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Posted by おてもやん at

2009年08月12日

「ペレのあたらしいふく」

以前参加した金銭教育の講演会で紹介されていたのを覚えていて、
娘の保育園の貸し出しで自分が読むために借りてきました。











娘は、文章が長すぎて食いつかず。あと1・2年、いや3年
後くらいかな?

お説教がましいところはひとつもなく、
ものが自分の手元にやってくるってどういうことなのか、
ちゃんと目に見えるように描いてくれています。

レトロチックなタッチも好みラブ
背景の細かな描き込みが楽しい。

そして労働の尊さ、人とのふれあいの中にこそ存在する生活。

一時期はまって読んでいた「大草原の小さな家」シリーズや
大好きな「赤毛のアン」シリーズに通じるものを感じます。

是非とも欲しい1冊になりました!

後から、著者ベスコフは、私の大好きな松井るり子さんの大好きな絵本作家だったことを
知って、納得!!  

Posted by みみもと at 23:17Comments(0)