2011年04月20日
良品を使いこなす
以前勤めていた会社の元社長から、結婚祝にいただいたビタクラフトのフライパン。
いただいてから鍋屋に勤める知人に
「これ、高いんだよ
」
と高価なものと教えてもらい、郷土のデパートに「どれどれ」と見に行ったら、
目玉が飛び出そうになりました
さ、さすが社長・・・ありがとうございます~
早速使ってみたものの、
当時、これもいただきものの♪取っ手の取れる~ティファール♪を愛用していたため、
フッ素加工されていないフライパンの使い勝手に慣れず、
「重いし・・・
」
と放置して早4年。
さすがに、高いと思うと断捨離する気にもなれず、戸棚の中で眠っておりました
が、昨日所用でデパートの鍋売場をうろついている時に
ビタクラフトの説明書を読むと、
ほとんど水なしで野菜が茹でられるとのこと
帰宅してから説明書兼レシピ集を久しぶりに引っ張り出してみたら、
ちゃんと載っていました
当時の私は、今よりももっと料理に苦手意識があったので、
料理本をきちんと読んでその通りにするという、向き合うことすらしたくなかった・・・
(イメージ写真が素敵なヴィジュアル系の料理本は眺める用に何冊も持っていましたが)
それが、今見ると、
「水なしで茹でられる?!水道代が浮くじゃん
」
と思うのだから、ちょっとは主婦として進歩したというものです・・・
さて、やってみると本当にかんたーん

水洗いしたほうれん草を入れて、蓋をして中火で数分。
湯気が出たら、弱火で1~2分。
今住んでいる町は水道代が以前の2倍
近いので、本当に助かります
もうフッ素加工がはげてきた(夫が知らずに金ダワシでゴシゴシ・・・
)
ティファールちゃんにはそろそろ引退してもらって、
ビタクラフトさんを使いこなせるように研究していきたいと思います☆
いただいてから鍋屋に勤める知人に
「これ、高いんだよ

と高価なものと教えてもらい、郷土のデパートに「どれどれ」と見に行ったら、
目玉が飛び出そうになりました

さ、さすが社長・・・ありがとうございます~

早速使ってみたものの、
当時、これもいただきものの♪取っ手の取れる~ティファール♪を愛用していたため、
フッ素加工されていないフライパンの使い勝手に慣れず、
「重いし・・・

と放置して早4年。
さすがに、高いと思うと断捨離する気にもなれず、戸棚の中で眠っておりました

が、昨日所用でデパートの鍋売場をうろついている時に
ビタクラフトの説明書を読むと、
ほとんど水なしで野菜が茹でられるとのこと

帰宅してから説明書兼レシピ集を久しぶりに引っ張り出してみたら、
ちゃんと載っていました

当時の私は、今よりももっと料理に苦手意識があったので、
料理本をきちんと読んでその通りにするという、向き合うことすらしたくなかった・・・
(イメージ写真が素敵なヴィジュアル系の料理本は眺める用に何冊も持っていましたが)
それが、今見ると、
「水なしで茹でられる?!水道代が浮くじゃん

