。
娘にとっても、もちろんはじめての体験。
よくわからないなりに、一緒にしゃがみこんで、
埋葬するチャオミンさんの手元をじーっと見つめていました。

モグラさん、ありがとう。
みんなでお花を手向けました。

集合場所に戻って絵本の置いてある恒例の季節のテーブルを改めて見てみると、
春になってたくさんの動物たちが出てきて、虫さんはどこかな~?と
みんなが探している場面が開いてあることに気付きました。

とてもさりげないけど、毎回綿密に練られたプログラムになっているんだなあと感心します。
2010年03月15日
ゲーム機
昨日は、友人の新築のお宅にお邪魔しに行ってきました
ジャパニーズモダンって感じでとってもお洒落
&木の香りが素敵
お庭の植栽を手伝わせていただいて、
土のある暮らしはいいなあ~という気持ちがますます高まるのでした。
縁側でお昼をいただいた後、近くの公園に遊びに行きました。
近くの公園の遊びに行くってことがまずないので、新鮮☆
娘は初シーソーを楽しみました♪
さてさて、その公園で、PSPだかDSだか、疎いのでよくわかりませんが、
この晴れているのにゲーム機を持ってきてじーっとゲームをしている子供たちを発見。
「こ、これがうわさの・・・」
とひいていると、「ゲーム持ってきたー!」という元気な声が彼方からも。
にっこにこして登場した彼のゲーム機は、よくよく見てみると・・・↓
あんまり感動したので、写真を撮らせてもらいました。
わかりますか?牛乳パックで作ったゲーム機。
ちゃんと、カード入れもついています。
横から飛び出している割り箸を
「何これ?あー、ピっピってやる棒?」
と引っ張り出すと、
「あー!ダメ!!これは電池。」
ですって
カワイイ

ジャパニーズモダンって感じでとってもお洒落


お庭の植栽を手伝わせていただいて、
土のある暮らしはいいなあ~という気持ちがますます高まるのでした。
縁側でお昼をいただいた後、近くの公園に遊びに行きました。
近くの公園の遊びに行くってことがまずないので、新鮮☆
娘は初シーソーを楽しみました♪
さてさて、その公園で、PSPだかDSだか、疎いのでよくわかりませんが、
この晴れているのにゲーム機を持ってきてじーっとゲームをしている子供たちを発見。
「こ、これがうわさの・・・」
とひいていると、「ゲーム持ってきたー!」という元気な声が彼方からも。
にっこにこして登場した彼のゲーム機は、よくよく見てみると・・・↓

あんまり感動したので、写真を撮らせてもらいました。
わかりますか?牛乳パックで作ったゲーム機。
ちゃんと、カード入れもついています。
横から飛び出している割り箸を
「何これ?あー、ピっピってやる棒?」
と引っ張り出すと、
「あー!ダメ!!これは電池。」
ですって


2010年03月10日
熊本弁
娘、昨日、熊本弁デビュー
何と言ったかと言えば、
サラダの中の魚肉ソーセージばかりを選りわけて食べていて、
自分の分がなくなったものだから私の鉢に手を伸ばし、
「いいとー?いいとー?」(←「食べてもいいの?」の意)
と連呼しつつ、上目遣いで顔色を伺いながら、私の魚肉ソーセージを略奪!
いえ、いいとは言ってませんけど
しかし、やっぱり食べ物か。笑

何と言ったかと言えば、
サラダの中の魚肉ソーセージばかりを選りわけて食べていて、
自分の分がなくなったものだから私の鉢に手を伸ばし、
「いいとー?いいとー?」(←「食べてもいいの?」の意)
と連呼しつつ、上目遣いで顔色を伺いながら、私の魚肉ソーセージを略奪!
いえ、いいとは言ってませんけど

しかし、やっぱり食べ物か。笑
タグ :言葉
2010年03月04日
保育園での衝撃
今朝、保育園でのこと。
毎朝顔を合わせる隣のクラス(去年の春時点で1歳の子達)の女の子におはようをした時、
何か口の中でころがすようにモグモグしています。
「なんだろう?」
と覗き込むと・・・そこには、ガムが
2歳でガム。いや、もーしかすると1歳?
これって、ふ、普通なのでしょうか。
それに、噛むんだってこととか、出すってこととか、わかってんのかな?
わかってたとしても、間違って飲み込んだら喉に詰まらない??
お母さんが口に入れたとしても、もう姿は見えないし、先生、出させなくて大丈夫なの~???
いや、1歳児にペプシのペットボトルラッパ飲みさせてる連れ合いの友人もいたし、普通なのかも。
なのかも・・・
毎朝顔を合わせる隣のクラス(去年の春時点で1歳の子達)の女の子におはようをした時、
何か口の中でころがすようにモグモグしています。
「なんだろう?」
と覗き込むと・・・そこには、ガムが

