2010年01月31日
ウール
以前娘を連れて行った時は小さすぎてよくわかっていない風だったので、
今回は反応がちと楽しみで。
一番食いつきが良かったのはゾウ。
ゾウは一緒に行った他の小さい子にも人気でした。
何でなんでしょうね。
さて、私の今日一番の感動はヒツジ

シュタイナースクールなどでは、羊毛を刈って紡いで
セーターを編んだりすると聞いたことがあったので、
羊さんのいる「ふれあい広場」に「行こう~行こう~!」とみんなを誘いました。
小さい頃から動物が苦手だったので、今も慣れていなくてやっぱり恐る恐るですが、
触ってみると、思ったより深くズボッと手が入って、羊の体温と毛の保温力で、あったかーい

ウールって、羊さんたちに生えてる毛なんだよねえ。
頭では分かってたけど、ありがたさを肌で感じた体験でした

2010年01月28日
私の食遍歴
食べ物のことに触れたので、私の食べ物遍歴を書こうと思います。
幼児期。
あまりにオクラが好きなことを面白がって、親が3歳の誕生日に
「ケーキとどっちが好き?」
と尋ねたら
「オクラ!」
と即答したらしい。
「寝るのと食べるの、好かんもん!」
と、お昼寝しない、おやつ嫌いな幼児でした。
今でも、果物はほとんど好きではありません。
小学校の頃はGコープの共同購入+スーパーへ買い物の二本立てだった覚えがあります。
高学年くらいから母がお菓子・パン作りにハマったので、
おやつにホールのチーズケーキ1/3くらい食べたりしてました・・・
うちで七輪が流行って、スペアリブ1キロとか子どもだけで平らげたり・・・
この頃、かなり肉・乳製品を摂っていると思われます。
中・高と食べ盛りになってくると、太るのを気にして
お弁当のお肉をボイル&ポン酢和えにしたりしてくれていました。
大学時代。
実家を離れてのフリーダムに溺れ、午過ぎ起床、夕食用の寮食(量が半端ない)を食し、夕方までダラダラ→バイトの日は居酒屋で11時までホール→まかないがまたお腹が痛くなるほど量が多い&美味しい→ビール買って帰宅→タバコ吸いながらお菓子を食べつつ明け方までしゃべる
または、夕方大学から帰ってきた友だちと一緒に夕食→夜中にラーメン
というどちらかのパターン
太りました。当たり前です。
こんなんで4年で卒業できて、自分も周りも大変驚きました
大学を卒業した後、東京のフェアトレード&エコロジー関連の会社に就職したところ、
職場は半分はベジタリアン。
マクロビオティックを実践している人もいましたし、ヴィーガンな人にも出会いました。
私も1年半くらい、肉の塊は食べない、というくらいのゆるいベジでいたこともありますが、
帰省した時に親がご馳走してくれた馬刺しを断り切れずに食べたら夜中に嘔吐に見舞われ、
その後仕事をやめて熊本に帰って来る時に
「地元で家族と暮らそうとするのにベジは無理。」
と思ってやめました。
この期間、生活の規則正しさはましになったものの、
取り扱っているチョコレートが美味しくて体重にはそんなに変化なし
ところが25過ぎるとやせるもの?
熊本でOL生活をしているうちにあれよあれよと体重が減りました。
一人暮らしを始めてからは、懐かしのGコープの宅配に申し込み。
でも、一人でおうちではなかなか作れないものです~
コンビニ弁当と外食にはかなりお世話になりました。
つわりの時期は、なぜかハム(ひんやりして美味しかった)をよく食べたくなったな~。
そして、かんきつ類を1日1個くらい食べてました。(ほとんど唯一食べられる果物なんです。)
そしてそして、ヨーグルトをものすごくよく食べてました。
娘が生まれてからは、最初こそおっぱいの詰まりに怯えていたものの、
どうやら詰まりにくい体質だと判明してきたので、ストイックな食生活はしていません。
焼き肉とかも、恐る恐るちょっと食べてみたり。
Gコープは好きだったんだけど、組織が大きくなりすぎて?
なかなか話が通らなかったりすることに多く直面して
「これじゃ、取り扱っている商品のトレーサビリティも、心配。」
と思うに至り、退会しました。
現在、我が家の食卓はほとんど「くまもと産直クラブ」のもの。
最初は高い!と思ったけど、半年ほど過ぎてみて、
意外にも以前と比べて食費が高くなったわけではないのです
多分、
・1週間分冷静に考えて、金額を計算しながら注文できる
・スーパーだとついで買いや重複買いがある
ということが原因かと分析しています
しかも、
・スーパーで「国産vs外国産」「オーガニックvs非表示」などの間で毎回ジレンマに陥るストレスの解消
・料理苦手な私でも、せめて材料だけはまともなものを子どもに食べさせてると思える
・日本の食料自給率や農業崩壊などのニュースを見た時に罪悪感を感じなくて済む
というメリットが♪
って、なんかネガティブっぽい理由ばかり挙げちゃいましたね
ええと、カタログ読んでても深く具体的に生産者と関わっていることが感じられるし、
「そこまでする~?!」って思うくらいにこだわった商品ばかりで、
そんな食べ物を作る人がいてくれているからこそ食べられるってことに、本当に感謝できます。
スタッフも話が通じる人ばかりで、ひとつひとつの仕事に気持ちが行き渡っていて気持ちがいいです。
生産者訪問ツアーや農場見学もあるみたいなので、
これからいろいろ娘を連れて参加したいと思っています
今私が食において大切にしていることは、
なるべくいのちの本来の形に近いものをいただく
なるべく近くで採れたものをいただく
というところでしょうか。
娘にも、それが伝わるようなごはんを手渡していきたいなあと思います
2010年01月27日
「ぐりとぐらのうたうた12つき」


