あたらしいおうち
家を探すにあたってこだわったのは「戸建て」ということでした。
私の中の大きな、そして密かな理由は、
次に授かったら自宅出産することを選択肢の一つとして考えているということ
壁の薄いアパートでは、声が漏れたら隣に迷惑かなあって
あとは、戸建てが「おうち」という感じがする、というのがなんとなくの理由。
古くてもいい、小奇麗で雰囲気のある家がいいなと探し始めました。
同じような条件で数軒見て回った後、我が家を見つけました
その日は雨だったのですが、この家は晴れの日のように明るい印象
引き戸が多く全ての部屋がつながっていることと、
南側が芝の敷いてある広い駐車場に面していることが多分明るさの理由です。
庭はないけど、遠くに見える山まで含め、「うちの庭」な気分。笑
隣の家との間が狭い物件などは暗い印象でした
家の中はきれいにリフォームされていても、
周囲の環境がゴミゴミ・ジメジメしていたり。
間取りばかりとにらめっこしていても、実際見に行かないとわかりませんね
そして、私が強く惹かれたのはキッチン・お風呂・トイレのタイル
全部柄が違うんです
トイレ♪
昭和でしょ~実際、昭和62年に建てられたようですが、もっと古いかと思った。
お風呂♪
お風呂なのに太陽ってところが、カラっと乾いてくれそうでgood~♪
キッチン
黒って珍しいですよね!
お気に入りの欄間。
夜、灯りを消すと、隣の部屋から漏れる光で天国のようです
↓
もちろん、中古なので壊れているところや汚れているところもたくさんあるのですが、
この家は「可もなく不可もなく」ではなく、「住みたい!」と唯一思えたのでした。
ま、結局隣の音はよく聞こえますが
ハンズマンに通って、使ったこともない金具などちまちま買ってきては修理が楽しい我が家です♪
関連記事