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Posted by おてもやん at

2010年02月18日

ツーユー♪

今日は私の誕生日ですケーキ
昨夜、
「30才のあたしにさようならして。」
と連れ合いに言ったら、
さようならをした後、
「ごめんな。全然家に居れなくて。」
と言って仕事に出かけて行きました家
おつかれ~えーっと…


そうして朝、帰ってきてから
「mimi。」
と言うので、何か頼みごとかと思って
「何でしょう!?
と尋ねると、
「お誕生日おめでとう。」
ですってハート優しい彼です。


その場で娘に、
「●●ちゃん、ハッピバスデートゥーユー♪歌ってカラオケ
と頼んだら、
笑顔で

♪ツーユー

と歌ってくれましたプレゼント

自分で言ってくれるようになったり、プレゼントでもくれた日にゃあ、絶対泣きますね。

  
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Posted by みみもと at 13:06Comments(2)日記

2010年02月16日

乳離れ

がーん・・・

おとといの夜からちょっとその気はありましたが、
昨夜とうとう、おっぱいをほしがることなく、寝付いてしまいました。
胸に顔をうずめて。

あんまり静かにじっとしがみついているので心配になって、
「おっぱい?」
(↑今までおっぱいさえあればすべて丸くおさまっていた)
と聞きながら顔を覗き込もうとしても、イヤイヤわーを繰り返し、とにかく引き剥がされたくない様子。


おっぱい大好きで、ぜーんぜんやめる気配なんてなかったのに。

お誕生日がGWなので、3歳になる時に言い含めて卒乳しようかな?
とか勝手に目論んでいたのに。


こ、これって乳離れ~?!
いや~ん、さみしか~ピッピ


ま、今朝は目が覚めた瞬間
「おっぱい!」
と叫んでいましたがえーっと…

で、「なあんだ」と思ってあげようとしたら、乳がカチコチ!
もうあんまり出てないし、昼間飲んでないしなので、
まさかこんな事態になるなんて思わず、焦りましたひょえー
飲ませてたらすぐ治りましたが、
卒乳時に手当てが必要というのを実感ピカッ
ぼちぼちリサーチ始めようっと。  
タグ :母乳育児


Posted by みみもと at 12:38Comments(0)日記

2010年02月15日

お雛様
























今朝登園したら、保育園にもお雛様登場~☆
こ、今週末こそうちも出すぞ!
うちのは1段ものなので、保育園でこうやってちゃんと揃ったものを見せてくれるのは嬉しいなあ。
  

Posted by みみもと at 23:23Comments(0)日記

2010年02月12日

雨の森

雨の森を体験したくて、今日も立神峡へ出かけました雨























靄に煙る山が美しい。


今日の季節のテーブルは雛祭り。

















野の花が詰まったお雛様!
可愛い!素敵ラブ
と、またまた感激してしまう私でした。
もうそんな時期なんですねえ。
うちもそろそろ出さなきゃなあ~


ちょっと小降りになった隙に田んぼのおたまじゃくしを見にしゅっぱーつ♪
したものの、やっぱりザーっ!!と降ってきて撤収~ブー
短い間ながら、孵った大量のおたまじゃくしで黒くなった田んぼにみんなでビックリはっしたり、
私は生まれて初めて自分でおたまじゃくしに手を伸ばして触れてみたりすることができました。


さて、雨だしどうするのかなあ~と思っていたら、
軒下から垂れる雨粒しずくを眺めてみたり。















         







この軒先が、静謐でクリーンな感じでとても気に入ってしまいました。
誰もいない時にそっと眺めると、心が落ち着きます。


雨どいから落ちてくる滝に打たれたり。笑























何もなくても遊べるものです。


しばらく雨を楽しんだ後は、五右衛門風呂を見学温泉

















五右衛門風呂に入りながら(お湯は張ってませんよ)
「にんじんさんがあかいわけ」を読んでもらいました。
お風呂の本だったのね!
いつもながら、さりげなく体験とちゃあんと繋がっていて、感心キラキラ


