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Posted by おてもやん at

2009年12月14日

母の衣装

最近、休みの日には着物を着ています。


理由は、
・日本の風土には着物が合っていること、着物はからだによいこと、などを実感したこと。
・祖母の着物が沢山遺されているので、一度ずつは袖を通しておきたいこと。
・どうも洋服に最近ピンと来なくなっていたこと。
など、です。

それでも、着付けができないのと、暑いのとで、時期を待って、やっと10月から着始めました。
慣れていないので、着付けているうちに気分が悪くなったり(笑)、
体調が悪い時は着なかったりしたこともありますが、ようやく軌道に?乗り始めたかな。
着なれて、自分なりの工夫ができるようになったら夏も乗り切れるんじゃないかと考えています。


さて、シュタイナー教育の現場では、先生たちが淡い色調でふんわりしたフレアスカートを着るようにしているところが多いと読んだことがあります。
体のラインをはっきり見せないということと、子どもたちはスカートに隠れたりつまんだりできる、ということが書かれてありました。しがみついてくる娘を見ていると、着物もそれに近いものがあるんじゃないかな~、と感じます。


特別な日だけでなく、当たり前に日常に着物を着ていた母の姿を、娘のぼんやりした記憶の中に遺したいなあと思います。
娘もまた、着物に親しんで大切にしてくれるようになったら嬉しいな。
先日反物をいただいたので、三つ身と四つ身の着物を仕立てたいなあと妄想中ですハート  


Posted by みみもと at 13:12Comments(0)日記