と思うのだから、ちょっとは主婦として進歩したというものです・・・
さて、やってみると本当にかんたーん

水洗いしたほうれん草を入れて、蓋をして中火で数分。
湯気が出たら、弱火で1~2分。
今住んでいる町は水道代が以前の2倍


もうフッ素加工がはげてきた(夫が知らずに金ダワシでゴシゴシ・・・

ティファールちゃんにはそろそろ引退してもらって、
ビタクラフトさんを使いこなせるように研究していきたいと思います☆
タグ :料理
2011年04月13日
食の目標
料理にとても苦手意識のあった私。
オーガニックとか、マクロビティックとかには興味があるし、
材料や調味料などはそれなりに吟味しているつもりですが、
何せ「食べること」がそんなに「楽しみ~♪」ではないのです。
おなかは空くし、美味しいに越したことはないけど、
食べるより、本を読んだり、発信したり、計画したり、組織したり、
記録したり、整理整頓したり、手芸したり、単純作業に没頭したり、
そんなことの方が俄然好きです。
でも、やるからにはできるようになろうと、
いろいろと取り組んでいます。
最近は、「買わなければと思っていた加工品を、自分で作る」ということをテーマに、
焼肉のタレ
餃子の皮
を手作りし、美味しさに感動~
さて我が家は、家族の誕生日だとか、七五三だとか、お祝いの日は、
「どこに食べに行こうか♪」
と、外食するのが定番です。
友達のブログなどで、
「誕生日だからパエリア作った♪」とか
「子どもが喜ぶような彩りでプレートを作ってみた」とか読むたび、
「信じられん・・・えらか~」
と、思っておりました。
やったことない上に、それを読んでも自分でやろうとは思いつかなかった
他人事だったんですね~。
そして、友達の子どもが2歳になった誕生日もまた
一年前と同じようにおうちでちょっと特別な夕ご飯をこしらえたという記事を読んで、
やっと、
「
」
と、自分でごちそうを作るという選択肢に思い至ったのでした
基本的に料理が「好き」ではないせいなんでしょうね~。
そして、所属している友の会の先輩主婦の方が、
「今度息子がお嫁さんになる人を連れてくるから、
その日にこの献立を作ろうと思って♪」
と話されているのを聞いてまたびっくり。
私なら「どこの店を予約しようか?」ということ以外思い浮かばない・・・
そうか、作ればよかったのか・・・
てか、作れるようにならないと、作ろうと思ったって作れない!
ということで、私の人生の食の目標が定まりました
「子どもが結婚相手を連れてきた時に、
自分で作った料理でおもてなしできるようになること」
こう定めてみると、衣も住も考えたくなってきました
さて、来月は娘と夫の誕生日。
娘には
「パンを作るの(ホームベーカリーのこと
)で作るケーキ」
とリクエストされ、材料入れたら焼いてくれる機械頼みの予定でしたが、
やっぱりちゃんと手作りのケーキに挑戦することにします
オーガニックとか、マクロビティックとかには興味があるし、
材料や調味料などはそれなりに吟味しているつもりですが、
何せ「食べること」がそんなに「楽しみ~♪」ではないのです。
おなかは空くし、美味しいに越したことはないけど、
食べるより、本を読んだり、発信したり、計画したり、組織したり、
記録したり、整理整頓したり、手芸したり、単純作業に没頭したり、
そんなことの方が俄然好きです。
でも、やるからにはできるようになろうと、
いろいろと取り組んでいます。
最近は、「買わなければと思っていた加工品を、自分で作る」ということをテーマに、


を手作りし、美味しさに感動~

さて我が家は、家族の誕生日だとか、七五三だとか、お祝いの日は、
「どこに食べに行こうか♪」
と、外食するのが定番です。
友達のブログなどで、
「誕生日だからパエリア作った♪」とか
「子どもが喜ぶような彩りでプレートを作ってみた」とか読むたび、
「信じられん・・・えらか~」
と、思っておりました。
やったことない上に、それを読んでも自分でやろうとは思いつかなかった

他人事だったんですね~。
そして、友達の子どもが2歳になった誕生日もまた
一年前と同じようにおうちでちょっと特別な夕ご飯をこしらえたという記事を読んで、
やっと、
「

と、自分でごちそうを作るという選択肢に思い至ったのでした

基本的に料理が「好き」ではないせいなんでしょうね~。
そして、所属している友の会の先輩主婦の方が、
「今度息子がお嫁さんになる人を連れてくるから、
その日にこの献立を作ろうと思って♪」
と話されているのを聞いてまたびっくり。
私なら「どこの店を予約しようか?」ということ以外思い浮かばない・・・
そうか、作ればよかったのか・・・
てか、作れるようにならないと、作ろうと思ったって作れない!
ということで、私の人生の食の目標が定まりました