お部屋に戻ったら、先日搗いたばかりというおもちの入ったぜんざいをみんなでいただきました日本茶
この、おもちが絶品でハート
無農薬・無肥料の園内の棚田(さっきおたまじゃくしがいたとこ!)で取れたほぼ自然農のお米で作ったおもちキラキラキラキラ
ああ、なんという贅沢。
毎回食べ物が大きな楽しみの一つで行っているような気がぬふりん























それから、手作りのソフトクッキー。
クッキーとケーキの間みたいな不思議な食感でしたクッキー


帰り道は、Yちゃんと一緒に坂を下りました。























娘が転げそうな勢いで下りていくのを見て、Yちゃんが手を差し伸べてくれて、2ショット。
娘は今日もはじめは固まっていましたが、だいぶ自分のペースが出てきたようで、
帰る時にはスタッフさんに手を振る余裕も出てきました。
それでも、知らない人ばかりの中で知った顔を見るとほっとするようで、
Yちゃんの手をしっかり握って坂を下りきりました。
Yちゃんありがとう。
5歳になったYちゃんと、姉妹みたいです。


ああ、今日も期待どおり、めいっぱい雨を楽しめた森の一日でした。
とはいえ・・・もうちょっと気合の入ったレインコートを買わないと、
「可愛い♪」で買ったヤワなポンチョくらいじゃずぶ濡れになるってことが今日の教訓ですピカッ
  

Posted by みみもと at 02:51Comments(6)日記

2010年02月08日

森のブーケ

























森のようちえんりとろのにゅうえんしきでいただいたブーケ。
手前のは古代米?
紫陽花のドライフラワーも入っていたのですが、
当日持って歩いているうちにパリパリ壊れてなくなってしまいましたくすん
日にちが経っても持つものばかりで作ってあったので、長く飾れています。

名札もしゅっせきカードの板も、ひとつひとつが目に入って気持ちいい、嬉しいものばかり。
細かいところまで、素朴ながら気持ちの行き届いているところがいちいち素敵で、
毎回ますますはまっていく私なのでした。

  


Posted by みみもと at 12:40Comments(0)日記

2010年02月07日

秩序感の萌芽

今朝、娘が起きる前に見つけました。

























以前にも、色別に並べていたりということがありましたが、
今回は長くなっているなあ。
彼女の中でいろいろこだわりとか気持ちいい並びとか、あるんだろうなあと
一人でいじっているところを想像してにやける母でした。

次回の森のようちえんは、午後に積み木のワークショップがあるのでとっても楽しみです!
  


Posted by みみもと at 07:05Comments(0)日記

2010年02月06日

森のようちえん 2回目

今日は待ちに待った(私が?)森のようちえんの日。
朝は寒さがきびしかったけれど、お昼過ぎからはぽかぽか陽気になりました晴
あ~気持ちよかったハート
娘は疲れて爆睡中ですZZZ


まず着くと季節のテーブルがお出迎え。
























節分の季節だから鬼のお面でしょうか。
そういえば公園内にはもう梅の花がたくさん咲いていました。
立春ですね~。

今日は小さい組も森をお散歩。
椎茸の赤ちゃんに出会いました。
































ツルッツルのスベスベでしたキノコ可愛いラブ


しばらく歩いたら、手作りのお菓子をいただいてひと休み。
絵本を読んでもらいました。おべんとうのお話。
食いつく子どもたち↓
























「ぐりとぐら」と同じ絵の作家さんだったので、
娘は
「ぐあ、ぐあ」
と連呼しておりました。




























八朔の林を潜り抜け元の場所まで戻ってきたら、
道すがら拾ってきた葉っぱや実でおべんとうづくり葉っぱミカン
































まさに「ぐりとぐら」の世界だわ~、と感激。
一人ひとりちがう、それぞれのお弁当箱が出来ていました。

本物の私が作ってきたお弁当を食べて、
お昼からはびごーるの会。
前回の続きで、みんなで編み編み。
私もやっと3段目くらいまでできました。


お昼もだいぶ過ぎて、娘が自分から
「そと」
と言い出しました。
一緒に外に出てあたりを一周。
皆の集うたき火。
時間が経って、もうずい分炎は落ち着いています。
























娘は風下に立ってしまって燻されたりしていましたが、
そんなこともここに来なければ体験する機会はほぼないでしょう。
「毎週でもいいのにね」
なんてお母さんたちと言い合いながら、再来週をまた楽しみに家路に着きました。


