2009年08月26日
にじみ絵教室に行ってきました
会場は八代。
熊本市からはちょっと距離がありましたが、
今回はねむかおりちゃんが車に乗せていってくれたので
楽しくおしゃべりしながらあっという間の道中でした♪
ベビーシートを貸してくださったかおり@おうちギャラリーさん、ありがとうございました☆
今回の講座は、講師の鈴木裕子さんが大津在住ということで八代からは遠い!
じゃあ八代に招いて企画しよう!という八代の皆さんのバイタリティの結晶
お子さんがいらっしゃりながら、
絵の具に画板、水入れ用の空きビンなどを何十人分も用意して・・・
とっても大変だったと思うのに、とっても楽しそう♪
子どもたちの面倒も見てくださって、本当に助かりました!ありがとうございます
別れ際に
「何かやる時はこれ一式貸しますよ~」
なんて言われて、えっ?!いいんですか!じゃあ熊本市でも何かしなくちゃ!!
という気にならされちゃいました
さて、講座ではまず黄色の絵の具が配られ、
濡らした画用紙に色の声を聞いてどこに描かれたいと黄色が思っているのか感じながら
すーっとやさしく筆を降ろしていきます。
濃いところ、淡いところ。
絵の具を乗せるところ、絵の具を溶いた色水でぼんやりさせるところ。
私はぽたっと垂らしてみたりしました。
次は山吹色。(私、子供のころずっと「やまぶ黄色」だと思ってました
だって黄色なんだもん
)
同じ黄色でもさっきまでより絵があたたかくなります。
この辺で娘が興味津々で膝に乗ってきて、筆を触りたい!絵の具つけたい!と主張し
筆の角で画用紙を引っ掻いてたくさんキズがついてしまいました
最後に青。
塗る前に絵の具自体をじーっと見て色を観察して、青さんが行きたそうな場所を探ります。
だんだん黄色と混じって緑色になりすぎ、余白を残しておけばよかった、とちょっと後悔。
ここに載せようと思っていましたが、お見せできる感じには出来ませんでした
まあでも、娘との初合作ということだけで感動です☆
完成したら、みんなでそれぞれの絵を見て回り、感想を述べ合います。
本当に同じ道具で同じ色しか使っていないでこんなにも一人一人の出来上がりが違うものかと
前回「虹の雲」さんで初めてにじみ絵を体験した時にも同じことを感じましたが、
今回は色自体を体験する」ということが目的で(虹の雲では「魚」がテーマでした)
抽象画のような自由度の高い絵だったので、余計にそれが強く感じられました。
最後に、講師の裕子さんから配られたプリントの内容をご紹介します。
↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シュタイナーの色彩に関する言葉
黄・青・赤は輝く性格を持ち、その中で何かが光り輝く
黄は霊の輝きである
青は魂の輝きである
赤は生命の輝きである
*{黄は放射しようとする} {青は内に向って輝く} {赤は私に静止した赤色として作用する}
そういう色の本質を把握し、色そのものの中に、いわば色の意思を認めようとすることが大切です。
物体の表面にまで降りてくるものが色彩であるとすれば、人間を物質的なものから引き上げて、
霊的なものまで導いてくれるのも、色彩なのです。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
裕子さんは「まあ、理屈は置いといて」という感じで難しい話はされませんでしたが、
色を体験した後にさりげなく配っていただいたこれを読むと、ああ、たしかにそうだわ、と実感が湧きます。
参加された方それぞれの活動の告知で、素敵なイベントがいろいろあったので、
ぜひ近々こちらでもご紹介させていただきます♪
乞うご期待☆
熊本市からはちょっと距離がありましたが、
今回はねむかおりちゃんが車に乗せていってくれたので
楽しくおしゃべりしながらあっという間の道中でした♪
ベビーシートを貸してくださったかおり@おうちギャラリーさん、ありがとうございました☆
今回の講座は、講師の鈴木裕子さんが大津在住ということで八代からは遠い!
じゃあ八代に招いて企画しよう!という八代の皆さんのバイタリティの結晶

お子さんがいらっしゃりながら、
絵の具に画板、水入れ用の空きビンなどを何十人分も用意して・・・
とっても大変だったと思うのに、とっても楽しそう♪
子どもたちの面倒も見てくださって、本当に助かりました!ありがとうございます

別れ際に
「何かやる時はこれ一式貸しますよ~」
なんて言われて、えっ?!いいんですか!じゃあ熊本市でも何かしなくちゃ!!
という気にならされちゃいました

さて、講座ではまず黄色の絵の具が配られ、
濡らした画用紙に色の声を聞いてどこに描かれたいと黄色が思っているのか感じながら
すーっとやさしく筆を降ろしていきます。
濃いところ、淡いところ。
絵の具を乗せるところ、絵の具を溶いた色水でぼんやりさせるところ。
私はぽたっと垂らしてみたりしました。
次は山吹色。(私、子供のころずっと「やまぶ黄色」だと思ってました


同じ黄色でもさっきまでより絵があたたかくなります。
この辺で娘が興味津々で膝に乗ってきて、筆を触りたい!絵の具つけたい!と主張し
筆の角で画用紙を引っ掻いてたくさんキズがついてしまいました

最後に青。
塗る前に絵の具自体をじーっと見て色を観察して、青さんが行きたそうな場所を探ります。
だんだん黄色と混じって緑色になりすぎ、余白を残しておけばよかった、とちょっと後悔。
ここに載せようと思っていましたが、お見せできる感じには出来ませんでした

まあでも、娘との初合作ということだけで感動です☆
完成したら、みんなでそれぞれの絵を見て回り、感想を述べ合います。
本当に同じ道具で同じ色しか使っていないでこんなにも一人一人の出来上がりが違うものかと
前回「虹の雲」さんで初めてにじみ絵を体験した時にも同じことを感じましたが、
今回は色自体を体験する」ということが目的で(虹の雲では「魚」がテーマでした)
抽象画のような自由度の高い絵だったので、余計にそれが強く感じられました。
最後に、講師の裕子さんから配られたプリントの内容をご紹介します。
↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シュタイナーの色彩に関する言葉
黄・青・赤は輝く性格を持ち、その中で何かが光り輝く
黄は霊の輝きである
青は魂の輝きである
赤は生命の輝きである
*{黄は放射しようとする} {青は内に向って輝く} {赤は私に静止した赤色として作用する}
そういう色の本質を把握し、色そのものの中に、いわば色の意思を認めようとすることが大切です。
物体の表面にまで降りてくるものが色彩であるとすれば、人間を物質的なものから引き上げて、
霊的なものまで導いてくれるのも、色彩なのです。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
裕子さんは「まあ、理屈は置いといて」という感じで難しい話はされませんでしたが、
色を体験した後にさりげなく配っていただいたこれを読むと、ああ、たしかにそうだわ、と実感が湧きます。
参加された方それぞれの活動の告知で、素敵なイベントがいろいろあったので、
ぜひ近々こちらでもご紹介させていただきます♪
乞うご期待☆