「子どもが結婚相手を連れてきた時に、
自分で作った料理でおもてなしできるようになること」
こう定めてみると、衣も住も考えたくなってきました

さて、来月は娘と夫の誕生日。
娘には
「パンを作るの(ホームベーカリーのこと

とリクエストされ、材料入れたら焼いてくれる機械頼みの予定でしたが、
やっぱりちゃんと手作りのケーキに挑戦することにします

タグ :料理
2010年09月12日
主婦転向後・食のこと
引越し・主婦転向後の食についての雑感です。
仕事している時はあんなに嫌で嫌で仕方なかった料理問題も、
時間に余裕が出来れば何の苦もなくなりました。
そもそも、そんなに嫌いというほどではなかったのです。多分。
ただ、家事の中で好きな順番をつけるとすると他の事の方が上
で。
ちなみに一番好きな家事はアイロンがけです
やらなくても死なないなのに、こんなことまでやってる私ってちゃんとしてるぅ~
という気持ちになれることと、笑
連れ合いを世間に送り出すのに
「私がアイロンかけたヨロイを着せてるから大丈夫!」
というおまじないをかけているようなものです
アイロンがけは別として、基本的に片付けが大好きなので、結婚前は
「結婚するなら料理してくれる旦那さんがいいな。後は私が片付けるから」
なんて考えていたくらいです。
自分で作る料理は自分の口には合いましたが、笑
酒飲みだったので、
「お前の作るものは全部つまみみたいだな」
と言われたことも
あるくらい、家庭のお惣菜には程遠いものでした。
そういうわけで、時間のない中でうまく段取りして美味しくかつ栄養も考えて、
などという高等技術は持ち合わせていなかったため、結婚後仕事を再開してからは
うまく出来ない→出来ないことは楽しくない→楽しめないから余計うまく出来ない、
というスパイラルに陥っていました
食べることが大好きな連れ合いも、家族のために美味しく作ろうという気になれない、
と泣きながら話すのを聞いては
「悲しい」
と言っていて、余計悲しくなる一方
そんな状況から、家族のために美味しく作ろうと思えるようになったことが
今の私の気持ちの余裕を一番象徴してるかな
自分で選んで買ったものさえダメにしていたのに、
常備菜を作ったりすることでおまかせパックの野菜も使いきれるようになったことに自分でも驚きです
最終的はマクロビオティックな食生活を目指しているのですが、
まずは一般的な料理を一通りできるようになろうというのが今の目標
ハンバーグのたねで何種類もバリエーションをつけたり、
何日も塩漬けにして茹で豚にしたり、
なかなか楽しくなってきました♪
おやつは豆乳寒天やら煮豆やら、半分くらいは手作りにできてきて、
砂糖もてんさい糖に戻し、そこそこマクロビな感じになってきつつあります
溜めに溜めていたレシピの切り抜きをスクラップブックにようやく貼り付ける時間も取れたり
したがる娘を足蹴にしないで、一緒に切ったり盛ったりもできるようになって、
娘も何でもたくさん食べてくれるようになりました
実は、保育園では毎日「完食しました!」と報告されていた娘ですが、
家ではムラ食べだったため、家で三食食べるようになったらどうしよ~
と恐れていたのです。
うれしい、うれしい
これから、家にあるだけのレシピぜーんぶ作ってみたい気になっている、今日この頃です。
仕事している時はあんなに嫌で嫌で仕方なかった料理問題も、
時間に余裕が出来れば何の苦もなくなりました。
そもそも、そんなに嫌いというほどではなかったのです。多分。
ただ、家事の中で好きな順番をつけるとすると他の事の方が上

ちなみに一番好きな家事はアイロンがけです

やらなくても死なないなのに、こんなことまでやってる私ってちゃんとしてるぅ~

連れ合いを世間に送り出すのに
「私がアイロンかけたヨロイを着せてるから大丈夫!」
というおまじないをかけているようなものです

アイロンがけは別として、基本的に片付けが大好きなので、結婚前は
「結婚するなら料理してくれる旦那さんがいいな。後は私が片付けるから」
なんて考えていたくらいです。
自分で作る料理は自分の口には合いましたが、笑
酒飲みだったので、
「お前の作るものは全部つまみみたいだな」
と言われたことも

そういうわけで、時間のない中でうまく段取りして美味しくかつ栄養も考えて、
などという高等技術は持ち合わせていなかったため、結婚後仕事を再開してからは
うまく出来ない→出来ないことは楽しくない→楽しめないから余計うまく出来ない、
というスパイラルに陥っていました

食べることが大好きな連れ合いも、家族のために美味しく作ろうという気になれない、
と泣きながら話すのを聞いては
「悲しい」
と言っていて、余計悲しくなる一方

そんな状況から、家族のために美味しく作ろうと思えるようになったことが
今の私の気持ちの余裕を一番象徴してるかな

自分で選んで買ったものさえダメにしていたのに、
常備菜を作ったりすることでおまかせパックの野菜も使いきれるようになったことに自分でも驚きです

最終的はマクロビオティックな食生活を目指しているのですが、
まずは一般的な料理を一通りできるようになろうというのが今の目標

ハンバーグのたねで何種類もバリエーションをつけたり、
何日も塩漬けにして茹で豚にしたり、
なかなか楽しくなってきました♪
おやつは豆乳寒天やら煮豆やら、半分くらいは手作りにできてきて、
砂糖もてんさい糖に戻し、そこそこマクロビな感じになってきつつあります

溜めに溜めていたレシピの切り抜きをスクラップブックにようやく貼り付ける時間も取れたり

したがる娘を足蹴にしないで、一緒に切ったり盛ったりもできるようになって、
娘も何でもたくさん食べてくれるようになりました

実は、保育園では毎日「完食しました!」と報告されていた娘ですが、
家ではムラ食べだったため、家で三食食べるようになったらどうしよ~

うれしい、うれしい

これから、家にあるだけのレシピぜーんぶ作ってみたい気になっている、今日この頃です。
タグ :食べもの