そうそう、びごーるのお母さんたちで、シュタイナー教育を学びあう会(仮称)を設立しよう!
と盛り上がりました。
秋には一人でやろうとして頓挫しましたが、みんなでなら実現しそうUP
とりあえず、ネーミング考え中ですピカッ
  


Posted by みみもと at 18:41Comments(3)日記

2010年02月03日

白い太陽

もう昨日の朝になってしまいましたが。


東の空を見上げて、

「何てまんまるな、大きな月びっくり!」

と思ったら、霧の向うに透けて見える、薄鼠色の太陽でした。
お昼前にはすっかり晴れて、いつもの金色のお日様に元通り晴


短い間でしたが、神秘的な時間でした。  


Posted by みみもと at 12:35Comments(0)日記

2010年01月31日

ウール

今日は、動物園に行きました。
以前娘を連れて行った時は小さすぎてよくわかっていない風だったので、
今回は反応がちと楽しみで。

一番食いつきが良かったのはゾウ。
ゾウは一緒に行った他の小さい子にも人気でした。
何でなんでしょうね。


さて、私の今日一番の感動はヒツジキラキラ
シュタイナースクールなどでは、羊毛を刈って紡いで
セーターを編んだりすると聞いたことがあったので、
羊さんのいる「ふれあい広場」に「行こう~行こう~!」とみんなを誘いました。
小さい頃から動物が苦手だったので、今も慣れていなくてやっぱり恐る恐るですが、
触ってみると、思ったより深くズボッと手が入って、羊の体温と毛の保温力で、あったかーい温泉
ウールって、羊さんたちに生えてる毛なんだよねえ。
頭では分かってたけど、ありがたさを肌で感じた体験でしたお願い
  


Posted by みみもと at 21:48Comments(0)日記

2010年01月26日

同じ釜の飯

昨日保育園でのこと。
娘のクラスメイトのMちゃんの顔を眺めていたら、

「あれ?なんだか○○(娘)に似てきたびっくり?!」

と気付きました。
先生たちも、

「そうそう!何か似てきたんですよー。最初は全然違う顔だったのにねえ。」
「やっぱり、何カ月も同じ釜の飯食べてると、似てくるんですね~!」
「夫婦みたいですねえ。そういえば、SちゃんもRちゃんも何だか似てきたような!!」
「ほんとだ~!!!」

って、やっぱりみんな思うんだ!

小さい子が全身で環境を感じているっていうことの、ひとつの現われなのかもしれません。
一緒に育ち合っていることを嬉しく思うと同時に、
給食について考えたばかりだったこともあって、食べ物にも思いを馳せてしまいました。
同じ釜の飯で顔が似て来るのであれば、
工場で作られたような食べ物ばかり食べているのと、
自然に近い食べ物を食べているのとでは、顔つきも変わってきそうです。
小さな人たちのからだを作っている毎日の食べ物を大切にしていきたいなあ
と、改めてしみじみ思った出来事でしたごはん  
タグ :保育園


Posted by みみもと at 17:10Comments(0)日記

2010年01月24日

びごーるの会 始動

昨日は、1週間楽しみにしていた森のようちえんりとろ♪
前回、送り迎えしてもらったお友達の車中で簡易ベビーシートがよじれるほど泣き喚き暴れまわり、
みんなぐったりDOWN最終的に本人も疲れ果てて入睡ZZZという事態だったので、
今回から市電→JR→バスと乗り継いで通園することにしましたバス電車
実際は、連れ合いや、仲良くなった方が駅まで乗せてくださったので、
乗っていたのはほとんどJRの22分間のみ腕時計
周りが心配してくださるほどの大変さは全くありませんでした♪

