2010年07月21日
布ナプキンワークショップ
今日は、ずっと行きたかったアイリーコミュの「布ナプキンワークショップ」に参加してきました。
布ナプキンとの付き合いは振り返ってみればもう10年ほどになるけれど、
自分流で使ってきているので他の人の工夫やいろんな形・種類なども聞いてみたくて
ワークショップに参加してみたいなあ、とずっと思っていたのでした。
それに、縫い物大好き!なので、みんなでチクチク縫いたいなあというのもあり。
最初にハンカチ型か羽根・スナップ付かを選びます。
私は、自由度が高くて使いやすい気がして最近気に入っているので、
ハンカチ型を選びました。
刺繍糸は、草木染の赤のグラデーション

みな思い思いの色でふちをかがり、完成☆
何色も使って虹のような色合いになっていたり、それぞれ可愛くて欲しくなっちゃいました。
ハンカチ型は単純なつくりで早く出来上がったので、私は刺繍を入れました。
縫いながらも、布ナプとの出会いや洗う石けんのこと、布おむつ、子どもへの伝え方など、
おしゃべりがどんどん繋がっていくのが楽しい
私は、一緒にトイレに入りたがる娘に生理の時も隠しません。
娘は
「ち!だいじょうぶ?」
と聞きます。
私は
「そうよ。血よ。赤ちゃんにおふとんを用意してたんだけど、
今月は来なかったから、また来月~ってさよならするのよ。」
と説明します。
娘はわかったようなわからないような顔
わからないなりにも、自然に自分のからだを大切にするということが伝わっていけばいいなあと思います。
今日のおしゃべりの中で、お嬢さんと一緒に布ナプキンを縫った話など聞きました。
いいないいな
娘が十くらいになったら、私も一緒に縫いたいな!
私たちの時代の性教育では○ィスパーが配られていましたが、今はどうなのでしょうか。
それが当たり前と思ってしまう前に、布もあるんだよってことが示せるといいなあ。
アイリーコミュさんが去年から行っている「夏休み!女のコ塾♪」では、
そんな女の子たち対象にワークショップも行われるようです
↓
各ワークショップが、ワンコイン(500円)で受けれます。
・もちろん複数の参加も大歓迎☆
・参加者には当日ご家族も使えるドリンク半額券サービス♪
・女のコって言ってるけど、もちろん男のコも大きな女のコも大歓迎ですよ^^
・対象年齢は、保護者の方の判断でお願いします。以前、2歳の女の子が布なぷちくちくしたことも*
だそうです
それにしても、何て気持ちのいいネルの触り心地
縫うのも楽しくて、あと2セットキットを購入して帰りました。
型紙も付いていたので、家にある布でも作ってみたいと思います♪
布ナプキンとの付き合いは振り返ってみればもう10年ほどになるけれど、
自分流で使ってきているので他の人の工夫やいろんな形・種類なども聞いてみたくて
ワークショップに参加してみたいなあ、とずっと思っていたのでした。
それに、縫い物大好き!なので、みんなでチクチク縫いたいなあというのもあり。
最初にハンカチ型か羽根・スナップ付かを選びます。
私は、自由度が高くて使いやすい気がして最近気に入っているので、
ハンカチ型を選びました。
刺繍糸は、草木染の赤のグラデーション


みな思い思いの色でふちをかがり、完成☆
何色も使って虹のような色合いになっていたり、それぞれ可愛くて欲しくなっちゃいました。
ハンカチ型は単純なつくりで早く出来上がったので、私は刺繍を入れました。
縫いながらも、布ナプとの出会いや洗う石けんのこと、布おむつ、子どもへの伝え方など、
おしゃべりがどんどん繋がっていくのが楽しい

私は、一緒にトイレに入りたがる娘に生理の時も隠しません。
娘は
「ち!だいじょうぶ?」
と聞きます。
私は
「そうよ。血よ。赤ちゃんにおふとんを用意してたんだけど、
今月は来なかったから、また来月~ってさよならするのよ。」
と説明します。
娘はわかったようなわからないような顔

わからないなりにも、自然に自分のからだを大切にするということが伝わっていけばいいなあと思います。
今日のおしゃべりの中で、お嬢さんと一緒に布ナプキンを縫った話など聞きました。
いいないいな

私たちの時代の性教育では○ィスパーが配られていましたが、今はどうなのでしょうか。
それが当たり前と思ってしまう前に、布もあるんだよってことが示せるといいなあ。
アイリーコミュさんが去年から行っている「夏休み!女のコ塾♪」では、
そんな女の子たち対象にワークショップも行われるようです

