いつもは土曜日に通っている森のようちえんですが、お休みした分を取り返すべく、木曜日にも参加☆
木曜日は追加と振替の方だけなので、今回は子ども4人の参加でした
着いたら、おばちゃんが恒例の
「おやつのお手伝いして~」
という声掛けをしてくれます。
今日は薪ストーブで焼きりんごを作るべく、
りんごをアルミホイルで包みました。
薪ストーブが最近の憧れです。
そのためには、まず家を建てないと・・・
振り返ってみると、今日の季節のテーブルはりんごでした
今日のお散歩は竹の子掘り。
採った分は安価で分けていただけると聞いて、とっても嬉しいハハたち♪
大きいお兄ちゃん・お姉ちゃんがたけのこを入れる籠を被って歩き出すと・・・
最近カブリモノが恐ろしい娘は(にわかせんべいのお面がトラウマ)目を伏せて動かなくなってしまいました
それでも竹山に着くと、結構険しいので斜めにゆるやかに登ってきてくださいね、と言われたのに
娘は意外にノリノリでずんずん直角に進んでゆくので、
これには私の方が舌を巻きました
逞しくなったね。
竹の子を見つけたら、手や鍬でみんなでほりほり♪
うんとこしょ、どっこいしょ、と「おおきなかぶ」の掛け声で第一号が採れました。
私と娘も、一緒に鍬を振るい、採りましたよ。
娘が持ったそばから、水滴がぽたぽた
たけのこさんのいのちの雫です。
根元からうまく採れた時は、色にギョッ
採れたてはこんな色してるんですね~。
あのブツブツが根になる素だってことも初めて知りました。
双子のたけのこちゃんも採れました。
自分で根が生えている子と、竹から横に伸びる堅く太い根から直接生えている子といるんですね。
まったく、森のようちえんに来ると知らないことばかりです。
むしろ大人のようちえん。
見上げると、竹林。
光が竹に透かされて青く充満しています。
心が静かになります。
沢山採れたところで、
「りんごが焼けたよ~」
の掛け声。
溶ける食感。軸の周りに蜜が染み出していますもちろん美味。
おやつの後は、みんなでたけのこの処理に取り掛かります。
なんだか、どこまで剥いていいものやら?
ハハたちはおばちゃんに包丁を使ってのやり方を教わります。
あんなに大きかったのに、あんなに大変な思いしたのに、
たったこれだけなんだね~!
より一層、たけのこが貴重なものに思われました。
これが、自然の恵みということなのね。
皮はこんなにたくさん!
子ども用の五右衛門風呂のような釜を持ってきて、薪で下茹でしました。
家庭でやるとガス代が半端ないらしいです。
家に帰って、早速天ぷらにしていただきました。
お料理苦手な私ですので、天ぷらなんて作ったことがありません。苦笑
「小麦粉と水だけ?」「卵要るの?」
いろいろ見た結果、小麦粉+コーンスターチで作りました。
素材の良さで美味しくいただけましたよ
が、しかし、次の日から胃がムカムカ。おなかの調子も?
油も新しかったし、胸焼けとも違うような?
あんなに湯掻いたけど、それでも抜けきれないたけのこのあくが
春の毒出しをしてくれてるんだな、きっと。
だいぶ毒が溜まっているようで、なかなか調子が戻らない今日この頃です。