実はおとといの夕方から微熱があった娘。
元気もあるし、それ以上熱も上がらないようだったので参加したのですが、
前回に勝る勢いで私にしがみつき、抱っこを降ろすと大泣きわー
よくよく考えてみると、お兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に来ているねんねの赤ちゃん以外で
一人の子どもとしての参加の中では最年少若葉1歳の子は他にいない?
赤ちゃんの時からいろんな場所に連れて行っていたことと、
保育園に通って一年弱ということで、私にとっては自然な流れでここへ連れてきましたが、
まだまだ初めての環境にびっくりして当たり前のお年頃なんでしょうね。

保育園で、家でのひっくり返っての自己主張やイヤイヤの話をするとびっくりされ、
「保育園では相当お姉ちゃんしているんですね~。
全然そんなそぶりもなく、他の子の世話焼いて回ってますよ。」
と言われたのにこちらがびっくりしたくらい、毎日頑張ってくれている様子なので、
自然の中に行くと彼女の中の自然が出てくるのかな?
なんて分析したりしておりましたしーっ


さて、子どもたちの自然体験の時間が終わったら(実際はその後も駆け回っていましたが)
持参したお弁当を食べた後、焚き火の周りに親たちが集まり、美味しい珈琲を飲みながら
親の会「びごーる」のはじまりですコーヒー
先週に引き続き、初めての方もいらっしゃるので自己紹介をしました。
ほとんどが同じメンバーだけど2回目?とも思いましたが、
緊張していた1回目よりも、ずっと深く皆さんの興味分野のお話が聞けて、
毎回これでもいいんじゃないの?!と思うくらい。
前回は子どものことについて話す方が多かったように思いますが、
今回は親としての部分も含め自分自身について語ってくださる方が多かったのが印象的でした。
シュタイナーに興味を持っている方も多く、こういう話が普通にできることが嬉しいうるうる

私が提案させていただいた編み物部も無事3人以上集まったので結成され、
みんなでああでもないこうでもないと本を見ながら、
作り目と一段目まで辿り着いて次回に持ち越しとなりました。
私は初のリリアンに挑戦キラキラ
スタッフ手作りの竹製の道具をお借りして帰ってきました。
いつか子どもと一緒にやりたいハート


マクロビスイーツを焼いて来て振舞ってくださったり、
公園設計のプロがいらっしゃったり、
眠ってしまった娘に毛布を貸してくださったり、
ウォルドルフ人形を作ろう!と盛り上がったり、
積み木のワークショップが企画されていたり、
驚きと喜びでいっぱいになって帰宅した森のようちえん二回目でした家


で、娘は夜半から発熱雷
うーんやはりきつかったのねえーっと…ゴメン。
  


Posted by みみもと at 08:10Comments(2)日記

2010年01月18日

森のようちえん りとろ にゅうえんしき

昨日、立神峡公園の森のようちえん「りとろ」のにゅうえんしきに行ってきました。
この冬、土曜コースに参加するのです。わくわく!

遅れて着いたので最初の式に間に合わなかったのが残念><
看板も素敵~と、すでに感動する親。
























行くと、森の草花で作ったブーケをプレゼント。

娘には完全に私の趣味で、枯れた紫陽花とコットンと古代米の渋いのを掴ませました^^;


木片の名札を付けて、木の板の出欠カードに芋ハンを押したら、
1~3歳のふんわり組と4~6歳のりとろ組に分かれて森にしゅっぱーつ♪
娘は、前回体験で来た時はガシガシ自分で行く感じだったのに、
ちょっと人見しり期に入ったようで、私にくっついて様子をうかがっているようです。

実はこの日、娘は靴に関しては慣れていないと履きたがらないため、
初めての長靴を拒否!
「今日はにゅうえんしきだからいっか?」
と思ってスニーカーを履かせていたのですが、甘かった・・・

初日から田んぼにズボズボ入っていく子どもたち。
私も長靴だったのでズボズボ♪♪
私は生き物嫌いで、おばあちゃんちのビニルハウスなどで蛙に遭遇しようものなら
「ぎえ~わーピッピ
っと走り去る子どもだったのですが、それがどうだか、おたまじゃくしが可愛いラブ
「あっ!あの黒いところって全部卵?!」
とみんなで覗き込みます。
初めて、卵から孵化するところを見て、感動キラキラ