「ぐりとぐらのいちねんかん」と隣同士に置いてあったので、
「どう違うの?」とどちらも読んでみましたが、あまり変わらない。笑
紙の質感は「いちねんかん」の方が好きだったけど、
中味はなんとなく「12つき」の方がいいと思ったので(なんでだったかな?忘れたけど)
こちらにしました。
娘は「ぐりとぐら」が大好きで、いつも
「ぐい ぐあ ぐい ぐあ♪」
と言いながら、体を揺らして聞いています。
読む方としても、リズミカルなので節をつけて読みやすいです。
「12つき」はさらに歌のような文になっているので、
さながら絵本のミュージカルみたいです
長い文章はまだじっと聞いていられなくてページをめくりたくなってしまいますが、
歌だとゆっくりしっかり楽しめるようです。
「ぐりとぐら」の絵は、私が子どもの頃に引き込まれていた絵本「わたしのおうち」と
同じ方によるもので、同じ世界観を娘も気に入ってくれているのが嬉しくもあります。
春の畑の野菜のはっぱがちゃんと種類によって違う形だったり、
9月の台風一過の青い部分が覗く空模様だったり、
ステレオタイプなだけじゃない繊細な四季の移ろいが本当によく表現されているなあと感心してしまいます。
一番気に入ったのは、12月がクリスマスじゃなく「ぼうねんかい」なところ。笑
「いちねんかん」の方もクリスマスじゃなかったので、意図的なのかもしれません。
クリスマスについてどう教えようかまだ考え中なので、ここは結構ポイントでした☆
イエス・キリストは好きですが、私はクリスチャンではないし、
商業ベースの浮かれクリスマスに乗るのも違うかなと。
独身時代の恋人同士なら乗っかっちゃえばいいと思うんですけどね、
子育てにそれを適応してもいいものか?
来年のクリスマスくらいにはだいぶわかるようになってくると思うので、
それまでにゆっくり考えようっと

何だかクリスマスの話になってしまいましたが、そのことはまた別の機会に書こうと思います。
2010年01月26日
同じ釜の飯
娘のクラスメイトのMちゃんの顔を眺めていたら、
「あれ?なんだか○○(娘)に似てきた

