ピンクのサリー
先日天蓋に使ったサリーに、シュタイナーとのつながりを思い出したので書き留めておくことにします。
私があのサリーを買ったインド旅行は個人的なものではなく、
当時勤めていたフェアトレードの会社のスタディツアーでした。
このスタディツアーは単なる旅行ではなく、フェアトレード製品の生産者を訪ねる旅。
手紡ぎ・手織り・草木染め、彫刻や型押し染め、キャンドル作りなど多岐に渡る製品たち。
それぞれに製品ではなく作品と呼びたくなるような、
作っているプロセスさえも美しいモノたちの数々でした
その中の一つに、バイオダイナミック農法の紅茶がありました。
当時、オーガニックとバイオダイナミック農法の違いがイマイチわかってなかった私。
きっと、お客様にも十分なご説明ができていなかっただろうと推察します。
(↑覚えていないくらいだからきっと。恥)
バイオダイナミック農園としても高品質で高値を付ける紅茶園としても有名な
「マカイバリ農園」を訪問し、初めてその宇宙の神秘と繋がる農に触れてクラクラきたのです!
(くわしくは、
以前の記事へ)
その時はバイオダイナミック農法にだけ気を取られて、
「シュタイナーって教育分野でも何かあるらしい」くらいにしか思っていなかったけれど、
あの旅行で一目惚れして連れて帰ってきたサリーが、
(しかも予定もない結婚式に着るために、たまたま一緒に行った仕立て屋さんに
帰国後ぴったりサイズのサリーブラウスまで誂えていただいた気合の入りよう)
自分の子どもの部屋を彩ることになるなんて・・・
ちゃあんと、今につながってたんですね><感動です☆
そして、あらためてどっちを向いてもついてくるシュタイナーの偉大さに尊敬してしまうのでした
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