そんな私を尻目に、娘はズルズルする土手にすらビビって
「だっこ~アウチ
だったので、長靴を履いていたとしても今日は入れなかったかな?
うーむ、1歳8カ月にして都会っ子に育っています・・・

田んぼと畑の後は、古民家へ移動して、子どもたちは紙芝居、大人は自己紹介タイム☆
子どもだけじゃなくて、親同士も仲良くなれそうな価値観の方が多そうでとっても楽しみハート
娘もようやく慣れて、ちょろちょろしていました。


娘の好きな語彙が
「でんしゃ、バス」
なのがちと気になっていた今日この頃。
春を迎える頃には、
「たんぼ♪」
とか言う子どもに育っている、かな?!   


Posted by みみもと at 13:34Comments(0)日記

2010年01月15日

今日、保育園の帰り道、突然娘が「ちょき」をして見せてきましたチョキ


初めてのことだったので驚いて

「ちょき?!ちょきできるようになったの~!」

と言うと、めちゃくちゃ嬉しそうぬふりん


♪グーチョキパーで グーチョキパーで 何つくろう?

の歌を歌ったらカニさんをやって見せてくれたので、
きっと今日保育園でこの手遊びを教えてもらったのでしょうカラオケ


ただ、すでに以前から出来ていた

「何才?」

と聞かれた時に1本指を立てて

「いっしゃーい」

とやって見せてくれるのを、「ちょき」の直後にお願いしたものだから頭がこんがらがったようで、
「いっしゃい」も「ちょき」もどうしたらできるのかわからなくなってしまったようで、
何度も試行錯誤していました。
余計なこと言っちゃって、ゴメンDOWN
しばらく経ったら頭が整理されたらしく、また復活していましたが。


その後も、人差し指の指先同士を合わせたり、△を作ったり、お祈りのように組んだり、
手を使っていろんな形ができることに気付き、今夜の彼女は手に夢中になっているようでしたパー


以前、シュタイナー教育講座で、歌などの中で手について触れる時には

「はたらきものの わたしの手」

といったように、体の中でもいろんな仕事を生み出す手を大切に考えて表現するのだ、
と教わったことを思い出しました。
赤ちゃんだとばかり思っていたけど(否、思っていたいけど)
もうその手からものを生み出せるようになってきているのですね。
  

Posted by みみもと at 23:45Comments(0)日記

2009年12月31日

冬の畑

先週末、阿蘇の私の祖母のところに年末の挨拶に行ってきました。
寒くなる前に訪れて以来。
祖母は娘の成長ぶりにびっくり。30分ほどコタツでリサイタルですカラオケ


ひとしきり歌ったら、「野菜を持って帰るね?」と誘われ、菜っ葉包丁を手に畑に移動。






























ほうれん草、小松菜、チンゲン菜、白菜・・・
枯れ果てた様子を想像していましたが、冬の畑は青々と生い茂っていました。
切り口から水分がぽたぽたと滴り落ちます。
持ち帰って食べた小松菜の味の濃かったこと!!


「うんとこしょ、どっこいしょ」と初めて娘が抜いたカブ若葉

















連れ合いも畑の野菜を採ったのは初めてだとか!
小学生の頃、東京のイトコが大根を抜いたことがないと聞いて心底驚いたものですが、
連れ合いは都会育ちでもないのに・・・びっくり
よくよく聞くと「学校の授業ではある」そうです。
盆正月におばあちゃんちに行けば当たり前のことだと思っていましたが、
今時意識して経験しようとしないとできないことなのでしょう。
この環境にありがたく感謝して、娘の無意識のうちに「野菜は畑からくる」ということを
カラダで沁み込ませたい、と目論む母なのでした。
  