と気付きました。
先生たちも、
「そうそう!何か似てきたんですよー。最初は全然違う顔だったのにねえ。」
「やっぱり、何カ月も同じ釜の飯食べてると、似てくるんですね~!」
「夫婦みたいですねえ。そういえば、SちゃんもRちゃんも何だか似てきたような!!」
「ほんとだ~!!!」
って、やっぱりみんな思うんだ!
小さい子が全身で環境を感じているっていうことの、ひとつの現われなのかもしれません。
一緒に育ち合っていることを嬉しく思うと同時に、
給食について考えたばかりだったこともあって、食べ物にも思いを馳せてしまいました。
同じ釜の飯で顔が似て来るのであれば、
工場で作られたような食べ物ばかり食べているのと、
自然に近い食べ物を食べているのとでは、顔つきも変わってきそうです。
小さな人たちのからだを作っている毎日の食べ物を大切にしていきたいなあ
と、改めてしみじみ思った出来事でした

2010年01月24日
びごーるの会 始動
前回、送り迎えしてもらったお友達の車中で簡易ベビーシートがよじれるほど泣き喚き暴れまわり、
みんなぐったり


今回から市電→JR→バスと乗り継いで通園することにしました


実際は、連れ合いや、仲良くなった方が駅まで乗せてくださったので、
乗っていたのはほとんどJRの22分間のみ

周りが心配してくださるほどの大変さは全くありませんでした♪
実はおとといの夕方から微熱があった娘。
元気もあるし、それ以上熱も上がらないようだったので参加したのですが、
前回に勝る勢いで私にしがみつき、抱っこを降ろすと大泣き

よくよく考えてみると、お兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に来ているねんねの赤ちゃん以外で
一人の子どもとしての参加の中では最年少

赤ちゃんの時からいろんな場所に連れて行っていたことと、
保育園に通って一年弱ということで、私にとっては自然な流れでここへ連れてきましたが、
まだまだ初めての環境にびっくりして当たり前のお年頃なんでしょうね。
保育園で、家でのひっくり返っての自己主張やイヤイヤの話をするとびっくりされ、
「保育園では相当お姉ちゃんしているんですね~。
全然そんなそぶりもなく、他の子の世話焼いて回ってますよ。」
と言われたのにこちらがびっくりしたくらい、毎日頑張ってくれている様子なので、
自然の中に行くと彼女の中の自然が出てくるのかな?
なんて分析したりしておりました

さて、子どもたちの自然体験の時間が終わったら(実際はその後も駆け回っていましたが)
持参したお弁当を食べた後、焚き火の周りに親たちが集まり、美味しい珈琲を飲みながら
親の会「びごーる」のはじまりです

先週に引き続き、初めての方もいらっしゃるので自己紹介をしました。
ほとんどが同じメンバーだけど2回目?とも思いましたが、
緊張していた1回目よりも、ずっと深く皆さんの興味分野のお話が聞けて、
毎回これでもいいんじゃないの?!と思うくらい。
前回は子どものことについて話す方が多かったように思いますが、
今回は親としての部分も含め自分自身について語ってくださる方が多かったのが印象的でした。
シュタイナーに興味を持っている方も多く、こういう話が普通にできることが嬉しい

私が提案させていただいた編み物部も無事3人以上集まったので結成され、
みんなでああでもないこうでもないと本を見ながら、
作り目と一段目まで辿り着いて次回に持ち越しとなりました。
私は初のリリアンに挑戦

スタッフ手作りの竹製の道具をお借りして帰ってきました。
いつか子どもと一緒にやりたい

マクロビスイーツを焼いて来て振舞ってくださったり、
公園設計のプロがいらっしゃったり、
眠ってしまった娘に毛布を貸してくださったり、
ウォルドルフ人形を作ろう!と盛り上がったり、
積み木のワークショップが企画されていたり、
驚きと喜びでいっぱいになって帰宅した森のようちえん二回目でした

