2009年08月10日
「よあけ」
娘が通っている保育園では毎週末絵本を借りて帰ることができます。
貸出は2冊まで。
以前から読みたいと思っていた「よあけ」を見つけたので、自分用に一冊借りちゃいました☆

静謐な朝の空気をそのまま切り取ったような絵本。
添えられた言葉も絵も詩の一部のよう。
主人公はどちらでもなく、自分のイメージの中にある夜明け。
自分でも忘れているいつかの夜明けへの、旅の入口となってくれます。
ちょっと中国っぽさを感じていたら、やっぱり宋時代の中国詩をモチーフとしたものでした!
色の放出が眩しい最後のページは、
色づかいがシュタイナー教育で用いられるにじみ絵に似ているなあと思いました。
淡々としたページが続いているところに突然ぱあっと光が射して、一瞬ドキン!
心をぐっと掴まれました。
借りるだけでなく、欲しくなっちゃった(>_<)
貸出は2冊まで。
以前から読みたいと思っていた「よあけ」を見つけたので、自分用に一冊借りちゃいました☆

静謐な朝の空気をそのまま切り取ったような絵本。
添えられた言葉も絵も詩の一部のよう。
主人公はどちらでもなく、自分のイメージの中にある夜明け。
自分でも忘れているいつかの夜明けへの、旅の入口となってくれます。
ちょっと中国っぽさを感じていたら、やっぱり宋時代の中国詩をモチーフとしたものでした!
色の放出が眩しい最後のページは、
色づかいがシュタイナー教育で用いられるにじみ絵に似ているなあと思いました。
淡々としたページが続いているところに突然ぱあっと光が射して、一瞬ドキン!
心をぐっと掴まれました。
借りるだけでなく、欲しくなっちゃった(>_<)
Posted by みみもと at 12:35│Comments(0)
│本