↓
各ワークショップが、ワンコイン(500円)で受けれます。
・もちろん複数の参加も大歓迎☆
・参加者には当日ご家族も使えるドリンク半額券サービス♪
・女のコって言ってるけど、もちろん男のコも大きな女のコも大歓迎ですよ^^
・対象年齢は、保護者の方の判断でお願いします。以前、2歳の女の子が布なぷちくちくしたことも*
だそうです

それにしても、何て気持ちのいいネルの触り心地

縫うのも楽しくて、あと2セットキットを購入して帰りました。
型紙も付いていたので、家にある布でも作ってみたいと思います♪
タグ :性教育
2010年07月18日
日本の子育て、世界の子育て
昨日は、初めてくまもと県民カレッジに参加してきました。
以前から興味のある講座があればと思っていたところ、
「<国際理解コース>日本の子育て、世界の子育て~国際的視点から考える日本の教育と子育てについて~」
というものを発見
アメリカ・フィンランド・フランス・韓国と4カ国について全5回、それぞれ専門の先生の講義が行われます。
特にフィンランドについて興味があったので早速申し込みました。
託児のないコースだったので、
「何とかならないでしょうか・・・
」
と申込みの際にお願いしたところ、検討の結果、やっていただけることに!
しかも無料なんです。(コース自体は1500円/5回)
ボランティアで支えられているとのこと。
こんな風に生涯学習の機会が用意されているというのはありがたいことだなあ
と
しみじみ感じながら参加することができました。
参加人数は思ったより多く、年代も幅広い方が受講されていて、
素晴らしいことだなと思いました
さて、復習として、講義についてここに記していこうと思います。
第1回の今日は
「こんなに違う、世界の教育と価値観~比較教育文化の視点から見た日本の教育~」
初めに、チャイムの音や学校・ランドセルの写真などを見せられ、
「これは何だと思いますか?」
もちろん、みんなすぐ答えられるわけですが、
それは日本の学校環境で育ったからこそピンと来るんだと体験。
「文化を映し出す鏡としての学校」として、
・学年暦
・教室
・教科書
・掃除
・規律と体罰
というテーマで各国を比較してみると、宗教や歴史・思想などが背景となって
実に様々な実情が浮かび上がります。
講師は、私が興味を持っている第3回のフィンランドの講義も担当される熊本大学の准教授渡邊あや先生で、
以前からお名前は存じ上げていたので
「どんな方だろう?」
とワクワクしていたのですが、
まさに「比較教育文化」のタイトルにふさわしく、どれがいいとか悪いとか言うことはなく、
非常に中立かつご自身も文化の違いを面白がっていらっしゃるようなところが印象的でした。
とかく「こうあるべきである」という議論が起こりやすいテーマである「教育」の分野。
質疑応答でも、
「それは質問ではないような・・・?」
と思われるような持論を展開した挙句、
「どう思います?」
と聞かれる方が何人かいらっしゃいました。
そういった質問への答えも、
「大変重要なことですね」
などとおっしゃりながら、ちゃんと比較教育文化の論点としてどう見たらよいのかというところに話を持って行かれるところがさすがだと感じ入りました
残念ながら第3回はどうしても外せない用事で出席できなくなってしまったので
渡邊先生にお願いしたところ、資料は次の回まで預けてくださることに、
わからないことがあればメールなどさせていただくことになりました。
日本の教育論を読んだり聞いたりしていると暗い気持ちになることが多く、
時期が来るまで目をそむけていたいと思っていましたが、
今回の講義で
「こんな見方もあるんだ
」
と少し冷静になれた気がします。
今後も公開講座などで渡邊先生の講義を聞ける機会があればぜひ参加して、
教育のことを考える時間を少しずつ増やしたいなと思います。
託児の部屋に戻ると、泣き疲れて眠った娘。
保育園は慣れているけど、初めての保育者の方に子ども一人で緊張したようです。
自分のしたいことのためだからこそ、仕事の時よりも
「頑張って待っていてくれて、ありがとう!!」
という気持ちになれて、保育者の方へも感謝の気持ちを伝えることができました。
次回以降もよろしくお願いします
以前から興味のある講座があればと思っていたところ、
「<国際理解コース>日本の子育て、世界の子育て~国際的視点から考える日本の教育と子育てについて~」
というものを発見

アメリカ・フィンランド・フランス・韓国と4カ国について全5回、それぞれ専門の先生の講義が行われます。
特にフィンランドについて興味があったので早速申し込みました。
託児のないコースだったので、
「何とかならないでしょうか・・・