で、娘は夜半から発熱

うーんやはりきつかったのね

2010年01月21日
未来の食卓
「給食をオーガニックにしよう!」と立ち上がったフランスのとある村のドキュメンタリー。
娘が通う公立保育園の給食事情にちとギモンを抱いている私としてはとっても興味のある内容~!
来月熊本で上映会があるらしいのです。
ってことで、ただ今託児があるか確認中。
内容からして、育児中の方が多いと予想されているのではないかと期待しています♪
どうギモンかと言いますと・・・
保育園の個別懇談の時に
「給食の仕入先・材料を公表してほしい」
と言ったんですね。
そしたら、
「公立保育園がどこの食材を使っているということを公表すると、
宣伝することになるからできないんですよ。個人的にならお知らせできます。」
とのお答え。
じゃあ○ンパンマングッズがそこいらじゅうにあるのは宣伝にならんのかい

「じゃあ、個人的に教えてください。」
「わかりました。市の担当に伝えておきますね。」
というやり取りの後音沙汰なし

また、その際、
「でも熊本市の公立保育園の給食はすっごくこだわってるんで、
家よりずっといいものを食べてると思いますよ。」
って。
ほっほぅー、おっしゃってくださるじゃないですか!
じゃあうちでどんなもの食べてるか公表しましょうかあ?とけんか腰にはなりませんでしたよ♪
「どんな風に?」
と穏便に伺ったところ、
「メロンなんかも、旬の一番はしりにまだどこにも出回っていないような時期に出ますし、
ちょっとでも傷があったりしたらクレームして返品しているんですよ。」
っておいおいそういう方向性~?!
「お野菜とかはオーガニックなんですか?」
とも質問しましたが、そういうことではないそうです。
でことはむしろ、虫がつかないようにお薬まみれの可能性の方が、強い、のでは・・・?ぞっ。
また、牛乳は低温殺菌ですか?ノンホモ?パスチャライズ?との質問には
「?多分普通です。」
とのことでした。
毎日100ccくらい飲ませているようです。
アレルギーでないと拒否できないので、最初から諦めて(ちょっと面倒だし)話していませんが、
私は牛乳は飲む必要がないと思っているので本当は拒否したい。
家では、置いとくとクリ~ム

大人の嗜好品として注文しています。だって美味しいんだもん

娘に与えるのは、私が飲んでいるところを目撃されて欲しがった時だけです。
話は給食に戻って、
「施設内で作っているし、地産地消を心がけていて、ほとんど県内産。
だしも一から取るし、加工品はちくわくらいで、ほとんど使用していない。」
とのことなので、そこはいいと思うのですけどね

私、だしなんかちゃんと取りきらんし

みんな、自分の子どもがどんなものを食べているのか気にならないのかな~。
きっと声が上がらないから、市側もアクションがないんだと思うんだけど・・・
モンスターペアレントと勘違いされないように気をつけながら、
これからもちびちびつついて行きたいと思います☆
肝心の「未来の食卓」上映会は熊本市総合女性センターにて、
2010年2月14日(日) 開場12:30 開始13:00
1000円だそうですよ。
くわしくはこちらを見てみてください

2010年01月18日
森のようちえん りとろ にゅうえんしき
この冬、土曜コースに参加するのです。わくわく!
遅れて着いたので最初の式に間に合わなかったのが残念><
看板も素敵~と、すでに感動する親。

行くと、森の草花で作ったブーケをプレゼント。
娘には完全に私の趣味で、枯れた紫陽花とコットンと古代米の渋いのを掴ませました^^;
木片の名札を付けて、木の板の出欠カードに芋ハンを押したら、
1~3歳のふんわり組と4~6歳のりとろ組に分かれて森にしゅっぱーつ♪
娘は、前回体験で来た時はガシガシ自分で行く感じだったのに、
ちょっと人見しり期に入ったようで、私にくっついて様子をうかがっているようです。
実はこの日、娘は靴に関しては慣れていないと履きたがらないため、
初めての長靴を拒否!
「今日はにゅうえんしきだからいっか?」
と思ってスニーカーを履かせていたのですが、甘かった・・・
初日から田んぼにズボズボ入っていく子どもたち。
私も長靴だったのでズボズボ♪♪
私は生き物嫌いで、おばあちゃんちのビニルハウスなどで蛙に遭遇しようものなら
「ぎえ~


