2009年09月09日
小さな自然
私たち家族は、熊本とはいえ雄大な自然は望むべくもない街のど真ん中に暮らしています。
だからこそ、娘が通う保育園は多少なりとも自然の中にあるところがいいなあと思っていました。
保育園選びにあたってはいろいろ調べましたが結局ほとんど選択肢がなく、
とりあえず入れただけラッキー!
その上、すでに何度か書いているように、
気持ちのよい墓地に隣接した保育園に入ることができました。
遠く山も見晴らせます。
車の交通の激しい道路からも一本路地入っているので、
聞こえるのは蝉と子どもたちの声、それから隣の学校の部活の音くらい。
職場からはバスでお迎えに行っていましたが、
あまりにも遅れてくる(とっても遠くから来るので仕方ないのです)ことに耐えられなくなって、
ある日歩けるところまで歩こう、と思って歩き出したら、意外にすぐ着いてしまいました。
所要時間30分。
結局、20分待って10分乗ってたら同じくらいバスでもかかるのです
娘が歩けるようになる前はベビーカーに乗せて家から保育園までの間を歩くことが多かったのですが、
歩けるようになると逆に危なくて、ウォーキングの時間が減っていたところなのでちょうどいい♪
「公共交通機関を使ってる」と書いたばかりですが、
外で過ごしやすい季節になったこともあり、私一人のお迎えに関しては歩くことが増えています。
昨日は道すがら、濃いピンクの今にも咲きそうな花を見つけました。
今朝は、墓地の門の上に出ている白い月を娘が「あ」と指さしました。
本当は、子どもは大自然の中で四季の移り変わりを感じながら育つのがいいんだろうなあ
と思うけれど、諸事情ありそうもいきません。
まあ、優先順位の問題なんですが。
街の生活もなかなか気に入っているのです。
大自然の中に住んでいても家の中で電子機器に囲まれて暮らす人もいるんだろうし。
街なかに住んでいても、熊本では小さな自然がそこかしこにあります。
今まで気に留めていなかった木や花や草を見つけると、
存在するかどうかというよりも、自分が気づくかどうかなんだなあ、と思います。
郊外に行くと「空が広いなあ!」とびっくりします。
そんな驚きも、新鮮でよいかも。
幸い熊本は、ちょっと足を伸ばせばすぐに海・山・川なんでもあります。
なるべく休日にはそういう場所に連れて出掛けて行って、
自分たちの生活の中でできる範囲で自然に触れさせてあげるようにしたいなあと思います
だからこそ、娘が通う保育園は多少なりとも自然の中にあるところがいいなあと思っていました。
保育園選びにあたってはいろいろ調べましたが結局ほとんど選択肢がなく、
とりあえず入れただけラッキー!
その上、すでに何度か書いているように、
気持ちのよい墓地に隣接した保育園に入ることができました。
遠く山も見晴らせます。
車の交通の激しい道路からも一本路地入っているので、
聞こえるのは蝉と子どもたちの声、それから隣の学校の部活の音くらい。
職場からはバスでお迎えに行っていましたが、
あまりにも遅れてくる(とっても遠くから来るので仕方ないのです)ことに耐えられなくなって、
ある日歩けるところまで歩こう、と思って歩き出したら、意外にすぐ着いてしまいました。
所要時間30分。
結局、20分待って10分乗ってたら同じくらいバスでもかかるのです

娘が歩けるようになる前はベビーカーに乗せて家から保育園までの間を歩くことが多かったのですが、
歩けるようになると逆に危なくて、ウォーキングの時間が減っていたところなのでちょうどいい♪
「公共交通機関を使ってる」と書いたばかりですが、
外で過ごしやすい季節になったこともあり、私一人のお迎えに関しては歩くことが増えています。
昨日は道すがら、濃いピンクの今にも咲きそうな花を見つけました。
今朝は、墓地の門の上に出ている白い月を娘が「あ」と指さしました。
本当は、子どもは大自然の中で四季の移り変わりを感じながら育つのがいいんだろうなあ
と思うけれど、諸事情ありそうもいきません。
まあ、優先順位の問題なんですが。
街の生活もなかなか気に入っているのです。
大自然の中に住んでいても家の中で電子機器に囲まれて暮らす人もいるんだろうし。
街なかに住んでいても、熊本では小さな自然がそこかしこにあります。
今まで気に留めていなかった木や花や草を見つけると、
存在するかどうかというよりも、自分が気づくかどうかなんだなあ、と思います。
郊外に行くと「空が広いなあ!」とびっくりします。
そんな驚きも、新鮮でよいかも。
幸い熊本は、ちょっと足を伸ばせばすぐに海・山・川なんでもあります。
なるべく休日にはそういう場所に連れて出掛けて行って、
自分たちの生活の中でできる範囲で自然に触れさせてあげるようにしたいなあと思います
