スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by おてもやん at

2009年07月03日

成長について

早く早くと思ってしまいがちなものだから、
子どもの成長は、

「ゆっくり、大きくなってね。」

が、私の、自分に言い聞かせていることであり、
すとんと腑に落ちる言葉でもあります。
もちろん、その時のその子に合った「できるようになること」があるのだろうけれど
「できるからエライ」「できたから好き」なんじゃなくて、
「あなたがあなただから好き」なのだということが伝わるように心掛けていきたいなあと思います。
0~7歳は模倣の時期、というのは納得で、
毎日私と夫、保育園の先生のすることを一つずつくらいできるようになる。
親だからびっくりするし、素直に、嬉しいと思うと

「すごおい!上手ねえ!」とか
「そんなこともわかるの。お母さんのまねしたの。お利口ねえ。」とか
「大人みたいだね~」とか
「あんたはかしこい!」とか
「天才!」とか
「オットナ~」とか(笑)

という言葉が口をついて出てくる。
これがいいのかどうだか、しばらくたってからよく考える。
大人と同じことができるからすごいのか?
子どもに大人になることを求めているのか?
それとも、こんなのは考えすぎなのか?
ほめたいという素直な親の気持ちをぐっとこらえる、というのはヘンだと思う。
でも、「ゆっくり育て」という自分の気持ちと矛盾していないのかな?
このへんは、もうちょっと考えてみて、しっくりくるところを見つけたいなあと思う。


成長といえば、
妊娠中出会った、マザーズシップのぽじおさんの

「いつも、『今が一番いい時』。」

も、ふとした時に心にふわっと浮かんできます。


私の親がそうだったように
いつの時も人に向って子どもの悪口や「昔はかわいかった」などの言葉は吐かないぞ、
と心に決めています。

ただの言葉かもしれないけど、言葉は言霊だから。
言葉の上だけでなく、そう思わないような生き方を自分がしていきたい。
  


Posted by みみもと at 12:45Comments(7)日記