タグ :田舎


Posted by みみもと at 21:33Comments(0)日記

2009年12月30日

まぶしくて、直視できない

先週末、私の父が孫である私の娘に何か買ってやると、デパートに連れて行ってくれました。
理由は、
「こないだ飲み屋で隣になった姉ちゃん達が子供服売り場で働いてるって言うんで、買い物に行ってやるって約束したんだ」。
たけど、多分、贈りそびれたクリスマスプレゼントプレゼント
照れ屋の父です。


家にはない音の鳴る絵本に夢中の娘を父が見ていてくれるのを良いことに、喜び勇んで一人で物色していましたら、店員さんとの会話が耳に入りました。

「孫が可愛くてたまらないでしょう~エヘッ

「うん・・・まぶしくて、直視できないんだよ・・・」


そ、そうだったのね・・・!
爆笑したいとことろ、危うく堪えました。
だあって、娘を連れて行くと、いつも小学生の男の子みたいで、
目を逸らしてみたり、威嚇してみたり、
でも帰る頃になってあわてて一回だけ抱っこしてみたり。
ナカナカコワモテで、ナカナカモテモテだと思われる父が、唯一大テレな相手なのでありました。
  
タグ :かわいがり


Posted by みみもと at 08:15Comments(0)日記

2009年12月28日

うたの効用

最近、歌のレパートリーが急増中の娘です。


♪かえるの歌
♪どんぐりころころ
♪大きな栗の木の下で
♪手をたたきましょう
♪はとぽっぽ体操
♪おもちゃのチャチャチャ
♪あわてんぼうのサンタクロース
♪とんとんとんとんひげ爺さん

などなど。


一応、音の数と音程と、母音が節々に合う、という感じですが、
初めて聞いた時はびっくりしました。
「あれ?今のって、♪かえるのうたが~ じゃ?!」
って。
保育園で覚えて来るんですね~、勝手に。
ここ数日、ほぼ自由自在に二語文でしゃべれるようになりましたが、
それよりも、歌い始めた方が先。

娘のお気に入りは、お風呂から上がる前に数える
♪いち、にい、さん、しい、ごお、ろく、しち、はち、きゅう、じゅう
の、
♪しち、はち、きゅう、じゅ!
一から数えていると、待ち構えています温泉


またまた中学校の英語を思い出しました。
教科書の勉強じゃ覚えられなくても、歌だとするする入っていってたもんなあ。
特に予定はないけど、今後新たな語学の勉強をする時には参考にさせてもらおうっとピカッ  
タグ :言葉


Posted by みみもと at 12:58Comments(0)日記

2009年12月27日

愛とは

クリスマスの夜、テレビにオノ・ヨーコが出ているのを連れ合いと見ていました。
私の憧れの女性。実は誕生日が同じなんですハートうふふ。


初めてHappyChristmasのPVを見て号泣。
知ってたつもりで知らないことも沢山あった。
お金持ちの子どもだったとは知ってたけど、あそこまでとは~。
「幸運に思って、できるかぎりのことはしたいと思っています。」
という控えめな言葉が謙虚に響いた。




衝撃だったのが、「愛とは?」の問いへの答え。
「そんな抽象的なこと、急に答えられないでしょ」と思った私が浅はか。


「愛とは、生きる原動力です。」


と、即答で言い切っていた彼女。
打ち合わせていたかもしれないけれど、
「愛とは?」
「生きるとは?」
というような、本質的な問いをずっと考えてきたからこその答えだと思った。
大げさすぎもせず、すとんと胸に落ちる言葉だった。



中居くんが、
「今この瞬間も、戦争が起こっていて・・・」
と、ありがちな言葉でまとめようとした時も、


「ウキウキすることも大事です。」


隣から、樹木きりんも
「中居くんが浮かれてることも、世界にとって必要なことなの」
というようなフォローをしていて、胸が温かくなった。



たしか、ジョンが亡くなって1週間目に発表した声明の中だったと思う、

「平和のためには、ただ、目の前の人を愛するだけでいい。愛が愛を生むから。」

の一文。
一年ほど前、ガザへの攻撃が続いた日々に、友達と
「世界平和は家庭平和からだよね。」
と、夜の集会に乳飲み子を抱えて行くかどうか話し合ったのを思い出した。



