2010年01月27日

「ぐりとぐらのうたうた12つき」

ひさしぶりに絵本を買いました本

「ぐりとぐらのうたうた12つき」










「ぐりとぐらのいちねんかん」と隣同士に置いてあったので、
「どう違うの?」とどちらも読んでみましたが、あまり変わらない。笑
紙の質感は「いちねんかん」の方が好きだったけど、
中味はなんとなく「12つき」の方がいいと思ったので(なんでだったかな?忘れたけど)
こちらにしました。


娘は「ぐりとぐら」が大好きで、いつも

「ぐい ぐあ ぐい ぐあ♪」

と言いながら、体を揺らして聞いています。
読む方としても、リズミカルなので節をつけて読みやすいです。
「12つき」はさらに歌のような文になっているので、
さながら絵本のミュージカルみたいです
長い文章はまだじっと聞いていられなくてページをめくりたくなってしまいますが、
歌だとゆっくりしっかり楽しめるようです。


「ぐりとぐら」の絵は、私が子どもの頃に引き込まれていた絵本「わたしのおうち」と
同じ方によるもので、同じ世界観を娘も気に入ってくれているのが嬉しくもあります。
春の畑の野菜のはっぱがちゃんと種類によって違う形だったり、
9月の台風一過の青い部分が覗く空模様だったり、
ステレオタイプなだけじゃない繊細な四季の移ろいが本当によく表現されているなあと感心してしまいます。
一番気に入ったのは、12月がクリスマスじゃなく「ぼうねんかい」なところ。笑
「いちねんかん」の方もクリスマスじゃなかったので、意図的なのかもしれません。
クリスマスについてどう教えようかまだ考え中なので、ここは結構ポイントでした☆
イエス・キリストは好きですが、私はクリスチャンではないし、
商業ベースの浮かれクリスマスに乗るのも違うかなと。
独身時代の恋人同士なら乗っかっちゃえばいいと思うんですけどね、
子育てにそれを適応してもいいものか?
来年のクリスマスくらいにはだいぶわかるようになってくると思うので、
それまでにゆっくり考えようっとクリスマスツリー


何だかクリスマスの話になってしまいましたが、そのことはまた別の機会に書こうと思います。


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Posted by みみもと at 12:44│Comments(0)
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