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Posted by おてもやん at

2009年07月20日

オイリュトミー&にじみ絵初体験

昨日、念願の「虹の雲」の例会に行ってきました!


会場が城南町ということで、熊本市中心部に住んでいる私にとっては少々遠くて
開催されていることを知ってからもなかなかお邪魔できずにいたのですが、
今回はedibleさんとお会いするという目的も加わって、よいきっかけになりました。
edibleさんありがとうございます!

さて、城南町までバスを乗り継ぎ1時間、
更にメンバーの方に近くで車で拾ってもらってようやくたどり着きましたバス車
今回は子どもオイリュトミーで動きだけを先に体験し、
大人オイリュトミーでは
オイリュトミストの宇佐美陽一先生に解説していただきながら動くという、
二段階で楽しむことができました。


♪ 渦巻き貝殻どうしてできた
  波がくるくる 渦巻いてできた

  桃色貝殻どうしてできた
  波がちんちら夕焼けてできた(?ちがったかな?)

  まんまる貝殻どうしてできた
  波がまんまる泡立ててできた ♪


この歌の言葉に合わせてみんなでくっついたり離れたりしながらゆったりと動いてゆきます。
高校の時授業でやった創作ダンスみたいな感じです。
あの時は受験勉強でカチカチになった創造力のない頭をふり絞って必死に考えて、
嫌で嫌で仕方なかったなあ。
いつも、頭で考えることばかりやらせるくせに、たまにこんな時だけ創造力を要求するなんて、無理よ!
みたいな気持ちだったかも。

今回は、動きに身を任せてなんとなーく気持ちいい上に、
ひとつひとつの動きに意味があるんだということをみんなで話しながら体で納得できた感じがしました。
oの形、aの形、uの形、nの形、というところで、
日本語とアルファベットの国の言葉の母音と子音に対する意識の違い、なんて話にも広がったり。


子どもオイリュトミーと大人オイリュトミーの間には、にじみ絵の時間。
水に浸した画用紙(普通より繊維が長くて強いもの)の余分な水分をスポンジで吸い取って、
絵の具を含ませた平筆をすぅーっと滑らせます。
色を塗るのが苦手だった私があら不思議。
真っ白な紙ににじんでいく青に、気持ちまですぅーっと涼しくなる気分!















今回のテーマは魚。
先日水族館に行ったばかりだったこともあり、
自分の中ではっきりイメージがあるテーマだったので気持ちよく描けました魚

多分、私が色を塗るのが苦手になったのは、父親に
「お前は、色を塗った瞬間絵がべたっとなるな。」
と中学生くらいの時言われて
「図星・・・」
と思った時以来。
遠近法を用いて写実的に描こうとする場合に技術的に未熟だったということだと思うのですが、
にじみ絵だとそんなこと気にしなくていいというか、目指す?ところが違う。
自分の苦手意識が取り払われて、癒しの時間となりましたキラキラ


にじみ絵はちいさな子でもできるので、早速シュトックマーの絵の具(←形から入りたい人ですえーっと…
を買いに行って、娘と楽しみたいと思います♪

  


Posted by みみもと at 14:46Comments(4)日記