っと走り去る子どもだったのですが、それがどうだか、おたまじゃくしが可愛い

「あっ!あの黒いところって全部卵?!」
とみんなで覗き込みます。
初めて、卵から孵化するところを見て、感動

そんな私を尻目に、娘はズルズルする土手にすらビビって
「だっこ~

だったので、長靴を履いていたとしても今日は入れなかったかな?
うーむ、1歳8カ月にして都会っ子に育っています・・・
田んぼと畑の後は、古民家へ移動して、子どもたちは紙芝居、大人は自己紹介タイム☆
子どもだけじゃなくて、親同士も仲良くなれそうな価値観の方が多そうでとっても楽しみ

娘もようやく慣れて、ちょろちょろしていました。
娘の好きな語彙が
「でんしゃ、バス」
なのがちと気になっていた今日この頃。
春を迎える頃には、
「たんぼ♪」
とか言う子どもに育っている、かな?!
2010年01月15日
手

初めてのことだったので驚いて
「ちょき?!ちょきできるようになったの~!」
と言うと、めちゃくちゃ嬉しそう

♪グーチョキパーで グーチョキパーで 何つくろう?
の歌を歌ったらカニさんをやって見せてくれたので、
きっと今日保育園でこの手遊びを教えてもらったのでしょう

ただ、すでに以前から出来ていた
「何才?」
と聞かれた時に1本指を立てて
「いっしゃーい」
とやって見せてくれるのを、「ちょき」の直後にお願いしたものだから頭がこんがらがったようで、
「いっしゃい」も「ちょき」もどうしたらできるのかわからなくなってしまったようで、
何度も試行錯誤していました。
余計なこと言っちゃって、ゴメン

しばらく経ったら頭が整理されたらしく、また復活していましたが。
その後も、人差し指の指先同士を合わせたり、△を作ったり、お祈りのように組んだり、
手を使っていろんな形ができることに気付き、今夜の彼女は手に夢中になっているようでした

以前、シュタイナー教育講座で、歌などの中で手について触れる時には
「はたらきものの わたしの手」
といったように、体の中でもいろんな仕事を生み出す手を大切に考えて表現するのだ、
と教わったことを思い出しました。
赤ちゃんだとばかり思っていたけど(否、思っていたいけど)
もうその手からものを生み出せるようになってきているのですね。
2010年01月02日
娘のスペース
まだまだ発展途上ですが、自分なりに考えたコーナーを楽しんで作っているところです。
連れ合いが一人暮らしの時に使っていたカラーボックスは、
今のモノトーンの彼の部屋にはなじまないけれど、優しい色合いで
娘の本棚 兼 おもちゃ箱入れ 兼 おままごと台、にはぴったりでした

少しでもやわらかい雰囲気を・・・と思い、ちょうどキッチンのカウンター下なので、
私が昔パーティなどで巻いていたサーモンピンクのスカーフ(実はエスニック雑貨屋で1,000円

娘のおもちゃは、取っ手が片方取れてしまった小さなやかん、
使い古した木のスプーン、南の国のお土産のコースター、
昔勤めていた会社のサンプル品のかご、などなど・・・
家の中にある「これはいけそう?」と思うものを、そっと娘のおもちゃ箱の中に置いてみると、
たいていは何とかして使ってくれている様子。
次は何を入れてみようかな?と考える私も楽しんでいます♪
2010年01月01日
トランスパレントペーパー
今年は家で3人で過ごした我が家です。
少し前のことになりますが、12月の中旬に熊本市現代美術館アートロフトで行われた
ライアーアンサンブル「菜の花」さんのコンサートに行ってきました。
ライアーの好きなところは、よく耳を傾けないと聞えないような、
控え目ながらもたしかに存在している、音。
子どもたちも、ぐっと引き込まれていたようでした。
(途中からうちの娘は、楽しすぎて嬌声をあげはじめたので失礼させていただきましたが

最後に、クリスマスプレゼントとして好きなものを一つお持ち帰りください、
と広げられたのは、色とりどりのトランスパレントペーパーの星たち。
ほしいなあ、とネット通販などで見るだけの存在だったので、
心の中で躍り上がって喜んでしまいました。
ビルの谷間の我が家の窓の、初日の出です。