と申込みの際にお願いしたところ、検討の結果、やっていただけることに!
しかも無料なんです。(コース自体は1500円/5回)
ボランティアで支えられているとのこと。
こんな風に生涯学習の機会が用意されているというのはありがたいことだなあ

しみじみ感じながら参加することができました。
参加人数は思ったより多く、年代も幅広い方が受講されていて、
素晴らしいことだなと思いました

さて、復習として、講義についてここに記していこうと思います。
第1回の今日は
「こんなに違う、世界の教育と価値観~比較教育文化の視点から見た日本の教育~」
初めに、チャイムの音や学校・ランドセルの写真などを見せられ、
「これは何だと思いますか?」
もちろん、みんなすぐ答えられるわけですが、
それは日本の学校環境で育ったからこそピンと来るんだと体験。
「文化を映し出す鏡としての学校」として、
・学年暦
・教室
・教科書
・掃除
・規律と体罰
というテーマで各国を比較してみると、宗教や歴史・思想などが背景となって
実に様々な実情が浮かび上がります。
講師は、私が興味を持っている第3回のフィンランドの講義も担当される熊本大学の准教授渡邊あや先生で、
以前からお名前は存じ上げていたので
「どんな方だろう?」
とワクワクしていたのですが、
まさに「比較教育文化」のタイトルにふさわしく、どれがいいとか悪いとか言うことはなく、
非常に中立かつご自身も文化の違いを面白がっていらっしゃるようなところが印象的でした。
とかく「こうあるべきである」という議論が起こりやすいテーマである「教育」の分野。
質疑応答でも、
「それは質問ではないような・・・?」
と思われるような持論を展開した挙句、
「どう思います?」
と聞かれる方が何人かいらっしゃいました。
そういった質問への答えも、
「大変重要なことですね」
などとおっしゃりながら、ちゃんと比較教育文化の論点としてどう見たらよいのかというところに話を持って行かれるところがさすがだと感じ入りました

残念ながら第3回はどうしても外せない用事で出席できなくなってしまったので

渡邊先生にお願いしたところ、資料は次の回まで預けてくださることに、
わからないことがあればメールなどさせていただくことになりました。
日本の教育論を読んだり聞いたりしていると暗い気持ちになることが多く、
時期が来るまで目をそむけていたいと思っていましたが、
今回の講義で
「こんな見方もあるんだ

と少し冷静になれた気がします。
今後も公開講座などで渡邊先生の講義を聞ける機会があればぜひ参加して、
教育のことを考える時間を少しずつ増やしたいなと思います。
託児の部屋に戻ると、泣き疲れて眠った娘。
保育園は慣れているけど、初めての保育者の方に子ども一人で緊張したようです。
自分のしたいことのためだからこそ、仕事の時よりも
「頑張って待っていてくれて、ありがとう!!」
という気持ちになれて、保育者の方へも感謝の気持ちを伝えることができました。
次回以降もよろしくお願いします

タグ :世界の教育
2010年07月15日
叱らない 森の子育て
昨日、銀行の待ち時間に目が留まったテレビの番組タイトル。
「叱らない 森の子育て」
叱らない、森の子育て?
ペルーの森の中で、精霊を信じている人々の話。
悪さをした時は、叱るのではなく、薬草を摘みに行って、体をさすったりするらしい☆
興味が湧いて、一生懸命耳をそばだてていたのですが、
何せ銀行のロビーなので邪魔にならない程度の音量に抑えてある上、
書類を書いたり呼ばれたりするため、よくわかりませんでした><
銀行の方にチャンネルを聞いて、帰ってきてから調べました。
↓
NHKプラネットベイビーズ 「叱らない 森の子育て」
NHKさん、いい番組作りますよね
しかし、これだけでもよくわからないので、もう一回ちゃんと見たい><
他の回も面白そうです。
「叱らない 森の子育て」
叱らない、森の子育て?
ペルーの森の中で、精霊を信じている人々の話。
悪さをした時は、叱るのではなく、薬草を摘みに行って、体をさすったりするらしい☆
興味が湧いて、一生懸命耳をそばだてていたのですが、
何せ銀行のロビーなので邪魔にならない程度の音量に抑えてある上、
書類を書いたり呼ばれたりするため、よくわかりませんでした><
銀行の方にチャンネルを聞いて、帰ってきてから調べました。
↓
NHKプラネットベイビーズ 「叱らない 森の子育て」
NHKさん、いい番組作りますよね

しかし、これだけでもよくわからないので、もう一回ちゃんと見たい><
他の回も面白そうです。
タグ :世界の教育