2歳でガム。いや、もーしかすると1歳?
これって、ふ、普通なのでしょうか。
それに、噛むんだってこととか、出すってこととか、わかってんのかな?
わかってたとしても、間違って飲み込んだら喉に詰まらない??
お母さんが口に入れたとしても、もう姿は見えないし、先生、出させなくて大丈夫なの~???
いや、1歳児にペプシのペットボトルラッパ飲みさせてる連れ合いの友人もいたし、普通なのかも。
なのかも・・・
2010年02月28日
天蓋完成!
前々からやろうと思いながら、どう手をつけていいものやら考えあぐねて
延ばし延ばしになっていた子どもスペースの天蓋が、
クーヨンの住まい特集にも刺激されて、とうとう今日完成しました!

この布は、インドへ行った時に一目惚れして「結婚式で着る!」と買って帰ってきたもの。
友人たちとの結婚パーティで連れ合いもパンジャビスーツを着てくれて実現しました。
それがこんな形で活きるとは、感無量です

バンクーバーのフィギュアスケートが終わった翌日にテレビを処分して、テレビ台にしていたベンチも仲間入り。
早速娘は腰掛けて絵本を読んでいます。
子どもスペース、かなり理想に近づいてきました
大モノを片付けた勢いで、お雛様もやっと出しました。

一段だけだし、出せば数分なのになかなか腰が上がりませんでした。
昨年初節句にじいじたちが買ってくれたもので、
シックなところが気に入って選びました。
今年は娘が指差して
「おとうしゃん、おかあしゃん」
などと言ってくれたので喜びひとしおです
延ばし延ばしになっていた子どもスペースの天蓋が、
クーヨンの住まい特集にも刺激されて、とうとう今日完成しました!
この布は、インドへ行った時に一目惚れして「結婚式で着る!」と買って帰ってきたもの。
友人たちとの結婚パーティで連れ合いもパンジャビスーツを着てくれて実現しました。
それがこんな形で活きるとは、感無量です

バンクーバーのフィギュアスケートが終わった翌日にテレビを処分して、テレビ台にしていたベンチも仲間入り。
早速娘は腰掛けて絵本を読んでいます。
子どもスペース、かなり理想に近づいてきました

大モノを片付けた勢いで、お雛様もやっと出しました。
一段だけだし、出せば数分なのになかなか腰が上がりませんでした。
昨年初節句にじいじたちが買ってくれたもので、
シックなところが気に入って選びました。
今年は娘が指差して
「おとうしゃん、おかあしゃん」
などと言ってくれたので喜びひとしおです

2010年02月22日
積み木ワークショップ
先週土曜日は森のようちえんだったのですが、
前の日の夜更かしがたたって起きれませんでした
こんなことはひさしぶり。
娘が産まれてから、かなりの早寝早起き(早起きは大したことないけど、昔とは大違い!)になったので、
3時過ぎに寝たのでは、体がついていけないのでした。
今回は、こーんな可愛らしいお雛様がお出迎えしてくれたらしいです

あー、行きたかった
午後からの積み木ワークショップには間に合いました!
数千ピースもあるそうです。
基本的に子どもの自主性に任せます。
娘は、歩き回っては積み上げられたものを壊すことに快感を覚えた様子
平和な街を築き始めたお姉さん達は、デストロイヤーな1~2歳児達に警戒しつつ、
必死に自分の建てた建造物を守っているのでした
とっても天気の良い日で、午前中外で遊べなかった娘はテラスを走り回り、
気がつくと帰る時間
急いで後にしたのでその後どうなったか知らなかったのですが・・・

なんと、こーんな壮大なことになったらしい
もうちょっと大きくなったら、リベンジでまた参加しようと思います☆
前の日の夜更かしがたたって起きれませんでした

こんなことはひさしぶり。
娘が産まれてから、かなりの早寝早起き(早起きは大したことないけど、昔とは大違い!)になったので、
3時過ぎに寝たのでは、体がついていけないのでした。
今回は、こーんな可愛らしいお雛様がお出迎えしてくれたらしいです


あー、行きたかった

午後からの積み木ワークショップには間に合いました!

数千ピースもあるそうです。
基本的に子どもの自主性に任せます。
娘は、歩き回っては積み上げられたものを壊すことに快感を覚えた様子

平和な街を築き始めたお姉さん達は、デストロイヤーな1~2歳児達に警戒しつつ、
必死に自分の建てた建造物を守っているのでした

とっても天気の良い日で、午前中外で遊べなかった娘はテラスを走り回り、
気がつくと帰る時間

急いで後にしたのでその後どうなったか知らなかったのですが・・・

なんと、こーんな壮大なことになったらしい

もうちょっと大きくなったら、リベンジでまた参加しようと思います☆
タグ :森のようちえん りとろ積み木