その後、小田和正のライブのドキュメンタリー。
30人くらいのアーティストがみんなで集まって、
それぞれの持ち歌の一部ずつつなぎ合わせて、
約23分という壮大な歌をみんなで歌うという、話。
もやもやした、漠としたところから始めて、
みんなで創り上げていった過程と、終わった後の充実感を見て、
最近の自分の経験とも重なった。

小田和正がどうしてそんな大変なことをやろうとしたのかっていうと、
日本の音楽シーンの何となく行き詰まり感が、
みんなバラバラなところにあるんじゃないかという、気持ちがスタートライン。
言葉にできない、その先に、何か希望があるんじゃないかっていう。

最初は「無理だ」と言葉で論理で反対する人たちばかりだったのが、
歌うという感覚的な部分に落とし込んだところから、
「なんかいいかも」
となって、
最後は、いつもは一匹狼のアーティストが、
「みんなって、いい!!」
となってってた。
これまた、連れ合いと号泣。
なんだか、さっきのオノ・ヨーコと通じるものがあり。


いつもは娘を寝かしつけてそのまま9時に寝てしまうのに、
ひさしぶりに大人同士でテレビを見て、
「見てよかったなあ見上げる」と思えたクリスマスの夜でしたクリスマスツリー
  

Posted by みみもと at 19:22Comments(0)日記

2009年12月20日

我が家のマッサージ屋さん

昨日の昼間のこと。

家の中で静かに、私は繕いものを、娘は一人遊びをしておりました。


ふいに、背後から

まっしーし♪まっしーし♪

という掛け声。


振り返ると、娘がキューピーちゃんを寝かせてスリスリ♪
ご丁寧にも、ひっくり返して背中もスリスリ♪
しているではありませんか。


こーれーはー☆
毎晩のお風呂上りに

マッサージ♪ マッサージ♪ ○○ちゃんマッサージ♪ きもちいーマッサージ♪

と私が娘にやってることの、真似!!


うーん、毎晩(気分が乗ってなさそうな日はやらないけど)やってきた甲斐があったなあ見上げる
  

Posted by みみもと at 19:00Comments(0)日記

2009年12月18日

我が家の三助さん

ある日のお風呂での出来事。


体を洗っていた私の背中を、娘が「あわあわ~」と言いながらおもむろに手で撫で始めました。
そう、私の背中を流してくれていたのです!


頼んだわけでも、教えたわけでもないのに、見様見真似で、
生まれて1年と7ヶ月で、もう親の世話してくれるんだ・・・

ありがたや~うるうる
感動!
  

Posted by みみもと at 17:55Comments(0)日記

2009年12月14日

母の衣装

最近、休みの日には着物を着ています。


理由は、
・日本の風土には着物が合っていること、着物はからだによいこと、などを実感したこと。
・祖母の着物が沢山遺されているので、一度ずつは袖を通しておきたいこと。
・どうも洋服に最近ピンと来なくなっていたこと。
など、です。

それでも、着付けができないのと、暑いのとで、時期を待って、やっと10月から着始めました。
慣れていないので、着付けているうちに気分が悪くなったり(笑)、
体調が悪い時は着なかったりしたこともありますが、ようやく軌道に?乗り始めたかな。
着なれて、自分なりの工夫ができるようになったら夏も乗り切れるんじゃないかと考えています。


さて、シュタイナー教育の現場では、先生たちが淡い色調でふんわりしたフレアスカートを着るようにしているところが多いと読んだことがあります。
体のラインをはっきり見せないということと、子どもたちはスカートに隠れたりつまんだりできる、ということが書かれてありました。しがみついてくる娘を見ていると、着物もそれに近いものがあるんじゃないかな~、と感じます。


特別な日だけでなく、当たり前に日常に着物を着ていた母の姿を、娘のぼんやりした記憶の中に遺したいなあと思います。
娘もまた、着物に親しんで大切にしてくれるようになったら嬉しいな。
先日反物をいただいたので、三つ身と四つ身の着物を仕立てたいなあと妄想中ですハート  


Posted by みみもと at 13:12Comments(0)日記