「まてまてまて」
edibleさんのブログで「ととけっこう よがあけた」のレビューを見て、
図書館で借りてきて、それもとってもよかったのですが、
シリーズもので見つけたこちらの「まてまてまて」の方が娘にはツボだったらしく
あまりにお気に入りなので購入しました。
「わらべうたえほん」とありますが、ほぼ「まてまてまて」の繰り返しのみ。
適当~に節をつけて読んでいます。
毎日寝る時間が近くなったら
「ねえ、『まてまてまて』は?」
と声を掛けると、置いてある方にダッシュ
部屋を暗くして手元の灯りだけにし、
「はじまりはじまり~」
と絵本を開くと、パチパチパチと手を叩きながら絵本に正対して座ります。
目がわくわくしているがわかります
「まてまてまて~」
とハイハイしている赤ちゃんをいろんな動物のお人形が追いかけるだけのシンプルさですが、
それが娘には楽しくて仕方がないらしいです
最後にお母さんが出てきて
「つかまえた」
とつかまえるページで本当に一緒にギュウして娘をつかまえて、次のページで登場人物(?)がみんな
「おやすみなさい」
とネンネしちゃうので、一緒にごろりと横になり、絵本に
「バイバーイ」
と手を振って、キューピーちゃんをカゴのベッドに横たわらせハンカチの布団を掛け
「ネンネ~」
とトントンしたら、もうオネムの時間です
この本を読んであげている間に「ネンネ~」と言えるようになりました。
卒乳していないのでここからオッパイで十数分~二十分くらいで撃沈するわけですが、
保育園に通いだして日中たくさん遊んで疲れるというのもあるのでしょうけれど、
この「まてまてまて」儀式のおかげでどれだけ昔と比べてスムーズに寝てくれるようになったことか
夜中まで格闘していた日々が嘘のようです(遠い目)
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